・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

古歌顧裏:9 県歌

2018年05月26日 | つぶやきの壺焼

これまで気づかなかったことがあります。
県の地図を抜き出して塗りつぶしてみると、動物の姿に見えてきます。
その動物が、横浜港あたりの形によって、いろいろに変わるのです。

昔の神奈川県の歌がありました。
昭和6年に作られたものの、あまり普及せず、いまは別の歌ができています。

一、そびゆるたかどの つらなる甍
装い新たに なりたつ巷
百船つどえる 港を見よや
力ぞ築きし 神奈川県を
いざいざ はらから 務めんいよよ

二、武蔵に相模に ひろごる沃野
よろずのなりわい 栄ゆるところ
実りに実れる 田畑を見よや
愛もて拓きし 神奈川県を
いざいざ同胞 務めんいよよ

三、撓まぬわれ等の 鑑とすべく
歴史を照らせる 雄々しきいさお
希望に輝く ゆくてを見よや
正義ぞ興こさん 神奈川県を
いざいざ同胞 務めんいよよ

自県の名をそのまま歌詞に入れ、それを繰り返しているところは、選挙カーの連呼を連想させ、歌品を下げているように感じます。

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