・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

古歌顧裏:24 オランダ民謡

2018年06月10日 | つぶやきの壺焼

ベルギーのおとなりのオランダ、そこには果てを意識しない風車の回転のような歌があります。

サラスポンダ

Sarasponda, sarasponda, sarasponda ret set set
Sarasponda, sarasponda, sarasponda ret set set

Ah door ray oh, ah door ray boom day oh
Ah door ray boom day ret set set
Ah say pa say oh.

風車の力を、その場で使えるだけ使うという、最も合理的な設備を、昔の人は考えました。

現代型の風車のように、気まぐれな自然が運んでくるエネルギーを、形を変えて遠くまで運んで使おうなどというのは、安定性、変換効率からすれば、どう考えても間尺には逢いません。
効果と言えば、設備を作る過程と使っている間、そこで人が働けるということと、その場では化石エネルギーを消費しないので立派に見えるだけのことでしかなさそうに思います。

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