あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

日帰りバスツアー「出雲大社参拝と足立美術館」へ行ってきました~1,出雲大社

2023-09-11 09:58:41 | 旅行

日帰りのバスツアーで出雲大社と足立美術館へ行ってきました。

えっ

日帰りでしかもバスで出雲まで行くのですか~  はい、そうなのですよ。

ほんとは一泊二日の旅行を予定していたのですが、来週も旅行に行くので日帰りにしてみました。

リーズナブルですし、全国旅行割も使えてクーポンも頂けるというお得満載ツアー。

しかも、エクスペンシブな足立美術館の入館料込み。

あとは体力勝負のみ。頑張ります!

 

大阪からは往復700キロ以上という長距離ですので、バスの運転手さんは2人いらっしゃいました。

これは安心ですね。

2回の休憩をはさんで、思っていたよりもずっと快適に出雲大社に着きました。

 

稲佐の浜弁天島

国譲りと国引き神話の舞台、また旧暦10月10日に全国の神様をお迎えする稲佐の浜、

そして弁天島。

車窓から眺めながら出雲大社の駐車場へ向かいます。

 

出雲大社に到着です。

その後はフリータイムですので、集合時間まで好きなように過ごします。

出雲大社には何度か訪れていますので、地理も行きたい所もだいたい把握しております。

まずは、ランチタイムには行列ができるお蕎麦屋さんは避けて、先に出雲ぜんざい屋さんへ直行します。

 

出雲ぜんざい餅

勢溜(せいだまり)の鳥居のすぐ前にあります。

 

お店の横は神門通り

遠くに大きな一の鳥居が見えます。

 

店内

皆さん、ランチタイムですから甘味処はまだ空いています。

すんなりと座れました。

 

出雲ぜんざいの温と冷をたのみました。

温かい出雲ぜんざい

出雲はぜんざい発祥の地と言われています。

こちらに来たら、この甘さ控えめの美味しいぜんざいは必ずいただきます。

昆布ではなく大根のお漬物でさっぱりと。

 

 

夫は冷たい出雲ぜんざい

夏はかき氷の入った冷たいぜんざいも嬉しい。

 

 

御縁にと五円をいただきました。

 

では、いよいよ出雲大社参拝へと向かいましょう。

二の鳥居である勢溜の鳥居

 

下り参道

神域へと向かうので、空気感が違います。

 

祓社(はらいのやしろ)

出雲大社を参拝する前に、必ず自身の穢れを払います。

 

祓橋

 

祓橋の上から

 

 

松の参道と三の鳥居、松の参道の鳥居

松の木の根を保護するために、両脇の舗装された道を通ります。

 

 

「御慈愛の御神像」

大国主命が兎を助ける因幡の白兎の場面です。

木でちょっと兎が見えにくいのですが、左にいます。

 

 

「ムスビの御神像」

大国主命が幸魂・奇魂(さきみたま・くしみたま)を頂く場面だそうです。

え~っと???

だんだんわからなくなってきましたが、まあスルーしていきましょう

 

 

銅鳥居

 

拝殿

出雲大社では、参拝は二礼四拍手一礼です。

 

八足門

御本殿の前にあり、御祭神に最も近づける門です。

 

次にぐるっと回ってきましょう。

東十九社

全国から八百万の神々が集まられた時にお泊りされる宿だそうです。

西にも十九社あります。

 

素鵞社(そがのやしろ)

ヤマタノオロチ退治で有名なスサノオノミコトをお祀りしています。

強いご神気を感じる所と言われているそうです。

 

素鵞社のすぐ後ろの岩

この岩肌は、神聖なる八雲山に触れることのできる唯一の場所ですから、

しっかり触れてパワーを頂いてきました。

 

裏手からの御本殿

千木が並び美しいです。

 

 

彰古館

大正期の建物で登録有形文化財、宝物館として建てられました。

この日は開館していませんでしたが、入れるようです。

 

 

小川を渡って…

 

日本一のしめ縄、神楽殿

やはり大きいですね、圧巻

 

そろそろ集合時間が近づいてきましたので、その前に出雲そばを食べなくでは。

古代出雲歴史博物館にも行きたかったのですが、今回は諦めましょう。

前回来た時は、個人旅行でしたので素晴らしい展示物をゆっくり見て、

ステキなカフェにも行きました。

次回のお楽しみに取っておきましょう。

 

 

そば処 おくに

この日はお蕎麦屋さんの定休日も多かったのですが、

ちょうど集合場所の隣のお蕎麦屋さんが営業中で良かったです。

 

 

特製三種そば

出雲そばは、そばの実を皮ごとひくため麺が黒いのが特徴です。

赤い割子(お弁当箱のこと)が三段に重なって出てきます。

集合時間が迫っているので息も絶え絶え、急いでいただきました

それでも、出雲そばは好きなそばの種類ですので食べずには帰られません。

 

次は足立美術館へ向かいます。

次回へ続く

それではまた~


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