またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

仙台という街

2010-01-18 08:00:39 | 仙台
あっしは大学時代を仙台で4年間過ごしまして、
まぁ言うなれば青春を駆け抜けた場所なのです。

東京に住んでいると、仙台という街を外から見ることが出来て、
住んでいるときには気づかなかった、気にもとめなかった
グルメや観光スポットなどが見えてきます。

なので、ちょっと再発見ツアーということで、
土日を使って仙台に行きました。

JRの土日フリーパスを使って行きました。
このフリーパスというのはなかなかいいシステムで
18000円ですが、JR東日本の新幹線、在来線は乗り放題で
新幹線の指定席は4回分乗れるんです。
なので、極端な話、土曜日に新幹線の指定席で仙台-東京間を往復して、
次の日曜日でも指定席で仙台-東京間を往復出来るんです。
自由席なら回数に限度はなく、何回でも新幹線に乗れます。

そんなわけで仙台で何をしたかというと
仙台を言えば、やはり

牛タンでしょう!
仙台の三大牛タン店は
・利久
・きすけ
・陣中
が挙げられますが、今回は

きすけで食べました。

この独特のプリップリ感というかこの食感がたまらないですね。
やはりきすけは旨い!

ここで問題です。

なぜ仙台で牛タンが名物になったのか?
なんで麦飯なのか?

チッチッチ、ブー

正解は…

ネットで調べてね★

そんでもって、次はいつもアーケードで素通りしてました

「阿部かま」のひょうたん揚げです。

クリスロードを通ると鳩がわさわさといて、よく並んでいたので
買うことはありませんでした。

食べてみるとなかなかうまくて、外はドーナツの生地みたいに甘く
なかに蒲鉾が入っています。
やっぱり蒲鉾は阿部さんに限りますね。ねっ前田吟さん!

阿部蒲の中央店内で食べました☆


・牛タン

・蒲鉾

で残る仙台名物は…



ずんだ!


玉澤総本店で食べました。

日本酒が入っているみたいで、なかなかクセがありました。
二口目から甘さが出てくる。
そんな味でした。

ちなみに
ずんだって名称は
豆と打つ→豆打(ずだ)→ずんだ!
みたいですよ。
そのほかにも由来はありますが。。。



離れて気づくことはたくさんあります。
文化だったり、土地柄だったり、食べ物だったり、
あの時は素通りしていた事でも、今は気づくことが出来る。

自分を振り返るんだ。
それできっと大きな決断が出来るから。

仙台という街後編は明日へ続く!