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第3章「La Vie en Grâce ― 恵みの庭で光をあつめて 」へ  

子育てと介護を終え、そっと歩き出した第三の人生の小径――恵みの庭の物語

筋トレ10回目&「京都展」

2025年02月21日 21時53分30秒 | 食べ物

 今日も寒かったですが、段々と慣れてきました。

 ゴミ出しに行った時の空

 

薄っすらとハロ現象も見られました。

 

今日も蒸し蒸し~

 

そして、果物

お水遣りをしました。

 

 

 

クリスマスローズ

 

これ、菊です

 

 朝の9時位でしたか、友人から電話がありました。

3月1日に迫ったサザンのコンサートのチケットの為にローチケのアプリを入れないといけないので、「今から行くわ」。

今日は5年に1度のマイナンバーカードの更新に近くまで来たそうです。

写真の入れ替えと新しいカードの発行は10年に1回らしいです。

 

 

 

 友人の誕生日ではあるし付き合うことにしたサザンのコンサート。

まだまだ先だと思っていましたが、もう来週に迫ってきました。

高松市であるのですが、臨時のマリンライナーまで出るというのですからすごい

全部彼女が予約をしてくれました。

当日は彼女のお誕生日をランチでお祝いしようかと話し合ってはいましたが、以前私のお誕生日に行った「麦」(岡山)で紹介して頂いていた「両忘」(高松)は時間的に無理。

そこへはいつかどちらかのお誕生日で行こうということになりました。

又、その日は彼女の大学時代の友人とクレメントホテルで午後のお茶を一緒に飲むことにしていますので、クレメントホテルでランチを食べ、お誕生日のランチは彼女の希望で後日、岡山のステーキハウスへ行くことにしました。

3月1日は11時位のマリンライナーで行き、コンサート開始は夕方の5時頃らしいです。

帰ったら夜中になりそう~。

そんな打ち合わせもし、今日私は筋トレのあとフリーでしたので、デパートに行くことにしました。

私のコンタクトレンズが届くので彼女が家で待ってくれることになり、私は筋トレへ行きました。

 

 先生が「20分だと物足りないかも」と言われましたが、そんなことはないですー

「とにかく体力を付けよう」と先生。

たんぱく質は100gくらいは摂った方がいいと言われました。

今も結構多めの70g。

あすけん先生のアドバイスです

多く摂っても消化吸収出来ないと意味がないです。

大体一般的に1回で消化出来るのは20~30gと言われていますので、まとめて摂るのは賢明ではなく~。

3食と、間でゆで卵とか乳製品で補うか、先生はプロテインを飲んでおられるようです。

私も一応持っていますが、70gがんばって摂っているのでプロテインまではいいかなと思っていました。

先生曰く、「たんぱく質は4calなので、70×4=280よりも、100×4=400カロリーをたんぱく質で摂った方がいい」

「もう少しがんばってお肉を摂って」

帰りに高知の文旦を頂きました。

友人にもお裾分け。

その後、コンタクトが届いたので、まずはお昼ご飯を食べに行きました。

「お寿司はどう」ということで、今は和食の方がいいですし、明日、血液検査に行かないといけませんし、異存なし

 そして、天満屋へ。

ちょうど「京都展」をしていました

 

昔は毎年来ていた「華道展」もしていました。

京都の食べ物はテンション上がります

お洋服のバーゲンもしていましたが、今日は京都の好きなものを買いました

休憩も「京甘味 文の助茶屋」へ。

 

この丹波のお豆さんが美味しくて~

初出店のようで、おまけ付き。

賞味期限と相談しつつ購入。

だし巻き卵にちりめん山椒

春らしい和菓子も。

 

最後に大好きななす漬けとなすのしば漬けも。

 

デパートの中をウロウロしてもあまり歩数は伸びませんでしたので、帰ってからドラッグストアに歩いて行きました。

 

そして、教会にも寄って帰りました。

6500歩くらい。

夕陽がちょっとサンピラーぽかったです。

 

娘に頼まれているあれこれがまだ全然揃いません。

アイブローやマスカラもあるので、又、あちらこちら探してみなくては。

 

 

 

 

 

 ~今日のデイリーニュースから~

Swiss Commuters Get a Taste of Japan's Ekiben

2月27日までスイスのチューリッヒ中央駅で駅弁が売られているそうです。

種類は「大えび天むす」や「スイス牛の牛めし」など6種類。

お米以外の材料はすべて地元産で、お米は日本で炊いたものをスイスに送っているそうです。

このプロジェクトが好評であれば、チューリッヒ駅の常設店になる可能性もあり、スイス第2の都市ジュネーブにも別のポップアップショップがオープンする可能性があるそうです。

 

 

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.2.21


『砂の器』『八つ墓村』名監督の人間観

 

人間っていうのは、
善人、悪人と簡単に分けられるものではなくて、
もっとトータルにとらえなくてはいけない。
その上で、やっぱり人間が好きなんだ、
という気持ちがいつもどこかにあるんですね。
━━━━━━━━━━━━━
野村芳太郎(映画監督)
○『致知』1990年5月号
特集「生きているうち 日の暮れぬうち 働けるうち」より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(2月21日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

人は偶然に物質経験に入るのではない。全知の普遍意識の恵みと慈悲によって入るのである。

For, it is not by chance that one enters a material experience, but by the mercy and grace of an all wise universal consciousness.
(2301-1)

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

ソクラテスは謙虚か傲慢か


バラ十字会日本本部AMORC 

 

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https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1183199&c=3304&d=ed84

 

 

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


東京板橋では、寒桜と河津桜が咲き始めました。草花はもう春に向けて準備万端なようです。


いかがお過ごしでしょうか。



━…………………━

文章を以下に転載していますが、歴史的な油絵、フレスコ画、彫刻などの写真が含まれていますので、下記URLをクリックしてお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1183200&c=3304&d=ed84

(ソクラテスとは何をした人か?「無知の知」から知る哲学・思想と名言7選を紹介)

━…………………━

★ ソクラテスはどんな人か

ソクラテス(紀元前470年頃~399年)は古代ギリシャの哲学者です。

父親は彫刻家で、母親は産婆でした。

都市国家アテナイ(アテネ)の市民であり、二度の戦争で勇敢に戦い、弟子で軍人であったクセノポンが落馬したときには彼を助けたという記録が残されています。



ソクラテスは高潔さと徳の高さから、アテネの市民に敬われ、親しまれ、多くの人が弟子になりました。



彼自身は本を書いたことはなく、ソクラテスについては主に、いずれも彼の弟子であったプラトンとクセノポンの著作から知ることができます。


その中でもプラトンの数々の著作には、ソクラテスの生き生きとした姿や言葉がよく表れています。

しかし、プラトンが描いているソクラテスが本当のソクラテスにどの程度近いのかということには、疑問があるとする研究者もいます。



紀元前404年に都市国家アテナイは、30人の人たちからなる集団に支配されるようになります(三十人政権)。

そのうちのひとりが、かつてソクラテスの弟子であり、彼と仲違いをしたクリティアスで、彼の謀略によりソクラテスはメリトスという人物に告訴されます。


罪状は「アテナイの伝統の神々に敬意を払わず若者たちを堕落させた」というものでしたが、彼は当時の伝統の神々に対して、敬虔な態度を保っており、これは根拠のない告発でした。


しかしソクラテスは、彼が論破した哲学者や政治家の一部から憎まれていました。

またソクラテスが既存の秩序を脅かすと考えた人たちもいて、結果として有罪の判決が下されることになります。



不当な判決であっても、それに従うことが正義であるとソクラテスは考え、また魂の不滅を信じていたので、ドクニンジン(hemlock)の液を飲むことを受け入れ、命を落とします。



プラトンの対話篇『パイドン-魂の不死について』には、死の直前にソクラテスが友人たちと行った哲学談議と、彼の死の様子が描かれています。


ソクラテスの最後の言葉は「クリトン、アスクレピオスに雄鶏一羽の借りがある。忘れずにきっと返してくれるように。」(※)だったとされています。


(※出典は、プラトン著、岩田靖夫訳『 パイドン-魂の不死について』(Kindle 版)、岩波文庫。アスクレピオスは医療の神であり、この神に感謝した言葉であるが、真意にはさまざまな説がある。)


(写真:絵画『ソクラテスの死』ジャック・ルイス・デイビッド(1787年)。ソクラテスがドクニンジンを飲もうとしている。)


★ソクラテスは何をした人か

ソクラテス以前の古代ギリシャの哲学者は、世界の成り立ちと自然現象を解明することが哲学の主な役割だと考えていました。


それに対してソクラテスは、そのようなことは人間にとってほとんど役に立たないと考え、善と悪について研究しました。

そのため彼は、西洋の道徳哲学(倫理学)の創始者だと見なされています。


◆ ソクラテスの産婆術とは

ソクラテスは、決まった場所で哲学の講義を行うことはせず、その代わりに、たまたまそこにいた人と道徳についての対話をしたとされています。


彼は、質問に対して別の質問で答えるというテクニックを用いて、弟子たちの徹底的な熟考を促し、彼らに新しい考え方が生じるようにしたとされています。

この方法はソクラテスの母親の職業にちなんで産婆術(maieutic)と呼ばれました。



(写真:典型的な姿で描かれているソクラテス(ウグイス色のローブを着用)。アテナイの政治家であり、演説家、将軍でもあったアルキビアデスに教えを授けている。ラファエル作フレスコ画「アテネの学堂」(1510年)より)


★ 無知の知とは

プラトンの対話篇『ソクラテスの弁明』では、先ほど説明した告発を受けたソクラテスの裁判での発言が扱われています。


彼は、自分が多くの人に憎まれている理由についての説明をこう始めます。

デルフォイの神殿で彼の友人カイレフォンが、「ソクラテスよりも知恵のあるものは誰か」と神に尋ねます。

それに対する巫女の答えは「より知恵あるものは誰もいない」でした。



そこでソクラテスは、その神託が間違いであるということを証明しようとして、政治家や著作家や職人など、知恵があると自分が考えた人たちを次々と訪問し、質問攻めにします。


しかし、これらの人たちは、ソクラテスの知恵についての高い基準に照らしてみれば何ひとつ知っていないのに、自分には立派な知恵があると思い込んで、自分の知識を台無しにしていました。



そこでソクラテスは、自分が何も知らないということを知っているという小さな点で、彼らよりも自分は少しだけましであるというのが、先ほどの神託の正しい解釈なのであろうと考えるようになります。


プラトンの描いた、極めて謙虚なソクラテスのこの考えは「無知の知」と呼ばれています。


★ 哲学事典による「無知の知」の説明

一方で、ある哲学事典の「ソクラテス」の項目には次のように書かれていました。


興味深いことにこの項目の著者はプラトンとは異なり、ソクラテスのことを傲慢な人間だと考えており、その視点から「無知の知」について解説しています。


―――

ソクラテス:(前半略)ソクラテスは、自身のさまざまな哲学的な確信を他人からの反論から守ることができたし、それらの確信に対して精細な知的検証を行ってきた。

それではなぜ自分のことを、自身が無知であると知っている以外には何も知らない人間であると述べたのだろうか?


その答えは、いかなる分野においてもその分野を完全に熟知し、それに熟練した専門家だけが、知識や知恵を持つと言えるというのが彼の想定だからである。



たとえば、ある人が航海術に関する知識を持つとされるのは、その人が航海術を習得していて、このテーマに関するあらゆる質問に答えることができ、自分と同様に航海するように他人を訓練できる場合に限られる。


この高い認識論的基準で判断すると、ソクラテスは道徳の専門家であるとはとても言えない。

なぜなら彼は、自分自身が提起したさまざまな道徳的疑問へ答えることができず、他人を徳のある人間に教育することができないからである。



ソクラテスは自分の道徳的信念を検証したり、その信念の理由を述べたりすることができるが(この達成により彼は、同時代の人々に対する傲慢な優越感を持っていた)、彼は自分自身のことを道徳的な完成という理想からはほど遠い存在だと考えていた。


というのも道徳的な完成という理想には、すべての道徳問題を徹底的に理解することが含まれると考えられるからである。



すべての人間は、道徳的にも知的にも完全でないというソクラテスの鋭い感覚は、ソクラテスの魅力の大きな部分を占めている。


それと同時に、彼の同胞市民に対する傲慢な軽蔑は、彼の死の一因となったことに疑問の余地はない。


関連項目:アリストテレス、プラトン、ソクラテスの主知主義。


(この項目の著者:Richard Kraut, Northwestern University。出典:Audi, Robert. The Cambridge Dictionary of Philosophy (English Edition) (p.xix). Cambridge University Press. Kindle版。翻訳は執筆者。)

―――

プラトンの対話篇『饗宴』には、ソクラテスが愛の本質について長い演説を行う場面が描かれています。

このことを紹介した当会の元代表の記事がありますので、ご興味がおありの方はこちらもどうぞ。


記事:『愛の実体という謎』-ラルフ・ルイス

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1183201&c=3304&d=ed84


★ ソクラテスの名言7選

・ 試されることのない人生には、生きる価値がない。


・ 知恵は驚きより始まる。


・ 私はこの地上で生きている者の中で最も賢明な人間である。というのも、私は一つのことを知っているからである。その一つのこととは、私が何も知らないということである。


・ 船がただひとつの錨(いかり)に頼るべきではないのと同じように、人生もまた、ただひとつの期待の上に築き上げてはいけない。


・ この世界で名誉を得たいのなら、自分がそう見られるように努めている人物に、実際になりなさい。


・ もし女性が男性と平等であれば、女性のほうが優れているだろう。


・ もし全員にとっての課題が、皆が等しく分担するために一つの大きな山に積まれているとしたら、ほとんどの人は自分自身の分の責任を喜んで引き受けて、取りかかるであろう。


△ △ △

以上、古代ギリシャの哲学者ソクラテスについて解説してきました


ちなみに、当会の神秘学通信講座では本科課程の第5段で、古代ギリシャの哲学者のことを詳しく学習することになります。



この講座の詳細については、こちらをご覧ください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1183202&c=3304&d=ed84



下記のURLのブログページでは、この後に当会の専門家による記事『ソクラテス-試されることのない人生には、生きる価値がない』が掲載されています。


ご興味のある方は、こちらもどうぞ。


https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1183203&c=3304&d=ed84


△ △ △

最後までお読みいただきありがとうございます。


今回はこのあたりで。


どうぞまた、お付き合いください(^^)/~



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■ 編集後記

河津桜が咲きました

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1183204&c=3304&d=ed84

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コメント (2)
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