アジエンスなあなた

仕事帰りにシャンプーが切れていたことに気付き、薬局へ立ち寄った。いつも買っているお気に入りがない。
仕方なくアジアンビューティーを目指してアジエンスを買うことに（笑）


シャワーから出て、髪を乾かしていると、何とも懐かしい香りがするではないか。それはあっしの髪からだった。

匂いが思い出させたのは、仙台で4年間過ごしたアパートの天井。

そっか…アジエンスを使っていたんだね。 脳裏を過ぎる淡い想い出。


そういう彼女とは卒業式以来会っていない。彼女は仙台で働いている。
いつかまた逢ったらこの話でもしてみよう。


思えば遠くに来たもんだ。