・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

胸にツンときたこと

2013年01月03日 | つぶやきの壺焼

放射線被災から逃れたくても、障害のある子を受け入れてもらえる施設が見つからず、不安を抱えながらどうにもならないでいるという動画を暮に見ました。
転校には学年の変わる時期がよいので、その調整もむずかしい条件になります。

そのお宅で、小学生の障害児が、TVカメラに向かって丁寧に頭を下げる姿を見て、胸がつまりました。

震災の年の4月に入学期にあった子達は今どうしているのでしょうか。

復興への掛け声はだんだん大きくなって、それはよいことでもだいじなことでもあるのですが、ほぼ安全と信じることにしている地帯の復興が進んでも、それといっしょに、危険地帯の放射線量が自然に減っていくことはありません。

被災された方、避難されている方が、だんだん粗末な扱いをされるようになっていかないよう、メディアが目を離さないことを望んでいます。

全国線量マップ ⇒ http://atmc.jp/realtime/?l=all

 

「福島県外への避難に壁~年末で住宅支援打ち切り」
http://www.ourplanet-tv.org/