オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

エミール・ガレ展

2009年10月22日 | 地域情報
笠間市の茨城県陶芸美術館で行われている
『ガラスの植物学者 エミール・ガレ展』へ先日出かけてきました。


夏に六本木の国立新美術館での
『ルネ・ラリック』展へは行きそびれたので、今回は早めに。
共に同じ時代を生きたアール・ヌーヴォーを代表するガラスの巨匠です。
(ラリックはジュエリーのほうが有名かな)


展覧会のタイトルを見てお気づきとは思いますが、
ガレは植物に関する多数の著作を残した熱心な園芸研究家でもあったんです。
(植物を愛する私としては、このあたりも興味深いところでした)


そのため、可憐な花々や昆虫をモチーフにした作品、また、日本美術の流行現象
「ジャポニズム」の影響を受けた作品も数多く見られます。


今回の展覧会では、国内有数のガレ・コレクションの中から
ガラスの他、陶器、家具など約130点が紹介されています。

初期の作品から亡くなる直前まで、
ガレのさまざまな技法を用いての、作風の変化を楽しめます。

   
いつもは作品集を買うのですが・・・
ガレについてもっと知りたいと思い、今回はこの本を!


ご興味のある方、是非お出かけ下さい!


ガラスの植物学者 エミール・ガレ展
2009.9.26(土)~11.29(日)
茨城県陶芸美術館


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