悠々という状態には、自分の感覚と他人の眼とに大きな違いがあります。
いつも忙しそうに見えても、その人自身はゆったりしている場合もあり、ずいぶんゆっくりしていると見えても、その人はいつも何かに追われているような気分であったりします。
悠々なのかどうなのかに決め手はなく、決める必要もないのでしょう。
ただ、公費を騙し盗ってうまいことをやっている悠々だけは許されません。
いま、N町では、悠々と黙ってみてはいられないことが起きようとしています。
日本の国内に治外法権を作ろうという怪しい法案が、スルスル悠々と決められようとしているのです。
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