親不孝

おくです。

大変なご無沙汰をしておりました。
記事を書かなくなってからも、海保の観閲式などにはなんとか参加していたのですが、なかなかブログに記事起こしすることができないまま数ヶ月…。

春先に、父親が肺の病気を患っていることが発覚し、自宅療養していたのですが、体調を崩して病院に緊急搬送された一週間後に、帰らぬ人となってしまいました。

わずか４ヶ月ほどの間に、こんな状態になるとは思いもしなかった…。

動くのが辛くなってきた父親のお世話を、私は本当に最低限のことしかしてあげられなくて。
父親の病気の深刻さを、私は本質的には理解していなかったのです。

病院に行くのを面倒くさがる父に代わって薬を取りに行ったり、先生に症状の相談をしたりしていたものの、ここまで急激に状態が悪くなるなんて…。

もっと早く病院に連れていき、入院させていればこんなことには…。

今さら何を後悔しても、もう父は戻ってこない。
落ち込んで、しばらくは立ち直れそうにありません。
私は今になって、親に甘え、精神的に依存してきた事実に打ちのめされています。

気付いた時には遅かった、ということがないよう、このブログを読んで下さった皆さんには是非、親御さんを気遣ってあげていただきたい、と思います。