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あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

本席定まる関連おさしづ 2 明治21年3月16日(陰暦2月22日)

2021年08月09日 14時49分18秒 | 本席定まる関連おさしづ

本席定まる関連おさしづ 1 明治21年3月11日~15日(陰暦2月17日から) - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)

No. 06:(1巻18頁6行)
明治20年3月16日午後2時 陰暦2月22日
『刻限御話』
さあ/\この世に機械が悩んで居る。米も沢山、水車も沢山ある。ありながら、どうも機械が揃いない。それで、どうも白米にする事が出来ん。機械が揃いなけねば、一人の機械も使う事出けん。それ/\へ身の内障り付けてある。水も沢山、どうで白米にせん事には食べさす事が出来ん。こゝをよう聞き分けて、たんのうしてくれねばならん。

 

No.07 :(1巻18頁13行)
明治20年3月16日午後3時 陰暦2月22日
『御諭』
さあ/\古い道具もある、中年の道具もある。それ/\道具の破損中や。何も案じる事は要らん。

 

No.08:(1巻19頁4行)
明治20年3月16日午後8時 陰暦2月22日
『刻限御話』
さあ/\始め掛けた/\。六年の間、六年以前より道筋、どのような事もあったであろう。何でや。天理王命の旗をあちらこちらに立て、何と変わるもの。一人も寄せ付けなんだ日もあった。又黒衣を着せた日もあった。実が誠か、誠が実か。見えねば分かるまい。そこで得心が行たやろう。

 

No.09 :(1巻19頁10行)
明治20年3月16日午後11時 
『刻限御話』
さあ/\変わる/\。今まで弱き者が強くなる、今まで強き者が弱くなる。目に見えねば分かろうまい、離れては分かろうまい。傍にありても敵うまい。月が更わればころっと変わる。弱い者が強くなる、強い者が弱くなる。そこで分かる、という事を知らして置く。

 

本席定まる関連おさしづ 3 明治21年3月17日~18日(陰暦2月23日) - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)

 

 

 


本席定まる関連おさしづ 1 明治21年3月11日~15日(陰暦2月17日から)

2021年08月09日 14時30分39秒 | 本席定まる関連おさしづ

「復元」3号「永尾芳枝祖母口述記」の中で、飯降伊蔵先生がご本席に定まる状況が記されており、

その研究資料として、明治20年3月11日(旧2月17日)より、明治20年3月25日(旧3月1日)までのおさしづを列記した。

口述記に関しては、以下のリンクで見て下さい。

永尾芳枝祖母口述記。。。「復元」3号(書き換え)4(追記)。 - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)

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資料とするために、

「おさしつ」を見た事がない方のために、おさしづの画像も張り付けておきます。

画像には、ふりがなが書かれていますので、理解しやすいと思います。

ただし、おさしづは、話された言葉を筆記したものです。それに漢字を当てています。

この7巻本の前には8巻本が公刊されました、これはひらがながほとんどであります。

理由は知りませんが、8巻本は回収されて、今の7巻本が公刊されています。

この点を知って、おさしづに親しむ元になればと思います。

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No.01:(1巻15頁10行)
明治20年3月11日午後7時 陰暦2月17日
『刻限御話』
さあ/\聞いてるか、聞き分けるか。世界は広い。広い世界の元なれば、広いだけの事を為さねばならん。さあ/\種苗、苗代は、元のぢば。修理肥は誰がする/\/\/\。遠い所より種を蒔きに来る。種を蒔いたら肥えをせねばなろまい。これをよう聞き分け。

No.02:(1巻16頁3行)
明治20年3月11日午後12時 陰暦2月17日
『刻限御話』
内も世界も十分と思うであろう。さあ/\始め掛ける/\。どえらい山がある。ろくぢ/\という事も聞かせてある。山を刳(く)り抜かねばろくぢでない。さあ/\刳り抜くで/\。それ/\へも伝えて置かねばならん。よう聞き分けて、じいとして見て居るがよい。

No.03 :(1巻16頁9行)
明治20年3月13日午後7時 陰暦2月19日
『御諭』
さあ/\何も分からん。その中より始め掛ける。澄み切りた容れ物と、泥水の容れ物と、皆々渡したで。濁りたる水を、今一時に澄まそうと思うても、澄まする事が出けんで。神が何を言うやらと思うであろう。そうではない。見て居よ。一家の内でも同じ事渡してある。澄んだる容れ物には一つの印が渡してある。よう聞き分け/\。

No. 04:(1巻17頁3行)
明治20年3月14日午後8時 陰暦2月20日
『飯降伊蔵の身の内の事御諭』
取り直せ/\。何をこうと思い、あれをどうやと思い、末一つを案じる。何にも案じる事は要らん。取り直せ/\/\。身の内の処、さあつとめせねばならん、どうやろうと思う。何にもつとめも要らん、じいと見て居るがよい。先々より聞かしてもある。今息切れたという事もある、と、いうまでもあるとの事、心配は要らん。我が身で我難儀をして居るのや。起きたらどうせねばならん、これもあゝせねばならん、と思い。何にも思う事は要らん。長々の道筋苦労を掛けたる事、皆受け取りてある。どんと心を落ち着いて、食いたい物を何なりと食べて、じいと寝て居たらよい。じいと寝て居れば何処も悪いではない。何も心配は要らぬ。見て居るがよい。

No.05:(1巻17頁13行)
明治20年3月15日午後9時 陰暦2月21日
『刻限御話』
さあ/\急がしい/\。掃除や/\。あちらに一寸、こちらにもそんな事あるかいな、と、思て居る。違うで。さあ掃除や。箒が要るで、沢山要るで。使うてみて使い良いは、いつまでも使うで。使うてみて、使い勝手の悪いのは、一度切りやで。隅から隅まですっきり掃除や。

 

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