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第3章「La Vie en Grâce ― 恵みの庭で光をあつめて 」へ  

子育てと介護を終え、そっと歩き出した第三の人生の小径――恵みの庭の物語

ワクチンの副反応&If We Hold On Together 

2021年12月26日 21時40分50秒 | 医療、病気

 今日は一日寝ていました。

昨日はちょっと体がだるいなぁ~くらいでしたが、夜中に暑くて暑くて何度か目が覚めました。

手もとっても熱い。

目を覚ました友人がかなり熱があると思ったようでびっくり

でも、体温は朝、測ったら37.1℃でした。

体温は低めなので(最近、多少改善されてきましたが)、37℃でも人よりは「熱がある」感があるかも。

体中が痛いし、だるいし、頭痛も少しあり、食欲はなし

これ以上ひどくなったらどうしようと思いました。

母にショートに行ってもらっていて本当に良かった

でも、この程度なら我慢した方がいいかなとは思いましたが、しんどいのでカロナールを飲みました。

友人とは「明日、元気だったらモーニングを食べに行こう」と言っていましたが、それどころではなく、友人は朝食を買いにお買い物へ。

私は友人がお買い物に行く前は「何もいらない」と言っていましたが、帰って来た時にはお薬が効いてきておなかがすいて~

「何なの この違いはっ」と呆れられました

友人が「お昼以降に食べられたら食べて」と言って買って来てくれていた手巻き寿司とランチパック(日持ちがするので)、食べてしまいました

それで結局友人は帰る前に再び買い物に行ってくれました。

友人は11時半過ぎに帰りました。

今回も本当にお世話になりました。

感謝

 

 

 その後、1時過ぎくらいから何となく又じわじわと熱くなってきて、あちらこちらが痛み始めました。

そこで2時過ぎに再びカロナールを飲みましたら、再び元気回復し、又、食欲が出て食べました

きっと体重が増えている気がします。

 

 

 友人は帰るにあたって、近くに住む「ラヴィアンローズ」のメンバーに私のことを頼んでくれました。

(一人だし心配だったみたいです)

私は私で、いざという時の為に何人か助けてくれる(助け合える)人がやはり必要だなあとつくづく思いました。

そんな中で、ホスピス勤務時代に、亡くなったお母さんから託された双子のお嬢さんのうちのひとりがこんなことをラインで送ってくれました。

「私でよければいつでも呼んでください!なにかあれば全然よんでください!

せっかく、子供たちの中で近くにいるので、なにかあったら呼んでください。」

「子供たちの中で」・・・心が温かくなりました

毎年母の日にはプレゼントをくれます。

 

 

 昨日の記事にコメントを寄せてくれた真庭の魔女姉さま。

私も読みましたので、取り上げようと思いました。

介護は「まあいいか」で満足すること。

本当にこの記事にあるように「そこがたぶん一番の難関だったろう」に違いないです。

でも、そうすることで何一つ諦めないですんだと・・・。

「逃げ場」って大切なのですね。

 

 

 

 今日は三世代交流の集まりがあったようで老人クラブの方が搗いたお餅を持って来て下さいました。

夕方の電話で母に話しました。

今日の母は調子がとても良かったようで寝ることはなかったそうです。

また、お風呂にも入れて頂き、お食事も食べ、歩く練習もしたと言っていました。

元気で良かった

 

 

 

 今日は家に中にいましたのでわかりませんでしたが、すでに外はマイナス0.8℃。

日中も4℃くらいでした。

寒い一日だったようです。

明日は一番と冷えそうです。

 

 

 

ダイアナ・ロス If We Hold On Together  日本語訳

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

いま、頑張る方の心に届いてほしい言葉

 

太陽は夜が明けるのを
待って昇るのではない
太陽が昇るから
夜が明けるのだ

――――――――――
東井義雄(伝説の小学校教師)
――――――――――

この言葉は、「太陽」「夜」の部分を
いろいろな表現に置き換えて
考ることができるでしょう。

「逆境が過ぎるの待ってから
 努力するのではない。
 努力するから
 逆境を乗り越えられるのだ」

など、それぞれの場で、言葉を
落とし込んでいただければ幸いです。

  ・  ・  ・

 

 

 

★エドガー・ケイシー

 

今日(12月26日)の珠玉のリーディングをお届けします。


主は、主を熱心に求める者に報い給う。

He rewards those that diligently seek Him.

(922-1)

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クリスマスにワクチン2回目&Happy Christmas(War is over)

2021年12月25日 21時56分00秒 | 医療、病気

 今朝は暖かくスマホでは6℃でした。

(今日の最低気温は5.5℃)

今日は歩きに行こうと思っていましたが、ワクチンの日でしたし、ヘルパーさんがいらっしゃらない日で、しかも母がショートに行くのが8時過ぎでしたので3周だけ歩きました。

教会内の御聖体ランプを外から撮りました。

 

まだ真っ暗。

でも、6時22分頃です。

帰って、第1回目のお洗濯物を干し、母を起こしました。

昨日はほぼ1日寝ていました。

今朝、起きてくれるか心配していましたが、目を覚ましてくれました。

そして、ここのところ便秘でしたが(ショートでもカマグを飲ませて下さっていましたが全く出ていませんでした、家に帰ってからも)、前回の12月4日の第1回目のワクチンの朝もヘルパーさんのいらっしゃならい日で、しかもたくさん出ましたが、今日もいっぱい。

1週間も出ていなかったので心配していましたが出て良かった

その後、寝てばかりいましたので体がなかなか動かず、何とか着替えさせて、食卓へ。

今朝はばら寿司とお豆腐と葱のお吸い物にしました。

折角母の為に作ったので食べずに行くのは何とも~。

その後、2種類のケーキも少しずつ食べました。

最初、頂いたケーキだけ食べると言いましたので、「なんですと~~~」と思い、母の好物のチーズケーキもお皿に乗せましたら両方食べました。

そして、チーズケーキをショートに持って行くと言いましたので持たせました。

介護ノートにも書き、お迎えに来て下さった方にもお話したところ、「じゃあ、おやつの時間にお出ししましょうね」と言って下さいました。

お迎えは8時15分でしたが、待てど暮らせと来られません。

前回、ワクチン接種の時間に遅れてしまいましたので、15分位経った後お電話をしてみたところ、予定表に書かれていなかったとか。

母が行くまでにはもう2回お洗濯をし、見送りました。

その後もバタバタ。

そして、予定の10時より10分早く友人が来てくれました。

今回も私の車で行くことにして、行きは私が運転しました。

ワクチンの接種病院へは家から16km。

今回は10時45分には到着。

2回目ですが、ドキドキ。

今日のドクターは私がアナフラキシーを何回か起こしたことがあることでちょっと躊躇されている風でした。

でも、前回、打っていますし、「注意しながら打ちましょうか」ということになり、接種後1時間の待機になりました。

そして、また、ベッドに寝て打ちました。

11時13分でした。

その後、前回同様足がぞわぞわしましたが、それは副反応とは関係ないとのこと。

今日は2回目ですし、友人も「とりあえず家に帰ろう、お昼はばら寿司とチーズケーキでいいよ」ということになり(クリスマスの土曜日でもありましたし)、前回みたいに外食はしないで、お買い物にも寄らないで帰りました。

 

 

 

 

食後、二人ともお昼寝し、3時頃夕食を買いに出ました。

でも、これはちょっとしんどかったです。

胸苦しいというか、しんどいというか。。。

早目に帰りました。

 

 

 今日の夕食

乾杯して食べました。

とにかく終わってほっとしています。

寒波も来ますし、しばらくおとしなしくしていようと思います。

お祈り頂きありがとうございました。

心から感謝です

 

 

今日の母は調子が良かったようで安心しました。

 

 

 

Happy Christmas(War is over)ハッピークリスマス2021/ ジョン レノン / 歌詞

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

イエス・キリストの厳しくも愛のある言葉


あなたの行動は 
あなたの未来の予言者

――――――――――
イエス・キリスト
――――――――――

 

 

 

 

★エドガー・ケイシー

 

今日(12月25日)の珠玉のリーディングをお届けします。


他の人々への祝福の水路になるということ、これこそが、それぞれの魂が物質界の意識活動に入る目的です。

To be a channel of blessing to others is that purpose for which each soul has come into conscious activity in a material world.

(3161-1)

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特定検診&母が帰って来ました&ザ・スリー・ディグリーズ - 天使のささやき

2021年12月16日 22時44分22秒 | 医療、病気

 今日は朝一からの特定検診の日でしたが、いつものように歩きに行きました。

昨日、4時台に目が覚めて、まだ少し早し寒い~(1.4℃)とお布団をかぶったら7時まで寝てしまいましたので、今日は目が覚めたのが5時15分だったこともあり起きました。

昨日の夜9時から飲食はダメでしたし、雨も降る予報でしたので窓を開ける用事もなく、片付けを少ししてお散歩へ。

何人かの方は懐中電灯を持って歩かれています。

今日はがんばって歩きましたので、すでにこの時点で8000歩を超えていました。

 

  明け行く空

 

今朝はスマホでは3℃でしたので、耳が痛くなりましたが、さほど寒さは感じませんでした。

(今日の最低気温は2.6℃)

このお母様もがんばって歩かれていました。

 

 

 

 

帰る頃が日の出タイム(7時4分)でした。

 

  我が家のバラ

 

 

 今日は朝食を作らなくていいのでその時間帯は何もすることなしでしたので、座ってゆっくり「カムカムエブリバディ」を観ました。

今日はあのお手伝いさんの本心(本性)が出ましたが、勇ちゃんが聞いていてくれて良かった~などと安堵しました。

明日は、いよいよプロポーズかもしれませんが、あのロバートさんとはどうなるのかな。。。

先日のロバートさんの安子ちゃんへの言葉、「英語の勉強。これからも続けてください。きっとあなたをどこか、思いもよらない場所まで連れていってくれますよ」

私も理由があって英語の勉強をしていますが、何だか勇気と希望をもらえた言葉でした。

 

 

 近所の総合病院へ

今年は忘れていて12月に入ってバタバタと予約をしましたので、血液検査と尿検査だけが入った封筒を受け取っていましたが、お聞きすると肺がんと大腸検査は出来ると言われましたので、追加して頂きました。

ドクターは女医さんで「朝ご飯は食べていますか?」

「はい」

「では、3食食べて、しっかりおやつも食べているんですね」

・・・どうしてわかったのかな、おやつまで

でも、食事は基本的には2食。

朝ご飯を抜く人が多いので、朝ご飯を食べるなら後はちゃんと食べるものと思われたようです。

 レントゲン室

 

体重は家で測ったよりも300g多かったです。

今頃は・・・と言いますか、今までも思い起こせばそうだったのですが、身長計に乗る時に体重まで測れるのですね。

体重は増えたとは言え昨年とあまり変わらないか若干少なめではないかと思います。

身長も同じく位でした。

 

 

 

 帰りは「けやき通り」を通りました。

 

 

いつもこの木立を見るとガウディを思い出します。

彼はいつも自然からインスピレーションを受け取っていましたから。

私がサグラダファミリアに行った時は雨の日で暗くて、木立のような内部もステンドグラスの美しさもわかりませんでしたが、出来上がっていく様子を見ていますと本当に独創的で綺麗ですね。

出来上がったら再び行って是非、ごミサに与りたいものと思っています。

 

 

さざんかが満開

 

 

 

 

 

 パン屋さんへ寄って朝食の調理パンを買って帰りました。

フォカッチャのサンドイッチが食べたかったのですが、残念ながらありませんでした。

珍しくコーヒーも買って帰り飲みながら帰りました。

 

 

 

 

途中でドラッグストアで「めぐりズム」を買い、家に着いたのは11時過ぎ。

お腹が空きました~。

 

 

 家に帰ると段々と曇ってきて、ついに雨が降り出しました。

母が3時にショートから戻り、3時10分にはドクターが来て下さいました。

ドクターが私のワクチンがどうだったか心配して下さっていました。

母は好調。

大人しくしてくれているということで、廃品を持って教会に行き公園を1周して来ました。

 

今日は12000歩を超えました。

病院内をうろうろすると結構歩くものです。

 

 

 夕方、TVが届きました。

母に好きな山本耕史さんの映画を探して観せていましたが、途中でベッドに行ってしまいました。

母の部屋にもTVはありますが画面が大きい方がいいかなと思ったのですが・・・。

今、ブログを打ちながらYou Tubeを聞いていますとこんな懐かしい曲が出てきました。

 

ザ・スリー・ディグリーズ - 天使のささやき(1976)

懐かしい~

 

 

 夕方来て下さったヘルパーさんが「1年の終わりには会社から皆さんへお花をプレゼントするんですよ」とおっしゃってアレンジメントを持って来て下さいました。

喜んだのは母よりも私

お花が大好きです

 

 

嬉しいサプライズでした

 

 

 今、雨が本格的に降っています。

明日の朝は8℃予報で暖かそうです。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

終局の勝利は必ず誠実な者に帰す

――――――――――
東郷平八郎(元帥海軍大将)
――――――――――

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

おばあちゃんの大切な教え


北風が木立と戯れる季節となりました。

最近『致知』で紹介された加山雄三さんのおばあさんの話が
とても印象的でしたので、ご紹介させていただきます。
その話とは・・・

 *     *     *     *

加山さんの父親である上原謙さんが事業に失敗、
その後始末で大変な苦労をされた時期があったそうですが、
「ああいう時、普通は目や背中に憔悴感が出るものだが、
 加山さんは全然変わらなかったですね。どうしてですか」
という問い掛けに、加山さんは

「おばあちゃんのおかげです。
 おばあちゃんはぼくが子供の頃から何かあると、
 『お前はいま試されているんだ』と言っていました。
 また、『荷物が重いのではない、自分の力が足りないのだ』
 とも言われました。
 この二つの言葉がぼくを支えてくれたのだと思う」

 

 

 

 

★エドガー・ケイシー

 

今日(12月16日)の珠玉のリーディングをお届けします。


この人生を--今ここにおいて--価値あるものとするよう、互いにそのように生き、そのように行いなさい。

Then, so live, so act, one toward the other, as to make this experience - here and now - worth while!

(263-18)

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今日も倦怠感&母にパズルを

2021年12月06日 21時00分22秒 | 医療、病気

 今朝はもう歩きにいかないことにして、昨夜は映画を観始めましたが、又、転寝。

1時半頃にベッドに入って本格的に寝始めました。

6時前に目が覚めた時、やっぱりお散歩に行こうかなと思いつつ瞑想をしていたところ、あっと言う間に7時になってしまいました。

結局やはり行けませんでした。

 今朝の果物

 午前中はゆっくり食事をしたり、いつものように家のことをしたり・・・。

昨日で抜けたと思っていましたが、今日も何となく、倦怠感を感じました。

シャキッとすれば治るかと思い、お出かけ準備。

 母の通帳のことでゆうちょに行ったり、瞑想の時に思い付いた母にパズルを買いに行ったり、ガソリンを入れに行ったりした後に、母のもとへ。

昨日と同じ道を通りましたので、同じようにもみじと小菊が綺麗でした

 

ショートステイの入口。

そこで、買ったパズルの写真を撮りました。

  

最初、文具店のスタッフの方に伺ってもなかなか思うようなものが見つかりませんでした。

あまりパズルが小さくて多くても出来ません。

すると次のスタッフの方が来て下さって、幼児用の中を探して下さいました。

ありました~

これなら母でも出来そうです

絵もお気に入りの猫ちゃんなどが描かれてありますので、いいものが見つかり感謝

 

コロナ禍なので会えませんので、(言えば10分ほど会えるのかもしれませんが、母の体調もわかりませんし、母がなかなか降りていけないと言っていました)スタッフの方に託けたところ、すぐに持って上がって下さいました。

 

教会経由公園へ。

車を置いて1周のみ歩きました。

 

 

心地よくて元気ならもっと歩けたでしょうが、やっぱり疲れてしまって・・・

 

ふと見ると彩雲が見られました。

極彩色で撮りましたがほとんど写っていませんでした。

肉眼では見えたのですが残念。

 

 

キャノンはやはり赤に弱いのかな。

とっても鮮やかな赤色でしたが、くすんだ色に写っています。

 

 

 

我が家のバラ

 

たくさん咲いていますし、蕾も結構ありますが、どうも綺麗ではありません

 

ガーベラが咲きそうです

 日中、感じていた倦怠感が今は又もうありません。

もう3日経ちますし、収まってくれたら嬉しいです

★致知一日一言 【今日の言葉】

堀場製作所の堀場会長流「些細な悩みがなくなる方法」


日々努力、
常にいまがベストだと思い定めると、
些細な悩みはなくなり、
楽に生きられるようになる

――――――――――
堀場厚(堀場製作所会長兼グループCEO)
――――――――――

★エドガー・ケイシー

今日(12月06日)の珠玉のリーディングをお届けします。


あなたが神について知りうるすべては、自分自身を通して現されなければなりません。神についてあれこれ聞くことは神を知ることにはなりません。それを適用し、日々の生活に実践し、そのものになること、これこそが神を知ることです!

All ye may know of God must be manifested through thyself.
To hear of Him is not to know.
To apply and live and be IS to know!

(2936-2)



★バラ十字会


「不安と恐れを捨ててください。私たちは誰もが、万物の無限の精神に、しっかりといだかれています。そして、私たちを傷つけるものも、私たちが恐れるべきものも何もありません。私たちに影響を及ぼす力は、万物の外側にはひとつもありません。」(キバリオン)

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ワクチン接種2日目・少し倦怠感

2021年12月05日 22時19分44秒 | 医療、病気

 昨夜は友人とパーティーをしていましたので、と言いましても二人ともとても眠くなって転寝をしてしまっていました。

そんな中で辛うじてアップしたブログ。

今朝、読んでみましたら、ひどい誤字脱字でした

 昨夜は1時半頃寝ました。

途中で目が覚めましたが、本格的に二人とも起きたのは8時でした

  手抜きの簡単な朝食

今朝の果物は昨日買ったラ・フランスが目新しいです

友人はお昼頃帰って行きました。

私の方は腕も上がらないということもなくさほど痛くないです。

でも、10時か11時頃から、何となくしんどい、だるい感じ。

これがどこから来るのかわかりませんでした。

気のせい

気圧の関係

持病

  

 3時半頃から母にらっきょうその他を届けに行きました。

朝は歩いてお散歩がてら行こうと思っていましたがしんどいので、又、車

途中のもみじが綺麗でした。

 

ルビー色の小菊も発見

 

ショートステイの入り口

ここのスタッフの方々は本当にお優しくソフトです。

ケアマネさんも「やっと落ち着くところに落ち着いたって気がします」と言われていました。

生活指導員の方とワクチンのお話をしていたところ、職員の半分に発熱と倦怠感があったと言われましたので、普通には生活していましたが、私のこの体のだるさはワクチンのせいだったのねとやっとわかりました。

 

帰りに教会に廃品を持って行き、公園を覗いてみました。

 

 我が家のバラ

 

今日は食欲もあまりありませんでしたので(普段食べないのに、昨夜食べすぎ~)、昨日買ってみたこのミックスジュースを帰ってから飲んでみました。

果汁100%だったのですね。

昭和初期のようなデザインです。

 

 体のしんどさは、BSで6時から「晴天を衝け」を観る頃にはすっかり抜けていました。

やはりワクチンだったみたいです。

 ところで、書き忘れていましたが、ワクチンを受けるに際して、娘と友人に大切なものをひとまとめにして〇〇に置いているからと遺言をしておきました。

あと、バラ十字会のテキストなどは送り返して欲しいので箱にまとめて置いたりとかもしました。

 昨日のことを振り返ってみて、友人も言っていましたが、病院も適度な大きさで、皆さんがとてもご親切で、又、今の時期にゆっくり安心して打つことが出来て良かったと思いました。

5月31日の前回のドクターと違って、ドクターの決断が速かったのも驚きました。

ひとつには娘がICUで勤務していることが大きかったようですが、娘にこのことについて聞くと「集中治療医の娘が受けろって言ったら安心するよね。」

なぜかと聞くと「アナフィラキシーもコロナもワクチンも詳しいから」だそうです。

それとドクターが言われていましたが、「未知のことだからわからないことが多いし、打ってみないとわからないけれども、打たないよりは打った方がいいと思う」と言われていました。
とは言え、やはり初期のころよりも状況が段々とわかってきたことも大きな要因だったのかもしれません。
病院の規模からしてコロナの患者さんを診られた経験もおありだったのかもしれません。
 今日の母はお風呂に入れて頂いたようです。
今回は長い滞在ですので2回入ることが出来ます。

 昨夜、母は再び、施設の方と電話をしてきました。
スタッフの方曰く、猫のぬいぐるみが気に入り、それを一緒にシルバーカーに乗せて歩いたりしていたようで、「夜も一緒に寝ると言われています」
オスとメスがいるようで名前も付けたみたいです。
その写真を撮って施設の方が LINE に送って下さいました。
 今日の生活指導員の方のお話に寄りますと、入所当日の午前中は調子が悪い時もあるようですが、依然と違って今ではラウンジで過ごすことがほとんどだそうです。
母も慣れて皆さんと話したり(ここには今までと違い母より年上がいらっしゃいます)、塗り絵をしたりして、歩いたり、落ち着いて過ごしているようです。
やはり、ワクチン接種の数日間は母にショートに行ってもらって正解でした。
 次回の二回目のワクチン接種日は25日(土)。
又、同じ時間の11時からです。
ショートステイの方ももう空けて下さっているようです。
母も私のワクチンが終われば孫やひ孫に会えるので我慢してがんばってくれているようです。

★致知一日一言 【今日の言葉】

苦難が喜びに変わったら成長した証

成長するということは.
苦難が喜びであると
思えるようになることです。
苦難を超える、それが喜びです

――――――――――
平澤 興(第16代京大総長)
『小さな修養論5』より
――――――――――

★エドガー・ケイシー

今日(12月05日)の珠玉のリーディングをお届けします。


奉仕の内に自分を失おうとしない限り、あなたは、主がすべての人に与えると約束されたあの平安を真に知ることはできません。

Until ye are willing to LOSE thyself in service, ye may not indeed know that peace which He has promised to give - to all.

(1599-1)

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ワクチン1回目無事に終了しました

2021年12月04日 23時57分02秒 | 医療、病気

 もう眠くてたまらず、横になって寝ては、何とかアップしようとしています。

皆さまにはご心配をおかけしましたが、無事に第一回目のワクチンが終了しました。

間もなく12時間が経とうとしていますが、まだ腕の痛みもありません。

 今朝はやはり緊張していたのか3時頃に目が覚めて、音楽や斎藤一人さんのお話を聞いたりしていましたが、その後少し寝たようで次に目が覚めたのは5時。

いつものように歩きに行くことにしました。

今朝はヘルパーさんが来て下さらない日でしたので、早めに帰りました。

6時45分頃、母が目を覚ました。

「今日はヘルパーさんが来て下さらないのでがんばって、起きてくれないといけないよ」と言いますと「誰も来てくれないん」と言いつつ、がんばって起きてくれました。

昨日良く寝たので、今朝が調子が良さそうで本当に助かりました。

ポータブルトイレに行き、しっかり出し、何とか手助けをしながら、着替えもしました。

 今朝の果物

 今朝の母の食欲は昨夜食べていないので旺盛でした。

何だかとても慌ただしく・・・

母に電話の練習もさせなくてはならず、でも、母はなかなか理解できず

介護ノートも書きながら、あれしてこれして、そうこうしているうちに9時になりお迎えが来られました。

母を送り出してからもバタバタしていましたら、又、コップを割ってしまいました。

今度もお気に入りのゴッホのひまわりのコップ

 今はもう接種が終わっていますので精神的には落ち着いていますが、朝は緊張していてドキドキ。

脈も110くらいありました。

いつも最後に決める時によく使う「マーフィーの易の法則」まで念のためにしました。

これはカウンセリングのお勉強をしている時にカトリックの先生が勧めて下さったものです。

この易によりますと、運気はとてもいいので、前向きに考えるように。

そうすると前向きなことが実現すると言うような内容でした。

 10時30分頃、友人が来てくれました。

母の吸入器を忘れていましたので、それを届けてから、いざ、接種病院へ。

 懐かしい旭川沿いの道

毎日、毎日通ったものです。

 

この自然豊かな道を通るのがとても好きでした。

 

11時からでしたが、10分~15分位は早くいかないといけないのに、着いたのは5分くらい前

大きな病院でした。

素敵な「書」

しばらしくして呼ばれました。

先生はとても優しい先生でした。

前回、却下になったことや3人のドクターが反対や消極的なこともお話しし不安もお話ししました。

先生はよく話を聞いて下さいましたが、娘がICUで働いていて、彼女だけは大丈夫だと言うことを話しますと「何科ですか

そして、「じゃあ、打ちましょう」

娘がICUで働いていることでいとも簡単にOKが出ました。

なぜなのかわかりませんでしたが、まるで印籠のようでした。

・・・ということで、接種決定。

その後、又、しばらく経って、看護師さんに呼ばれました。

「寝て打つことも出来ますよ」とか何かと看護師さんもお優しい。

又、30分の経過観察ですが、1時間居させて頂くことにことにしました。

午後11時36分。

ベッドで寝て打ちました。

その後看護師さんは友人も呼んでくれましたので、私達はおしゃべりすることが出来ました。

何だか足がぞわざわしましたが、吐き気とかない限りそれは大丈夫とのことでした。

友人が自分が接種した時には椅子が狭い部屋に並んでいてこんなにゆっくり優しく受けさせてはもらえなかったと言い「今、ここで打てて良かったねぇ」と言ってくれました。

少し早めに起き上がり携帯を見ると娘からメールが来ていました。

娘は一応幼児洗礼ですが、あまり普段祈るということはありません。

ただ、結婚の時に婿の家族や親族が熱心なカトリック信者なので、自分もカトリックで本当に良かったと言っていました。

喜んだのはあちらの家族。

日本人のキリスト者は非常に少なく、カトリックとなるともっと本当にまれだからです。

それはともかく、普段は祈りもしない娘が「めっちゃ祈ってましたが、どうですか?」と送って来てくれていました。

やはり、何が起こるかわからないので娘も心配していたのだと思いました。

すぐに返事を書きました。

病院のお庭

 

帰り道

 

おなかが空いたのでお寿司を食べて帰ることにしました。

その間も娘とはメール交換。

 

 

久々にお寿司屋さんへ。

おなかは空いていましたが、あまり食べられないと思い、好きな量を選べるのがいいかなと思いました。

 

一皿目以外は全部シェアしました。

 

最後にミニパフェ。

見るとアイスクリームの中が空洞。

これってこういうものと思いましたが、友人のは普通でしたので、スタッフの方に尋ねると苦笑されて交換して下さいました

その後、近所のイオンのお店で夕食と明日の朝のパンを買って帰ることにしました。

 

  

綺麗なカリフラワー

ご近所のスーパーと違い品物が豊富でした。

 

友人が「よくがんばったご褒美」にケーキを買ってくれました

その後、娘と孫のJより電話がありました。

娘同様、「よくがんばったね、ノンナ」

今日は娘も婿も仕事で学童に行っていたようです。

息子にも安心するようにラインをしました。

そうそう、病院を出た時に母からも電話がありました。

無事に終わったかどうか心配だったようです。

皆が心配してくれ、家族がひとつになった出来事でした。

友人のご主人も「何かあったら言って。何も出来ないけど」

今夜はご主人は街へ飲みに出かけられたようです。

 夜、友人と乾杯し、パーティーをしました。

 

 

 

皆さん、ご心配をおかけしました。

おかげさまで無事に第一回目のワクチンを終えることが出来ました。

感謝

0時が来ますので急いでアップします。

I finally got a coronavirus vaccine today. I have allergies and had l anaphylaxis symptoms on several occasions in the past , so three doctors advised me not to take the vaccine. However, my daughter who is a doctor, told me I should be vaccinated because of her experience, and she wants me to be vaccinated so that we can all meet safely on New Year's Day. I wanted my mother to meet her grandchildren and great-grandchildren, and I decided to get the shot today.

★致知一日一言 【今日の言葉】

お客様としっかり
向き合ったところに
正しい答えがある

――――――――――
髙見澤志和
(60年以上愛され続ける駅弁
「峠の釜めし」の荻野屋6代目社長)
――――――――――

★エドガー・ケイシー

今日(12月04日)の珠玉のリーディングをお届けします。


(問)私はどうすればもっと霊的になれますか?
(答)あなたが知っていることを実践することだ。

(Q) How can I be more spiritual?
(A) Applying that ye know.

(1469-1)

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明日はワクチンの日

2021年12月03日 22時22分22秒 | 医療、病気

 今朝は暖かい気がしました。

スマホでは、目が覚めた5時頃は3℃でしたが、その後2℃に下がりました。

今日の最高気温は14.8℃、最低気温は2.6℃でした。

  東の空に糸か釣り針のような月

 

寒くてもこのお母様、いつものように息子さんと歩いていらっしゃいました。

私はいつも1周するごとに正の字を書いて行きます。

皆、それぞれの方法があるみたいです。

96歳の母と同じ年の方は椿の葉っぱをちぎって10枚にし、1枚ずつ捨てておられます。

スノーマンも出しました。

が、まだリースなど直す時間がありません。

今朝、収穫したレタス

瑞々しいお野菜を今日も頂きました

ブロッコリーやカリフラワーが昨年は出来たのですが、今年は出来ません。

 

 「ドフトゴールド」の黄色の蕾が5~6個付いています。

その他にもたくさん、咲いていますが、傷んでしまっていて残念です。

 

ヒラヒラフリフリビオラが可愛いです

 

 今朝の果物

最後のシャインマスカットです。

半パックくらいのものが980円(税抜き)でまだ売られていましたが、ちょっと高すぎて買えませ~ん。

また、「愛宕梨」

デパートや大手のスーパーにはすでに出ているのですが、ご近所のスーパーではまだ見当たりません。

 

 

 今日は朝のヘルパーさんから始まって、1時半に訪問看護師さん、4時から訪問リハビリ。

その後、薬局がお薬を持って来て下さって、今日の行事は終了。

明日は母は私のワクチン接種の為にショートに行きますので、訪問看護師さんもお休みです。

今週はまったり時間が1回無くなりました。

 

 今日の気候は少し変でした。

友人はすごく頭痛がしたと言っていました。

9時30頃、震度3の地震もありましたし、リハの方がいらしている時、ゆうちょとドラッグストアに歩いて行ったのですが、いいお天気でしたが小雨が降り始めました。

明日がワクチン日なので風邪など引いては困るので、降らないように竜神様にお願いしました。

すると、ドラッグストアに入っている間にすごく降ったようでした。

お店を出た時には地面はかなり降った跡が見られましたが、お客さんは傘をさしておられませんでした。

ラッキーと思い、急いで帰りました。

帰った後は雨が降ってくれたら助かるので降りそうに思えませんでしたが鉢を外に出しました。

すると途端に降り始めました

 

 田舎に帰った友人がお野菜とお魚をこんなに持って来てくれました。

お大根3本、ほうれん草、春菊、葱、椎茸、ブロッコリー、さつま芋、ゆず、白菜。

 

お風呂に入れたらいいよ~とこんなにくれました

 

そして、お魚。

黒鯛2匹、真鯛桜鯛、鮎3匹。

ちゃんと処理して下さっているそうなので助かります。

それにしてもこんなに沢山食べ切れませんので、又、ご近所に差し上げなくては。

その前に明日、友人が来てくれますので要るだけ持って帰ってもらおうと思います。

 

 

 さて、朝の8時半過ぎにワクチン予約センターへ電話をしました。

まずは夜の8時半の医師会でのワクチンをキャンセル。

そして、探して頂きましたが、ない

昨日は結構総合病院でのキャンセルが出たそうです。

それは待つことも考えました。

それ以外はもう月の中旬で、2回目は1月。

今年中に終わらせたいと思うと、北区の方まで行かなくてはなりませんでした。

バタバタしない方がいいかなと思ったり、どうせ受けるなら早い方がいいかなと思ったり。

一旦、切って友人に電話をしました。

友人はそこの病院を知っていて「行こうよ」と言ってくれました。

脳神経外科で、結構大きな病院のようです。

その昔、働きに行っていた職場の近くです。

旭川沿いに北へ北へと行きます。

ここなら、明日の11時と25日の11時で完了することが出来ますので決めました。

 さっき、先日作った耐熱ガラスのコップが割れました。

お茶を入れる時に急須の蓋が落ちました。

これをどう考えるか、3つのパターンに分かれるそうです。

① 縁起が悪いと思うタイプ

② 物理的に考えるタイプ

③ ポジティブに考えるタイプ

③で行くことにしました~。

どう考えたらいいのかわかりませんが、急須の蓋が当たったのですから割れて当たり前なのですが、あまり使っていないのでショック

身代わりになってくれたとでも考えるとか~

それはともかく、アナフィラキシーになった最後はホスピス勤務時代の45歳前後の頃でしょうか。

友人とランチを食べに出た時にお店の方がお煎餅を下さいました。

それを食べた途端、喉の違和感。

ヤバい と思いました。

すぐに病院に帰りましたが、症状はすぐに表れ始め、病院に着いた時には膨れ上がっていました。

院長がたまたま居て下さったのですぐに処置をして下さいましたが、すべての症状が治まるまでベッドで寝ていました。

点滴もしていたような。

午後からは仕事になりませんでした。

院長が「蕎麦をあなどったらいけないよ。命を落とすから」と言われました。

それでも、まだ若かったので怖いもの知らずだったのか、夜の7時からの経営会議には出ました(9時からだったかな)。

この蕎麦アレルギー、小さい時からありました。

自分の経験によって知ったわけです。

最初の頃はそんなひどい状況にはならず我慢していれば蕁麻疹も呼吸困難も治っていました。

母はよく私の思い込みだと言っていました。

家族で出雲に行った時にお蕎麦を食べようとなった時「私は食べない」と言いましたら、「蕎麦アレルギーなんてないんだから」と母。

又、母は私が小さい時から気管支喘息で苦しんでいたことも知りません。

夜中に苦しくて寝ていられませんでしたが、母を起こすことはしませんでした。

なぜなのかわかりませんが、一人で我慢することに慣れていたようです。

その後、サルタノールをもらい、楽になった記憶があります。

喘息の一番ひどい最後の発作が起こったのはちょうど20歳になった夜のことでした。

私は友人と京都の祇園祭を見に叔母の家にいました。

その日は宵山で、多くの人が出ていました。

呼吸困難に陥り、病院へ。

叔母が「何もしなかったらどうなるのですか」とドクターに聞いていました。

ドクター曰く「当然死にます」

この日は20歳になった日ということもあり、人生の転換日になりました。

昔からお坊様のお話を聞いたりするのが好きな子ではありましたし、ミッションスクールで育ちましたからお勉強もしていましたが、この日を境に私の求道は本気になりました。

そして、お寺に行ったり、あちらこちらの教会に行ったり、通信講座をしたりしましたが、最終的には「塩狩峠」に深く感銘を受けて、カトリック教会で受洗。

当時どこの宗教も他を批判していたのですが、カトリック教会だけが「どんな宗教にも真理はある」と言われたのがきっかけだったように思います。

あるいは幼稚園もカトリックでしたから、その影響だったのかもしれません。

受洗して、一見、方向性が見つかったかに見えましたが、私の本当の苦しみはこの後から始まります。

長くなりますので又、機会があれば書きたいと思います。

明日のワクチンを控え、こんなことを思い出したりしました。

 

 

 今日の母は昨日帰った時とは打って変わって、調子が悪く、エネルギー充電日で寝るばかりしています。

今夜も夕食も食べないでお薬も飲まないで寝入っています。

 

 

 明日、「大丈夫でした~」というご報告が出来ることを信じて、おやすみなさい。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

天に神あり。地に心あり。
人生、誠を以て貫く

――――――――――
森村市左衛門
(一代で日本ガイシやノリタケ、
 TOTOなどの母体を築いた森村財閥創設者)
――――――――――

 

 

 


★エドガー・ケイシー

 

今日(12月03日)の珠玉のリーディングをお届けします。


他の人々が希望を見出せるよう、あなたの光を輝かせなさい。

Let thy light then so shine that others may take hope.
(254-101)

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン (毎週金曜日)

 

バラ十字会の心理学

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

下記の公式ブログでお読みくださると、話題に関連する写真を見ることができます(下記のリンクをクリックしてください)。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M855473&c=3304&d=ed84

━…………………━


とうとう師走が訪れました。東京板橋では、雲ひとつない晴れの日が数日続いています。

日本海側の地域は、雪で既にご苦労も多いことと思います。

いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、当会のフランス代表が自身の人気のブログに「バラ十字会に関する質問」というコーナーを設け、いくつかの記事を掲載しています。

その中から今回は、「バラ十字会と心理学には関連があるのですか?」という記事をご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:「バラ十字会と心理学には関連があるのですか?」

セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代表

 

心理学の語源

L’origine etymologique du mot ?psychologie?


心理学(psychologie)という語の語源は、ギリシャ語の「プシューケー」(psukhe:魂)と「ロゴス」(logos:話し)であり、心理学とは「精神活動の仕組みと働き方、およびそれに関連する行動を理解するための学問」を意味します。


フランス語のこの言葉を最初に使ったのは、シャルル・ボネ(Charles Bonnet, 1720-1793)という、博物学者であり哲学者であった人物だと思われます。

そして17世紀に、この学問を現代的な形に発展させ、科学の一分野にしたのは、デカルト(1596-1650)です。


しかし実際のところ、古代ギリシャの哲学者たちはすでに、目覚めている状態や睡眠中に人間が経験する意識の状態や、精神の活動が進んでいく様子に、深い興味を持ち研究を行っていました。

当時、心理学は哲学と切っても切り離せない関係にあり、そのいずれも、心に崇高さをもたらすということが、動機の一端になっていました。

 

La psyche


魂(psyche)という観念はとても古いものであるのに対し、科学としての心理学は比較的最近のものです。

心理学が多くの人が知られるようになったのは、ジークムント・フロイト(1856-1939)の功績です。

彼は治療のために心理学を用い、自分の著作でそれを公表しました。彼はまた精神分析学の創始者だとされています。


しかしフロイトは、当時まだ生まれたての学問であった心理学に、唯物論的な方向性を与えたということを知っておく必要があります。

そのため、彼の弟子であったカール・グスタフ・ユング(1875-1961)は、ある時期からフロイトと決別することを選び、彼独自の心理学の方法を発展させました。


かつての“師”とは異なり、ユングは人間の非物質的な要素を認める立場を取り、すべての人にはソウル(soul:魂)が存在するということを当然のことだと考えていました。

 

心理学

La psychologie


現在でも、フロイトの心理学とユングの心理学はたびたび話題にされています。

先ほども述べましたが、フロイトの心理学には物質や物質的な現象を重視する傾向があり、ユングの心理学には、非物質的な現象や心の深奥の働きを重視する傾向があります。


しかし、私たちは心理学のこの2つの取り組みのいずれにも反対しているわけではありません。

この2つの学派はいずれも、人間の精神と感情のプロセスを理解することを目標にしています。

このプロセスによって人はひとりひとり、過去、現在、そして来るべき未来において、ユニークな人格になっています。


さらに、治療行為の資格を持つ心理学者は、いずれの学派に属しているに関わらず、患者の苦しみを軽減し治癒をもたらすことに努力を傾けています。

 

バラ十字会の心理学

La philosophie rosicrucienne


バラ十字会の哲学では、非物質的なソウル(soul:魂)が人間の本質的な要素であると考えられており、「ソウルに関連する現象を検討する」という意味で、心理学が学習の不可欠な一部になっています。


そのため、当会の学習課程のある段位は、人間の意識の階層(客観的意識、主観的意識、下意識など)と、その仕組みに支えられている働き(記憶、思考、想像など)を学習することに専門に充てられています。


このような学習によって、恐れや不安を抱えるなどの望ましくない習慣と、希望や向上心を持つなどの望ましい習慣を、生活において形成していく心理学的なプロセスを熟知することができます。


バラ十字哲学の観点から言うと、このような心理学的プロセスを理解することは、自身の精神、感情、深層意識の間のバランスを良好に保つための重要な要点であり、それゆえに広く言えば、人が幸せであるための重要な知識になります。

 

バラ十字会の心理学への取り組み

L’approche rosicrucienne de la psychologie


先ほど述べたように、バラ十字会の心理学の取り組みでは、非物質的な要素が重視されています。

それは、ソウルが存在すると考えられているためであり、人間の意識はソウルから発している、ソウルの基本的性質であると考えられているためです。


そのため、五感や思考などの精神の状態と、心の深層が関わる心理的状態の間には密接な関連があると考えています。

また、思考と感情は「身体の状態」に影響を及ぼすので、健康がそれによって左右されることは明らかだとされています。


人間に関するこのホリスティッックな(holistic:全体論的な)考え方は決して新しいものではなく、17世紀のバラ十字会の文書にすでに表明されていました。


バラ十字国際大学には心理学の学部があるという事実も最後に付け加えておきましょう。

このことも、バラ十字会が心理学を重視していることの表れのひとつです。

 

著者セルジュ・ツーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。

 

この記事を読んで思い出したのですが、皆さんは、ユングの『赤の書』をご存じでしょうか。

この本は、第一次世界大戦直前に心が不安定になった彼が、自分の夢やビジョンを書き留めたものを元に構成されています。

つまり、ユングの作った、心理学的な自己実験の記録のようなものです。

 

ユングの生前に出版されることはなかったのですが、遺族の了解で2009年から世界各国で出版されているそうです。

安価な本ではないのですが、かつてから、時間を見つけて読みたいと思っている本のひとつです。


しかし、この本が私にとって有益なのか、誰にとって有益なのかは私にはよく分かりません。

ちらっと見たところでは、極めて怪しい、心が揺さぶられる本のようです。

 

下記は、前回のセルジュ・ツーサンの記事です。

参考記事:「復元性について」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M855474&c=3304&d=ed84

 

では、今日はこのあたりで。

また、よろしくお付き合いください(^^)/~

 

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■編集後記

高島平のイチョウと紅葉です。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M855475&c=3304&d=ed84

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迷いが生じましたが(ワクチン・主治医の意見)& 家族の絆&玉葱を植えました

2021年12月02日 23時11分30秒 | 医療、病気

 昨夜は久々に映画でも観ようと思っていましたが、転寝をしてしまって気が付いたら1時半でした

それからおもむろに2階の自分の部屋の行って寝ました。

起きたのは6時。

やはり、寒くても朝一番に外の空気を吸いに公園に歩きに行かないと何となくし残したことがある気がしますし、一日がしゃきっとせずだらだらと過ぎていく気がします。

 

 今朝はスマホを見ると1℃でしたので完全武装で行きました。

(実際は今日の最高気温は11.8℃、最低気温は1.6℃でした。)

 

 

ぶらんこの工事が本格的に始まったようです。

 

 

 

寒かったですが、たくさん着て行きましたのでさほど寒さは感じませんでした。

マフラーもして行きました。

 

 

 我が家の今日のバラ達

 

 

 

 今朝の果物

ご近所のスーパーには有機バナナを安く売っています。

甘熟王より安いですし、大抵、このバナナを買っています。

メキシコ産だったのですね。

 

 

 

 今日は午前中、バラ十字会のお勉強をしました。

午後からは庭師さんが来て下さいました。

玉葱の苗が余っているということで、我が家にも下さいましたので植えました。

もう植える時期としては遅いみたいで、収穫は4月末だそうです。

半分は紫玉葱です。

 

   

 

もみ殻も撒いて水やり。

すっかり畑らしくなりました。

 

草抜きもし

散乱していた鉢も捨てたり、植えたりして片づけました。

水仙の葉が大きくなっています。

ここには4種類の水仙を植えています。

 

葉ボタンも植えました。

後、ミニシクラメンとか、何か植えたり、ちょっと飾ってみたいと思っています。

 

後は落ち着いたら、フリフリの花びらのビオラを買ってきたいなあ~と思っています。

それと枯れてしまいましたので、バラを2本。

庭師さんが以前に持って来て下さったミニの竜の髭の一部。

 

 3時に母が帰って来ました。

そして、今日は3時10分にはドクターがいらっしゃりびっくり。

ワクチンのことをお聞きしてみました。

今朝、娘から医師会の方がいいというメールが来ましたので、予約を取り直していました。

医師会の集団接種は夜の7時~9時。

予約時間は8時半でした。

それを聞いてドクター。

「娘さんは医師会は夜だと言うことを知っているの

それがどう関係あるのかと思いましたら、土曜日曜のしかも夜は医師も手薄になると言われました。

そして、やはり、アナフィラキシーを起こしたことがある人はリスクが大きいからかなりの覚悟が必要だとも・・・。

「もうエイっと受けるか、受けない選択もある」

「おばあちゃんや家族の為に受けようと決めるならそれはそれで尊い選択だと思う、あるいは子供や孫に会わない決断をするか」

要するに天秤にかけてどちらの比重が強いかのようです。

・・・何だか、又、迷いが生じてきました

 娘にメールをしておいたところ、後からの電話によりますと予約センターに電話をして聞いたようです。

(その間メールでやりとりをしていたのですが、やはりメールは誤解を生じますので大切なことは直接がいいですね)

娘「母の言っていることがよくわからないので」

スタッフ「お母様はおいくつですか 認知症がおありですか それなら代理で予約でも出来ますよ」

娘曰く、自分ならOKだけど、リスクは少なくした方がいいから、夜じゃない方がいいと言うことで、又、明日、予約の取り直しになりました。

娘が言うには自分は何件もコロナ患者さんに会って来たし、亡くなったのを見てきた。

今までの母が会ったドクター達は一人もコロナ患者を診て来ていないと思う。

自分でもリスクがある場合は決して勧めない。

受けない方がいいと言う。

それでも勧めるのは家族だから。

母がワクチンそのものを拒絶しているのではなく、アナフィラキシーを心配して不安がっているのならば、このワクチンの成分は大丈夫だから。

娘の話には説得力がありました。

いつまでも新人の研修医ではなく、今ではキャリアを積んだドクターになったのだと感じました。

もちろん、ワクチンはだれに対しても「絶対に大丈夫」とは言えないので、何かが起こっても娘のせいではありません。

 

 今日、北マケドニアの英語の先生とワクチンの話をしました。

ご主人がとても健康で前向きなお医者さんでしたが、1回目の接種で、心臓に血栓が出来てほとんど死ぬ寸前でした。

3か月位休職なさったのではないかと思います。

そして、その後スイスに渡り手術をし、今はやっと元気に働いておられます。

ですから、先生はご自分もお母さんも反ワクチン派。

でも、私には受けるように言われます。

あなたは大丈夫だと感じるし、受けないことで家族がバラバラになってしまう可能性があるからと。

彼女はマケドニア正教会の熱心な信者さんです。

そんなに心配しないで、大丈夫だからと今日も言われました。

 

 子供達が大学から県外に出て結婚しそこに住んで家庭を持ってから、段々と近くに居ないことで意思の疎通がうまく出来なくなっていました。

このことでは随分悩み悲しい思いもしてきました。

いわゆる「親離れ、子離れ」の時期だったのだと思います。

私の友人達、例えば、前日の「La Vie En Rose」の会のメンバーは息子さん一家と住んだり、娘が同じ敷地内に住んだり、子供達や孫達と住んでいます。

なぜ我が家はそうならなかったのだろう。。。

でも、今は考え方を変えました。

子供達は立派に独立した。

私は親としての務めを果たしたのだ

ですから、今後は私は母の介護が終わったら、地の果てまで行こうと自由なのだと・・・。

 

 今回、思わぬことで子供達と話し(息子とも昨日も今日も滅多にしないライン交換をしました)、いろいろなわだかまりがなくなった気がしました。

子供は立派にならなくてもそばにいてくれる方がいいと思ったりもしたものです。

(息子も国の大きな機関に勤めています)

でも、やはり、どんなに離れ、普段交流がなくても親子は親子、家族は家族のようです。

感謝

これからも今までの関係性は変わらないと思います。

私は彼らの生活に干渉しませんし、むしろ遠慮をして連絡をすることもありません。

(本当にいい姑だと思います・・・自分で言うかな

今はしっかりと母と向き合い、母を幸せに送り出したら、地の果てに行くぞ~

その為にワクチンを打とう

(ちょっとまだ空元気かな)

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

いまの社会は
「運動不足」より
「感動不足」のほうが深刻

――――――――――
日野原重明(聖路加国際病院名誉院長)
――――――――――

 

 

 

 

★エドガー・ケイシー

 

今日(12月02日)の珠玉のリーディングをお届けします。


内なる静かで小さな声こそが、人を動かす力に命をもたらし、その命が人間の奮闘努力の土台となるものを与えるのです。

Rather in the still small voice from within does the impelling influence come to life in an individual that gives for that which must be the basis of human endeavor.
(239-1)

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ワクチン予約日

2021年12月01日 23時03分27秒 | 医療、病気

 昨夜からよく雨が降りました。

それよりもびっくりしたのは強風です。

4時頃突風が吹いてすごい音がしましたので窓を開けてるのではないかと見に行ったほどです。
 
今日は日中気温が上がらず風が強くて寒い一日でした。
 
未明の気温は12℃くらいありましたが、日中は一桁で、今も更に下がり続けているようです。
 
 
 昨夜はあちらこちらから連絡がありその応対に追われて結局寝たのが1時半位になってしまいましたので、今朝は7時まで起きない予定で寝ました。
 
なかなか7時までは眠れませんが、ベッドの中には居ました。
 
 
 
  今朝の果物
 
 
 
お昼前に銀行や明日、母が帰って来ますのでお買い物に行きましたが、寒かったです。
 
 
昨日のポーセラーツを改めて写真に撮りました。
 
 
 
母のHappyのカップ、かわいいですね
 
気に入ってくれるでしょうか
 
 
 
 
 
石鹸入れではなく、ピアス入れにしようと思っています。
 
 
 
 
庭に置いていた3本に椎茸の木。
 
最後の椎茸が生りました
 
 
 
 今日は久しぶりにのんびり映画を観たり本を読んだりしようと思っていましたが、午後からはワクチン予約とそれに関連してショートなども延長をお願いしないといけませんし、結局、ワクチンのことだけで終わってしまいました。
 
 ワクチンについてずっと問い続けてきましたけれども、はっきりとした答えは与えられませんでした。
 
でも、今朝、アメリカの友人と本当に久しぶりにとチャットしました。
 
私のオンラインに気が付いて声をかけてくれました。
 
この人と話すといつもタイムリーで思いやりのこもったアドバイスをいつも頂けるのですが、今日もワクチンの話をしたところ、やはり医師である娘の言うことを聞くのが一番いいだろうということでした。
 
又、私が私は気が弱い、臆病なんだと言いますと、そうじゃなく、あなたは単に心配し用心深いだけだと、いつも前向きにとらえてくれます。
 
アメリカではもう3回目の接種が終わったようです。
 
娘は ICU で多くの人に関わっています。
 
だからこそ、ワクチンを打たないで苦しみながら亡くなった多くの人に接し、心配してくれているわけで
 
ワクチンを受けられるところを探しました。
 
(月曜日から病院に電話はしていましたが)
 
最初は自分でここはどうかなというところを探して直接かけていましたが、予約センターがあることがわかりましたのでそこへ電話しました。
 
子供達の希望に沿って、年内に2回の接種を終えることが出来るところと、出来るだけ大きな病院でないと私の場合は対応出来ないということでその両方で探して下さいましたが、なかなか見つからず
 
しかもどこも土曜日のみ。
 
医師会は夜の7時から9時までで、空いている枠は3つ。
 
ここはファイザー。
 
でも、集団接種会場なのでもちろんアナフィラキシーに対応するけれども、万が一の時にはそこから救急車で搬送するという形だそうです。
 
医療センターは12月11日からしか空いていなくて、2回目接種は年明けになるとのこと。
 
ここはモデルナ。
 
あとひとつ、家から割と近いレディースクリニックに一枠だけ残っていることがわかりました。
 
入院施設もあり、大病院も周りにいくつかあります。
 
そういうこともありこのレディースクリニックに決めました。
 
その他はとても遠かったです。
 
でも、受けに行っても受けられるか否かはその時の医師の判断次第だそうです。
 
ですから、前のように打つことはできないと言って返されることも考えられると言われました。
 
 
万が一そうなれば流石に2度断わられれば子供達も納得するのではないかと思います。
 
受けることが出来たならきっと大喜びするでしょう。
 
母は明日、家に帰って来て、土曜日の朝から再びショートステイでお願い出来ることになりました。
 
かわいそうですが、万が一副反応が出た時、母の世話が出来ないと困りますので仕方がないです。
 
夕方、電話がかかって来た時に話をすると「わかりました。いいよ。Jちゃんが『ノンナがヴァクシンをしないから帰れない』と言っていたよ」と。
 
そうなんですよね。
 
Jは「ノンナにあいたい、キラキラばあば(母のこと)にあいたい。あいしているよ~~~」といつも言うのです。
 
万が一に備えて、友人が一緒に行ってくれて、お泊りもしてくれるそうです。
 
いつものことながら感謝です。
 
彼女は私の人生の大切な時にはいつも立ち会っていたいと言っています。
 
私、愛されています
 
来世では夫婦みたいですから~~~
 
(本当
 
ということで、ワクチンは
 
 1回目 12月4日(土)11時45分~
 
 2回目 12月28日(火)11時半~ (12月25日はいっぱいだそうです)
 
 
 
 
 
 
 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

誠とか魂が込められたものは
いつまでも消えない。
その人の死後も、
受け継がれていく

――――――――――
後藤俊彦(高千穂神社宮司)
――――――――――

 

 

 

 

★エドガー・ケイシー

 

今日(12月01日)の珠玉のリーディングをお届けします。


自分と家族との関係、友人との関係、仕事で交流する人々との関係の中で、人は常に自分自身に出会っているのである。

It may be termed that self in its relationships with those of its own household, those of its own friendships, its own business associations, is constantly meeting itself.
(1212-1)

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母とパック(^^♪ &ワクチン

2021年11月28日 21時55分22秒 | 医療、病気

 今朝は寒かったです。

2℃予報でしたが、今日の最高気温は14.5℃、最低気温は何と0.8℃でした。

寒かったはずです。

ほっぺも手も痛かったです

明けゆく西の空のグラデーションが綺麗でした。

 

東の空はこちら。

日の出時刻まで居ることが出来ません。

 

この葉っぱを持って帰ると母がお菓子と間違えました

こういうリーフパイがありますね。

シックで素敵な色合いです

 

あっと言う間にカエデも紅葉してしまいました。

 

 昨日のこと、庭師さんが竜の髭があまりにもおごっているので少なくし小さいものに変えようと言われました。

この竜の髭、昔は青い美しい実が生っていました。

でも、ここのところ全く見かけません。

庭師さん曰く、山ではよく見かけるけれども民家では見かけないと言われていました。

 

今朝、それでもひとつ位あるかもしれないと思い、探してみましたがありませんでした。

これは何でしょうか

これにいつか実が生る

庭師さんが昨日持って来て下さった小さい竜の髭。

 池のそばのたまつげに落ち葉が・・・と思ってよく見たら、つりしのぶから落ちたようです。

このつりしのぶは最初、南部鉄器の風鈴が付いていました。

 

 今日のレタスの収穫

 今日の果物

母が「昨日は柿がなかったなあ」と言いました。

よく覚えていますので感心しました。

昨朝は柿がなかったので、お昼に買ってきたのです。

 その後、ストーブを付けてNHKの「日曜美術館」を観ながらカフェオーレを飲みつつ母とまったりとしていたところ、母がおちょぼ口をしているのに気が付きました。

母は髪を切る時とか、お化粧をする時とか、綺麗にしようとする時、おちょぼ口をします。

それを見てふっとパックをしようと思い立ちました。

多分、母には初体験

「色が白くなるよ」と言うとその気になりました。

実はパックは私も何年もしたことがなかったのですが、これからしようと思って新しいパックを持っていました。

こうして二人してパックをしました。

パックをはがすとキメが細かくなって色が白くなっていましたので、それを言うと「うそばっかり

でも、しばらく鏡の中の自分を見ていました

 今日は水菜も収穫しました。

お揚げさんと炒めました。

 

 今日の頂き物

 

明日から母はショートですし、一人では食べ切れませんので、お隣と前のお宅にも差し上げました。

 剪定後の木々が障子に映っていました。

 今日の母はお昼寝もせず一日元気に過ごしました。

が、又、転倒しました。

今日は手すりの角で目の上を打ちました。

腰は大丈夫だったようです。

 午後、娘から電話がありました。

ワクチン接種のことでした。

お正月に帰りたいからワクチンを打ってくれないかと。

昨日、お嫁ちゃんからも「お正月に帰ってもいいですか」とラインが来ました。

私が打っていないから、おばあちゃんにも会えない。

おばあちゃんに会ってもお母さんには会えない。

孫たちはまだ幼いですからワクチンは打てません。

でも、幼稚園や小学校に行っていますから罹っていないとは言えないので私に会うのは危険だと言うのです。

3人の医者が「打てない」と言われたということは何度も言いましたが、娘は医者として打つべきだと言い続けています。

今週中に打てば、年内に2回目も接種が終わるからと。

いろいろなデータを送って来ました。

ワクチンを打たない人の傾向性までデータが出ているそうです。

(思わず笑ったものもありました)

私の場合は何回かアナフラキシーを起こしましたが、蕎麦(アボガドも最近)アレルギーだから大丈夫だと言います。

もちろん絶対とは言えないわけですが、「ワクチンを打たないでコロナに罹りICUで苦しんで亡くなった人を沢山診てきたから」とこれまた言っていました。

その他手を変え品を変え、切々と。

又、海外へ一緒に行こうとか云々。

孫まで「ノンナに会いたいよ~」

もうワクチン後遺症や万が一死んでしまうことも覚悟の上で(皆、ある程度そうして打っているのでしょうし)、家族の為に打った方がいいのかなと思いました。

この年齢まで生きれば人生の一通りのことは終わったわけですし。

ただ母のことだけが残っています。

私の従弟は今、ワクチン後遺症ですごく苦しんでいます。

又、2人のママ友がアレルギーもアナフラキシーもありませんが打たない決断をしています。

英語の先生のご主人は健康でしたが1回目の接種時に心臓に血栓が出来てしばらく働けず、その後、外国で手術をしました。

ですから、彼女はワクチン反対派です。

我が家に来て下さっている薬局の方は肺炎もインフルエンザも打ったことがないと言われていました。

「でも、コロナだけは患者さんに迷惑がかかってはいけないから打ちました」とおっしゃっていました。

最近では私はインフルエンザの注射も全くしていません。

病院に勤務していた時には打っていましたが、打つと返って調子が悪くなりますのでずっと打っていません。

本当にこれだけは「自己責任」です。

打ったからと言って安全なわけではないですが、重症化は防げるようです。

ただ、アフリカの変異株。

これには効果がないとか言われていますね。

あ~、悩ましいところですが、「人の為に打とうという気になれないの」という言葉は心に残りました。

「娘だから言うのよ」と娘。

 何だか、パックの話からワクチンの話になってしまいました

タイトルを変えなくちゃ

★致知一日一言 【今日の言葉】

国の根幹を支えるのは
国民でしかあり得ない

――――――――――
櫻井よしこ(国家基本問題研究所理事長)
――――――――――

★エドガー・ケイシー

今日(11月28日)の珠玉のリーディングをお届けします。


治癒は究極の一者(である神)から来る。この方がすべてを癒し給う。

Know the cure comes from the One, who cures all, see.
(3751-12)

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絶不調でした。

2021年08月02日 22時22分22秒 | 医療、病気

 4時半に目が覚めましたので、いつものように洗濯機を回しながらウオーキングに行きました。

朝の外の空気は少しひんやりして気持ちが良かったです。

 

  夜明け前

お師匠さん宅(勝手に決めました)の畑にトマトがたくさん出来ていました。

 

 

 

夜明け

 

小さく月が写っています。

 

 

 

 

 今朝の果物

 

 母が予定通りショートステイに行ってくれました。

今日は掛け軸や友禅染などたくさんの荷物を持って。

 

 その後、片付けなどをして、やれやれ。

昨夜は夜中に母が起きたりしましたので、しばし寝ました。

朝から不調ではありましたのでお薬は飲んでいましたが、今日はあまり効かず、益々調子が悪くなってしまいました。

やはり、疲れているのかもしれないと思いました。

 1時半頃から近所のママ友が来てくれました。

いろいろ話をしました。

ある程度知ってはいましたが、話を聞くにつけ、幸せを絵に描いたような家庭に見えますが、まだまだいろいろとあり本当に大変だとつくづく思いました。

人は皆大なり小なり悩みや苦しみを持っています。

今日のバラ十字会のフェイスブックに書かれていた言葉

「人に親切にしましょう。あなたが出会う人は誰もが、厳しい闘いをしているのですから。」(プラトン、BC427-347)

本当にそうですね。

ママ友とは3時間おしゃべりをしながら過ごしました。

 その後、高校時代の友人にSOSを出していましたので、今日から始まったパソコン教室の帰りに、お寿司を持って寄ってくれました。

いろいろ手伝ってくれて(水遣りとか)、卓球の試合を観たりし、「お風呂に入っておいで、それまで居るから」

そして、9時半前に「すぐに寝るのよ~」と言いながら帰って行きました。

友人達に心から感謝です。

それにしても久々に絶不調でした。

しっかり休養したいと思います。

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

百メートル先の針に
糸を通せると信じ切り、
練習を積み重ねる

――――――――――
北田典子(ソウルオリンピック女子柔道銅メダリスト)

 

 

 

 

★エドガー・ケイシー

 

今日(8月02日)の珠玉のリーディングをお届けします。


あなたを迫害する人々に対してすら、あなたをあざ笑う人々に対してすら、善を行いなさい。少なくとも、彼らにそれを拒否するだけの機会を与えなさい。

Do good to those that even persecute you, that even would laugh thee to scorn. Give THEM at least the opportunity to reject.
(254-70)

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3ヵ月振り感染発表なし&TO LOVE YOU MORE / Celine Dion With 葉加瀬太郎

2021年06月25日 21時50分43秒 | 医療、病気

 昨夜は夜更かしをしてしまい、今朝起きたのは又、6時前くらいでした。

瞑想後、母に「起床時の薬」を飲ませて、いつものように歩きには行きましたが、3周だけで帰りました。

 

 今朝の空もどんより。

ママ友ガーデンのバラも終わりましたが、そのまま外周を歩きました。

 

新しいお花を発見

これは何というお花でしょうか。

 

白いお花と甘い香りで楽しませてくれた柑橘類の木にこんなに実が生っていました。

 

ガーデニアも終わりに近づきました。

お花のほとんどが枯れてきています。

教会のお花

 

  

東の空

公園のいつもの緑の小径

 

我が家の畑の今日の様子

 

 

 

東西南北、紫陽花のお花の色が全部違います。

こちらは東側です。

 

南側

 

北は紫色で、西はピンク色です。

お散歩から帰って家に入ると、母は着替えを済ませてポータブルに座っていましたのでびっくり

今までは寝ていました。

明らかに活力が湧いてきたようです。

でも、疲れたのかベッドサイドに座ってはいるもののなかなか食卓には来ませんでした。

(結局、眠かったようです)

 

 

 今朝の果物

母は以前、リンゴが好きでしたが、今はスイカが一番好きなようです。

水分も多いので食べやすいのでしょう。

バナナは変わらず好きなようです。

 

 

 今日は9時から訪問看護師さん、2時半から訪問歯科、4時から訪問リハの日でした。

歯科以外の訪問時間、母は食事をのんびりしていました。

朝はその後、マッサージをして頂いたので、眠かったようでそのまま2時まで寝てしまいました。

私も今朝はなぜか疲れていましたので、母が寝てくれたのを幸いに、少し寝ました。

その後はバラ十字会のレポート作成をがんばりました。

これは強制ではないのですが、自分の為にした方がいいと思って取り組んでいます。

 

 看護師さんもリハのスタッフの方も、新しいショートステイの話を母や私から聞き、とても喜んで下さいました。

母の顔も活力と目に輝きが増したようです。

私の表情も自分では気が付きませんでしたが、リラックスして憂いが無くなったような表情になったようです。

ケアマネさんもお電話を下さり、もう1~2週間試してみて、お風呂とかヘルパーさんの時間等の変更を考えましょうと言われました。

 

訪問看護ステーションにもあんなに頻繁に昼夜を問わずかかっていた電話が全くいかなかったようで、看護師さんがびっくりされていました。

やはり、新しいショートステイの看護師さんがしっかりなさっているからだと思われます。

 

 

 夕方、今日は何となく気が進みませんでしたが、歩きに行きました。

日中は晴れていましたが、夕方も朝同様にどんよりしていました。

 

 

 

 数日前、Amazonで「シュタイナーの死者の書」と 以下の本を同時に注文しました。

シュタイナーの本はまだ来ません。

シュタイナーの本は読んだことがありますが、この本は初めてです。

先日、ある方がこの本を読んで、神秘学のバラ十字会の勉強を始めたと言われていましたので興味を持ちました。

 

 

 今日の夕方のNHKの岡山のニュース「もぎたて」に寄りますと、今日の岡山県のコロナの感染者数は3月27日以来3ヵ月振りの0人。

多い日で189人だったことを考えますと、緊急事態宣言が功を奏したようです。

でも、今後、オリンピックもありますし、どうなるでしょう。

岡山市では7月5日から64歳以下のワクチン接種が始まるそうで、今日、接種券が発送されたようです。

順次接種が始まり、最後の20歳以下の接種開始が7月末。

市によりますと希望者の全員の接種が終わるは11月になるようです。

 

 

 

TO LOVE YOU MORE / Celine Dion With 葉加瀬太郎

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

(6月25日)

真に志を立てるとは、
この二度とない人生を
いかに生きるかという
覚悟がなくてはならぬ

――――――――――
森信三(国民教育の師父)
書籍『修身教授録』より

 

 

 

 

★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

(6月25日)

人は何から救われるのか?自分自身からである!それぞれの地獄からである。人は、自分の欲望によって地獄を掘る!

From what may ANYONE be saved? Only from themselves! That is, their individual hell; they dig it with their own desires!

(262-40)

 

 

 

 

 

★バラ十字会 メールマガジン(毎週金曜日)

 

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。いかがお過ごしでしょか。


━…………………━

今回は、説明の図がありますので、できれば画像が掲載された下記のブログでお読みください(下記のリンクをクリックしてください)。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M803625&c=3304&d=ed84

━…………………━


昨晩は満月でした。

東京板橋では雲がかかっていて、残念ながら見ることができませんでした。

6月の満月は、北米の先住民が野生のイチゴを採集する時期であることから、ストロベリームーンと名づけられているそうです。


満月と植物についてのこの話から、思い出したことがあります。

昭和の初めに生まれた、長年畑仕事をしている親族のことです。

その方の家に行くと、満月と新月の日が記されているカレンダーが壁に貼ってあり、筆ペンの赤い字で予定が書き込まれています。


直接聞いたことはないので想像でしかないのですが、農作業のいくつかはおそらく、満月と新月の日を目安にして予定を立てているのでしょう。



私は小さいころ、引っ越しを何度か経験しています。

東京の中でも小平、小金井、府中など、割と農家の多いところに住んでいたのですが、記憶の片隅をたどると、近所の農家では、満月と新月の日が記されたカレンダーを見ることが多かったように思います。


今回、インターネットで調べてみたのですが、月の周期を畑仕事の目安にしている方が現在も多数います。



たとえば種まきに適するのは満月の数日前、植え替えに適するのは新月の数日前だそうです。


また、害虫が産卵孵化するのは満月と新月の時なので、その数日後に防除するとのことです。


肥料も種類によって、与えるのに適した時期があるようです。



このように、植物の生育に月の満ち欠けが影響を与えているのは確かなことに思われますが、それはどのようなメカニズムを通してなのでしょう。


夜間の月光が影響するのでしょうか。

それとも月の重力(潮汐力)が影響するのでしょうか。いずれにしても不思議なことです。



私の祖父の一人は大正生まれで、若いころに北海道で林業をしていました。

友人にカニ漁をしている人がいて、その人の話によると、満月に捕ったカニは身が少なく、おいしくないと言っていたことを思い出します。


月の光に照らされて海底に映る自分の影を見ておびえるので身がやせるという言い伝えがあるそうです。

実際には、カニの脱皮の周期と月の満ち欠けの周期に関係があるのでしょう。


オーストラリアではクモガニというカニが満月のときに数万匹も大行進して、一斉に脱皮と繁殖をし、それを見るために世界中からダイバーが集まるそうです。



月の満ち欠けは、海の潮の満ち干に直接関係しているので、海に住む生きもの、特に浅瀬に住む生きものの生態が月の周期に強く影響されるのは、とても納得のいくことです。


以前にこのメルマガでも取り上げたことがありますが、縄文人はこれらについて深い知識を持ち、月のことを生命、再生をつかさどる神だと考えていました。


参考記事:『月とヘビとウサギ』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M803626&c=3304&d=ed84



これもオーストラリアの例ですが、グレートバリアリーフのサンゴは、初夏の満月の当日から7日ほど後のいずれかの夜に一斉に産卵します。


暗い夜の海中を無数に多くの卵がただよい、満天の星空のような神秘的な光景になるので、やはり多くの写真家やダイバーが集まります。


同じサンゴでも、小笠原のサンゴの一斉放卵は、初夏の半月(月齢7.5)の前後数日だそうです。



一昨日上野動物園で、パンダのシンシンに双子が生まれたことが報じられていました。このことと昨日の満月は関係するでしょうか。


この図は当会が出版した『ライフ・マップ』という電子書籍に掲載されている図です。


月の満ち欠けの周期、つまり満月から満月までの日数は平均すると29.53日で、朔望月と呼ばれています。

この周期を4分割するとおよそ7日になりますが、それをこの本では「月の長周期」と呼んでいます。


図に示されているのは満月前後の月の長周期で、そのうち満月前の3.5日は「陽」(positive)の期間であり、生きものが活動するのに適しているとされます。

満月後の3.5日は「陰」(negative)の期間であり、生きものが休息するのに適しています。


ですからシンシンの出産は、とても望ましい時期に起ったことになります。

今は、授乳をしながら体を休めていることでしょう。



電子書籍『ライフ・マップ』の10章には、月の周期と病気や性の関係が詳しく説明されています。

また別の章には、一日を7つに分割した3時間25分の期間など、他ではまったく知られていない情報が掲載されています。


かなり以前に翻訳された本なので訳文がやや古いのですが、ご興味のある方はお読みください。

www.amazon.co.jp/dp/B013ZZA6ZA



月の満ち欠けは動植物だけでなく人間にも影響しています。

たとえば、人間の受胎期間の平均は266日であり、これはちょうど9朔望月に一致します。


書籍『ライフ・マップ』によれば、人間の出産は、満潮より以前の3.5時間には比較的順調に進むことが多いことが知られています



先ほどご紹介した月の長周期は、古代バビロニアでも知られていたようで、一週間が7日間に定められた理由であった可能性があります。


しかし、曜日としてそれに5つの惑星(木星、火星、土星、金星、水星)と月と太陽(日)がなぜ現在の順番で割り当てられたのでしょうか。


きっと深い意味があることでしょう。

いずれ調べてみたいと思っています。

良い情報をご存知の方は教えてください。



では、今回はこの辺りで。


またお付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

道端に黄色のユリが咲いていました。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M803627&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

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ワクチン、まさかの「見送り」

2021年05月31日 22時40分00秒 | 医療、病気

 今朝も快晴でした。

今日の最高気温は28.8℃まで上がりましたが、朝は心地よかったです。

 

 

教会の紫陽花

今日もジオラマ風で撮ってみました。

 

 

 

 

あの親子を久し振りにお見掛けしました。

微笑ましいです。

このお母様はどのような人生を送っていらしたのかななどと考えながら後ろ姿を拝見しています。

ママ友ガーデン

光と影がとても美しくて、まるでそこだけスポットライトを浴びているかのよう。

でも、それが上手く切り取れません

 

 

 

 

 

 

遠回りしての帰り道、222を見ました

 

収穫したレタス

今朝の果物

 

 今日は12時からワクチン接種の日でした。

よく知りませんでしたが、自治体によって接種出来る接種順位や年齢が違うのですね。

岡山の場合は「医療従事者、65歳以上、60~64歳、高齢者施設等の従事者、基礎疾患のある人」が今回対象です。

今朝、母を送って来て下さった小多機の若いスタッフもすでに1回目を受けておられました。

ということで、ネットでやっと取れていた初めてのクリニックに行って来ました。

昨日まで迷っていましたが、意を決して

 

  

小児科のようなかわいいクリニックでした。

しかも、先に受けた同じ年齢の友人が「ドクターがイケメンだから楽しみに行っておいで~

ドクターはロマンスグレーの渋い感じの方でした。

ドクター曰く「予診票にこんなにチェックが付いている人を初めて見た」

「そんな初診の人を短い問診で、接種OKにすることは出来ない」と言われ、2度に渡って呼ばれて診察室に入りましたが、クリニック初のまさかの「接種見送り」になりました。

やはり、日本蕎麦アレルギーやアナフラキシーを起こしたことがありますので、ドクターとしてはリスクを犯したくないようでした。

「総合病院やかかりつけ医でもう一度よく相談して、そちらで受けて下さい」と言われました。

拍子抜けしました。。。

 帰りに小多機に忘れ物を届けてから家に帰りました。

 

 

 ランチは冷蔵庫にあった瀬戸内レモンのパスタと瀬戸内レモンのビーフンにグレープフルーツのジュースをKちゃんと食べました。

 

デザートはアツアツの焼き芋にバニラアイスを添えて。

Kちゃんからのお土産

今日、ワクチン接種は無くなりましたが、Kちゃんが予定通りお泊りしてくれておしゃべりすることになりました。

ということで、お昼からずっとおしゃべりしています。

 

 

 

 我が家のバラ

ブルームーン

 

ダフトゴールドとシェエラザードの蕾

 

 

 

 今日の母は、「一人にされている」と言っていましたが、元気にしているようです。

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

(5月31日)

誰か一人がではなくて、
みんなが「世界一を絶対に取る」と
本気になって思えるか。
本気で思わなければ、
それはただの言葉になってしまう

――――――――――
高倉麻子(サッカー日本女子代表監督)

 

 

 

 


★エドガー・ケイシー   珠玉のリーディング

 


(5月31日)

蒔かれた種は、いつの日か、刈り取らねばなりません。あなたは人々を失望させました。今日、あなた自身の失望を通して、あらゆる美徳の中で最も美しく、そして最も理解され難い忍耐を学びなさい。
THE SEED SOWN MUST ONE DAY BE REAPED.
YE DISAPPOINTED OTHERS.
TODAY FROM THINE OWN DISAPPOINTMENTS YE MAY LEARN PATIENCE, THE MOST BEAUTIFUL OF ALL VIRTUES AND THE LEAST UNDERSTOOD!
(2448-2)

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緊急事態宣言&If We Hold On Together 

2021年05月14日 21時52分13秒 | 医療、病気

 今日は暑かったです。

最高気温が28.3℃、最低気温が18.1℃でした。

朝は曇っていましたが、晴れました。

でも、明日は又雨のようです。

 
 今朝は1周しか歩けませんでしたが、ママ友ガーデンには行ってきました。

 

 

 

 

ウツギがだいぶ咲いて来ました。

 

 

このドッグローズとケヤキの風景が一番好きかも。

 

 

 

 

 

 

公園の外周を1周しました。

 

 

教会のお花

 

 

再び、公園に戻って帰りました。

 

我が家の「サムライ」

 

今朝の果物

テレビはBSを観ることが多いのですが、ふとチャンネルをNHKに変えると南杏子さんが出ていらっしゃいました。

ディア・ペイシェント、サイレント・ブレス、いのちの停車場等を書かれた医師であり作家でもいらっしゃるのですが、知っていれば最初から観たかったです。

何冊かご本も読みました。

チャンネルを変えた時、ちょうど訪問看護師さんが来られましたので、これ以上観ることが出来ませんでした。

 

 

 看護師さんは2回目のワクチンを昨日、打たれたそうです。

1回目は何ともなくて、2回目はちょっと腕が痛いかな程度だと言われていました。

いずれもお休みを取られないでお仕事をされています。

ちなみに55歳。

昨日来た友人のKちゃんのご主人も55歳。

全く何ともなかったそうです。

それに反して、午後4時から来て下さった訪問リハの方はまだ1回目ですが、痛くて調子が悪くなったと言われていました。

彼女はまだ若いです。

確か40代。

若いほど副作用が出るというのは本当

そう言えばアメリカの友人は73歳ですが、何ともなかったと言っていましたっけ。

娘夫婦はしんどかったと言っていましたし(30代)、分かれ目は55歳あたりと今のところ勝手に考えています。

 

 

 看護師さんがいらしている時に、速報が流れました。

 

そして、夜のニュース。

Recently, the number of people infected with COVID-19 has been increasing steadily, so as a measure against the spread of the disease, a state of emergency has been declared in Okayama where I live . (From May 16th to May 31st)
最近、コロナの感染者がどんどん増えてきていましたので、今日、ついに岡山で「緊急事態宣言」が発令されました。(5月16日から5月31日まで)

 

 看護師さんが「岡山は田舎なのにどうしてこんなに増えたのかしらねえ」

年代別を見ると20代が連日最多です。

 

 ここのところ、母は今までのデイサービスや小多機でのお誕生日の写真入り色紙を何枚も(10枚くらい?)いろいろな方に見て頂いています。

看護師さんが新しい小多機はお誕生日に何もしてくれないことを知られて、色紙にスタッフの皆さんの寄せ書きを書いてもらって下さることになりました。

写真は私が撮ったなかなか素敵な写真があり、それを真ん中に貼ることになりました。

それに96歳のロウソクのケーキなども切って貼って下さるみたいです。

ドクターや看護師さんやリハの方やソーシャルワーカーのYさん等母に関わって下さっている方に頼んで下さるそうです

これはなかなか素敵

 

 今日は作ったケーキとコーヒーをお出ししたのですが、看護師さんは食べられましたが、この後、緊急事態宣言が出たということでラインで「出されても食べないように(マスクを外さないように)」と連絡が来たそうで、リハの方は持って帰られました。

でも、リハの方は母がケーキを一人で食べる前にハッピーバースデーの歌を歌って下さいました。

母はまた嬉しそうに手を叩いていました

 

 

 今日は正式に前の小多機のケアマネさんから「上に相談しましたが、やはりお受けすることが出来ないと言うことになりました」とご連絡がありました。

もしOKでも、ショートステイを使うことが無理ですので、残念ですがこちらとのご縁はこれで完全に切れてしまいました。

 

 

 

 

ダイアナ・ロス If We Hold On Together 

日本語訳

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】


(5月14日)

《免疫力をアップする3つのスイッチ》

1、皮膚に氣持ちのいいことをすること
2、笑うこと
3、小さなことにも感謝すること

――――――――――
吉丸房江(健康道場・コスモポート主宰)

免疫力を高めるためには、
三つのスイッチがあります。

一つ目のスイッチは、
皮膚に氣持ちのいいことをすることです。

私たちはお腹がいっぱいになった時、
「ああ、食べすぎた」と胃のあたりをさすります。
本能的に皮膚が内臓につながっていることを
知っているのです。
皮膚に刺激を与えると内臓は活発に動き出します。

氣持ちのいい肌着をつけることも大事です。
材質もさることながら、乾燥機で乾かしたものと
太陽のもとで乾かしたものとでは全然違います。
また、太陽の生命エネルギーを
たっぷり吸い込んだお布団で寝れば、
ちょっと具合が悪くてもすぐに治ってしまいます。


二つ目のスイッチは笑うこと。

人間が笑った時、体内では十三本の神経が触れ合って、
免疫力を高めるホルモンをつくって分泌しています。
逆に怒ったりうらんだりすると
、四十七本の神経が互いに激しく突き刺し合います。
これぞまさに四十七士の討ち入り!
「このうらみ晴らさずにはおれようか」と、
自分の神経が自分の神経を突き刺して、
結局自分の体を傷つけることになるのです。


三つ目のスイッチは感謝すること。

それも「おおげさに」です。
どんな物事にも順序があるように、
元氣になるのも一足飛びにはいきません。
まずは小さなことにも感謝をしましょう。
そうすると喜びが湧いてきます。
喜びが湧いてくると、元氣になります。
だからまずはおおげさに感謝することから始めましょう。

こんなに辛つらい人生を歩んで、
一体何に感謝をすればいいでしょうか? 
そんな人もいるかもしれませんね。
しかし「すっ」と一息が吸えたら、
それはもう感謝すべきことです。
その一息が吸えずに人は死んでいくのですから……。

宇宙には法則があります。
それは自分が投じたものが返ってくるということです。
あるいは波動といってもいいかもしれません。
すべてが波動であり、
それに合わないことは起こらないのです。


喜べば喜びが、喜びながら喜びごとを集めて喜びにくる。
悲しめば悲しみが、悲しみながら悲しみごとを集めて悲しみにくる。
感謝して喜びながら生きていれば、
喜びが雪だるまのように大きくなっていって、
きっとみんな元氣になれるでしょう。

『1日1話、読めば心が熱くなる
 365人の仕事の教科書』

 

 

 

 


★致知出版社の「ご縁メール」 


(5月14日)

燕の姿が教える生き方

今年も燕が軒先に巣をつくり、初夏の訪れを感じる頃となりました。
燕の姿を見ながら、以前聞いた話を思い出しました。

その話とは・・・

燕は冬になると南の国へ帰っていきますが、
帰る時、日本で生まれた子燕を連れていきます。

その移動距離は、3,000~5,000キロともいわれ、
殆どが海の上になるそうです。

大海を渡るために、子燕に大海原を渡る力をつけておかないと、
途中で海に落ちて死んでしまいます。
親燕は日本にいる間に、子燕が大海原を越える力をつけるために必死です。
親燕は背負ってでも飛びたいでしょうが、背負っては飛ぶことができません。
子燕は自分で飛ぶしかないのです。
 
これは人間も同じことが言えると思います。
親は子どもが世間の荒波に飲み込まれないように、
力をつけ、幸せな人生を歩んでもらいたい・・・誰もが願う思いです。

世間の荒波を乗り越えるため、心の力をつけるにはどうすればいいか・・・

そのためには、歴史や人の生き方を学ぶ「人間学」が大事だと、
多くの方が言われています。

生きていくうえで、どうしても避けられない予期せぬ出来事、
それらを乗り越えてきた今、
そしてこれから先、乗り越えていくためにも
一人ひとりの人間力がより求められる時代になっています。

どうぞ再び『致知』を手にしていただき、
生きていく力にしていただければ、この上もございません。

 

 

 

 

★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング


(5月14日)


人生をもっと価値あるものにするような何かを、他の人々の人生の中に作り出すことをあなた自身の楽しみとしなさい。
Make self interested in something that will make in the lives of some individual, or individuals, that that makes life more worth while.
(2096-1)

 

 

 

 

★バラ十字会  メールマガジン(毎週金曜日)

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

画像が掲載されたブログで読むことができます(下記のリンクをクリックしてください)。

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M793631&c=3304&d=ed84

━…………………━


東京板橋は、すっかりと初夏の気配になりました。

バラの一番花も終わり、アネモネやシャクナゲが咲いています。


いかがお過ごしでしょうか。



札幌で当会のインストラクターを務めている私の友人が、懐かしい小説についての文章を寄せてくれたので、ご紹介します。

▽ ▽ ▽

文芸作品を神秘学的に読み解く(27)

『坊っちゃん』 夏目漱石

森和久



「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。」の書き出しで知られる夏目漱石の代表作です。

明治39年に書かれたので、ざっと115年前の作品です。


物語は全11章から成り、第1章は坊っちゃんの少年時代から東京で物理学校を卒業する23歳まで。第2章以降は坊っちゃんの赴任先でのこと。

第11章の終わりに東京に戻ってからのことが触れられています。


坊っちゃんが自身で書いたという一人称の体裁になっています。

そのため表面に現れて記されている事と表面には表されない坊っちゃんの心情を読み取るという深みもあります。


たとえば「親譲りの無鉄砲」ですが、両親共に無鉄砲な事に言及はされておらず、坊っちゃん自身の思い込みなのかもしれません。



坊っちゃんの仕出かす悪戯(いたずら)は度を超していて、もう立派な犯罪と言えるほどです。

でもこれは一種の「試し行動」で、自分を見てほしいという親の気を引こうとするものでしょう。


父親はかわいがってくれないし、母親は兄ばかりをひいきにしていました。

また兄は、弟の坊っちゃんに意地悪なことばかりしていました。


そんな中、清(きよ)だけが坊っちゃんの心根を理解し、無上の愛を貫きます。



そういう清の言動に坊っちゃんも初めの頃は戸惑い迷惑がります。


「この下女はもと由緒のあるものだったそうだが、瓦解のとき(注:ここでは徳川幕府の崩壊のこと)に零落して、つい奉公までするようになったのだと聞いている。だから婆さんである。この婆さんがどういう因縁か、おれを非常に可愛がってくれた。不思議なものである。」


清の事をこう紹介しています。



しかし年月と共に清が自分の心の支えになっていることを感じ始め、その思いは募(つの)ります。

ところが母親の死後6年、父親も卒中で死去します。清は暇を出され甥のところに身を寄せます。


「あなたがおうちを持って、奥さまをお貰いになるまでは、仕方がないから、甥の厄介になりましょう」と清は坊っちゃんに言います


土地家屋は売られ、20歳の坊っちゃんはたった1人で生きていくことになり、旧制中学を卒業し、23歳の7月、物理学校を卒業します。



その9月、数学教師としての職が決まり、四国に旅立つ日、清は坊っちゃんの元を訪れ、いろいろ世話を焼いてくれます。


「来る途中小間物屋で買って来た歯磨と楊子と手拭をズックの革鞄に入れてくれた。そんな物は入らないと云ってもなかなか承知しない。」


二人の様子がありありと目に浮かびます。



駅のプラットホームでの別れの時、清は坊っちゃんの顔をじっと見て、『もうお別れになるかも知れません。随分ご機嫌よう』と小さな声で言います。


この別れの3日前に坊っちゃんは旅立ちの挨拶をしに清の家を尋ねます。

清は北向きの三畳間に風邪を引いて寝ていました。

これは清の死が近いことを暗示させます。


田舎へ赴任することを伝えられると清は、「非常に失望した容子で、胡麻塩の鬢の乱れをしきりに撫で」ます。


そこで坊っちゃんは、「来年の夏休みにはきっと帰る」と慰めますが、清は「妙な顔をしている。」のです。

清は自分の命が来年の夏までは続かないのを知っていたからでしょう。



汽車の別れのシーンで清は、「目に涙が一杯たまってい」ました。

でも、「おれは泣かなかった。しかしもう少しで泣くところであった。」と坊っちゃんは自分の清に対する心情を堪えきれずに書き留めています。


汽車が動き出し、「もう大丈夫だろうと思って、窓から首を出して、振り向いたら、やっぱり立っていた。何だか大変小さく見えた。


坊っちゃんの気持ちがまざまざと描かれています。

もう立っているはずがないと自分に言い聞かせながら、期待を込めて振り向くと清はちゃんと立っていました。

決して清は坊っちゃんの期待を裏切らないのです。


その時、坊っちゃんには清が大変小さく見えました。

坊っちゃんの不安の表れです。

清に対しても、自分の先行きに対しても。



「野蛮な所だ。」、「人を馬鹿にしていらあ、こんな所に我慢が出来るものかと思った」、「気の利かぬ田舎ものだ。」云々。


赴任地に着いたときの坊っちゃんの印象と心地はこのようなものでした。

もうハナから喧嘩腰で、この地に馴染もうという気はさらさら無いようです。


最初から対立姿勢で嫌なことだけを見ていたのではうまく行くはずもありません。

ダメだダメだと拒絶の意識を持つことで自分の下意識は却ってその事を増幅させてしまいます。


案の定、坊っちゃんは2ヵ月ほどで東京にそそくさと逃げ帰ることになります。



物語の大半はこの四国の地(松山と同定されているようですが。)を舞台にしていますが、坊っちゃんの心は常に清のことでいっぱいです。

清からの手紙がなかなか届かないとやきもきし、来たら来たで、読みにくいから意味が読み取れないと何度も読み返しています。


また事ある毎に清のことを思い出し、気に掛けます。

さらには、「どう考えても清といっしょでなくっちあ駄目だ。もしあの学校に長くでも居る模様なら、東京から召び寄せてやろう。」とまで考えます。



赴任地で大暴れしたのち坊っちゃんは、その年の10月末に「この不浄な地を離れ」ます。

物語の最後に、「清の事を話すのを忘れていた。」と坊っちゃんは書き添えます。

決して忘れていたはずはないのに。


坊っちゃんは東京へ戻るとどこへも寄らずまっすぐに清の元へ「飛び込」みます。

清は泣いて喜び、坊っちゃんは、「おれもあまり嬉しかったから、もう田舎へは行かない、東京で清とうちを持つんだ」と伝えます。



小さな家でも一緒に暮らし、清は満足したようですが、翌年2月、肺炎に罹り死んでしまいます。


死ぬ前日、「後生だから清が死んだら、坊っちゃんのお寺へ埋めて下さい。お墓のなかで坊っちゃんの来るのを楽しみに待っております」と懇願されます。


来生のことを今生で語るということは、その時の想いの強さを表しているわけで、清の心緒が伝わります。

この物語の最後はこう綴られます、「だから清の墓は小日向の養源寺にある。」



この物語は坊っちゃんと清の愛の物語です。

言うなれば古代ギリシア語で言うところの〈アガペー (αγαπη)〉です。

〈尊び愛す〉という新約聖書におけるイエスの思想に通じる愛です


家族の愛を知らず無軌道に人生を送ってしまいそうな坊っちゃんを清はその溢れんばかりの愛で優しく包んであげました。

それに坊っちゃんも気付くことが出来、受け入れました。



タイトルの『坊っちゃん』(原表記は『坊つちやん』)は、清が坊っちゃんを呼ぶときの名で、このタイトルになるべくして名付けられたと言えるでしょう。


確かに、同僚教師の教頭・赤シャツと画学教師・野だ(いこ)が「勇み肌の坊っちゃんだから愛嬌がありますよ」と揶揄(やゆ)して呼称するシーンもありますが、これは同じ呼び名でも込められた気持ちで全く違うことになるのを作者はあえて示すために入れ込んだのでしょう。


表面的な事ばかりを見ていると物事の本質を読み取れないことになってしまいます。

言葉狩りなんかもそうですね。



一度、声に出して「坊っちゃん」と呼び掛けてみてください。

清の心が伝わってくるようです。

△ △ △

ふたたび本庄です。


読んでいて、夏目漱石の歯切れのよい文体を、懐かしく思い出しました。



私ごとですが、昔、電車の中でよく読書をしていました。

人生の無常を感じさせる話には要注意です。

人前で涙がこらえきれなくなると恥ずかしい思いをします。



下記は森さんの前回の文章です。こちらも涙腺に注意が必要です。

記事:『青春小説』

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M793632&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。

また、お付き合いください(^^)/~


□■□■□■□■□■

札幌市近辺にお住まいの方にご紹介があります。

バラ十字会AMORCの公認インストラクターの森和久さんが、道新文化センターさっぽろ東急教室で講座『あなたのためのスピリチュアルな知恵・神秘学』を行なっています。

【2021年度の前半のテーマ】 潜在能力を開発する技法と法則

毎月、第2・第4金曜日の18:20に開講し、最初の30分は無料で体験できます。

気軽にお越しください。

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(新型コロナウイルスの感染状況によって、開催は変更されることがあります。)

□■□■□■□■□■


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

公園にアネモネとバラが咲いています。

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M793634&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

 

 

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母はショートへ、私はMRIへ。

2021年04月26日 23時45分09秒 | 医療、病気

 今朝は寒かったです。

室温で14℃、外気温はスマホでは6℃。

吐く息は白くはなりませんでしたが、手がかじかみました。

ニセアカシアが咲き始めました。

教会

 

 

 

 

公園

 

朝のやわらかい陽ざしが好きです。

ママ友ガーデンも光の中

家に帰ってからママ友から電話があり「バラが昨日から満開だから見に来て」

明日の朝、又行くことにしました。

 

  みかんの花、「花みかん」と言うそうです。

このお宅はお庭が広くてみかんの木が2本あります。

昨日よりも少しだけほころびかけていました。

 

甘~いいい香りが漂っています。

さくらんぼもこの通り。

毎年ネットをかけておられますが今年はかけておられません。

さくらんぼ、買うと高いんですよね。

 

昨日のお昼には開いていた芍薬も朝にはまた閉じていました。

 

我が家のバラ

この白いのは「大天使ガブリエル」

 

ジュリア&シェヘラザード

 

これはブラックゴールド

 

ブルームーン&パパメイアン

 

ラベンダーも咲き始めました。

ニオイバンマツリ

 

柏葉紫陽花

成長が早いです。

🍓いちごは今朝は収穫出来ませんでした。

 

今朝の果物

今朝は母も寒がっていました。

5時50分頃に下に降りた時にもう一枚お布団をかけました。

今朝の母のお食事はいつもと同じですがワンプレートにしました。

ですから、果物が少しだけ少ないです。

果物を毎朝、少し残して後で食べるのですが、今日からショートステイですので最初から少なめにしました。

 今回は荷物が増えました。

母の希望で、硯と筆と墨汁と百人一首。

おやつにコーヒーゼリーとレモンクリームサンドとバナナ。

 今日の母は寒そうにしてはいましたが(ストーブを付けました)、体調は悪くはなさそうでしたのでほっとしました。

そして10時前にショートステイに行きました。

それから私は母のお部屋のものを大洗濯したり、干したり。

孫にもお返事を書きました。

絵入りで3枚とお土産に耕三寺の蓮の種が入っていました。

私はお花のカードに孫の名前と同じ我が家のバラの写真を貼って、昨夜母が書いたお手紙と一緒に送りました。

この子とはもしかしたら今後文通が出来るかもしれません。

(今、小学校2年生)

今までも行くとメッセージやお絵かきをくれていましたが、今回は娘からの書類に一緒に入っていました。

いつも必ず「大好きだよ」とか「愛しているよ」と言ったり書いてくれたりするあたり(ハグハグやキスはもちろん)、流石にパパ似かなと思います

 その後、今日はMRIの日でしたので、出かけて来ました。

3時半の予約でしたので3時までには行くように言われていましたから、2時半に家を出ました。

この病院はパーキンソン病の権威がいらっしゃいましたので、母を連れてよく通った病院です。

 

絵画やお花がたくさん飾ってありますので、雰囲気がとてもいいです。

 

 

 

 

 

結果も聞いて帰りました。

異常はなくほっとしました。

明日か明後日か診療所に行きますので血液検査結果と共に又詳しく教えて頂けると思います。

 

MRIを撮る前がすでに4時でしたのでこの時で4時半。

ふと気づくとコロナについての映像が流れていましたので途中からでしたが観ました。

 

 

 

この病院にはパッチ・アダムスが来られていて、その記念にホールに名前がついています。

 

 

カフェ「赤い鼻」の前。

このカフェはおしゃれで美味しいので母といつもランチを食べて帰っていました。

私は大抵シーフードカレー。

母はパスタ系が多かったです。

今日は4時までということで閉まっていました。

 

紹介状のお返事を頂いて病院を出たのは5時半近く。

そのまま2号線を走ればおなかの漢方薬も頂きに行けるので行くことにしました。

病院のはしごです。

「おなかはだいぶ温かくなっている」とドクター。

でも、根本的にはまだ過敏性大腸炎が直っていないのは何となくわかっていました。

お薬を飲み忘れることが多く(漢方薬なので食前30分の為)、来院予定の1ヵ月を過ぎていました。

ドクターが私の友人が行った時に心配して下さっていたと聞いていました。

昔ながらの人の好さそうな年配のドクターです。

今日はお薬が少し変わりました。

私の小さい頃のホームドクターもこんな方でした。

昔のことですからスクーターに乗って風邪の時などは往診して下さっていました。

そして必ず「ご立派」と言われました。

それを言われたら自分が偉くなって同時に治った気がしたものです。

このドクター、クリスマスには子供達の家をスクーターで廻ってプレゼントをそっと置いて帰って下さっていました。

ある年のプレゼントは国語の辞書だったのを今でも覚えています。

 

 

 今日はうたた寝をしてしまってこんな時間になりました。

母からは7時頃電話がありました。

私はまだポーチをかけたまま話をしました。

今日の男性スタッフはちょっときつかったようです。

「ごめんねぇ。でも、ショートに行ってくれたから病院にも行けたわ」と母には言いました。

今朝もケアマネさん宛に連絡帳にいくつか書きましたが、お返事は全くありません。

今度はソーシャルワーカーさんからのアドバイスに従って電話をしようと思っています。

 

 明日は久々に友人とお出かけです

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

(4月26日)

君子、自反す
自反というのは、
自分が本当の自分に反る。
矢印を相手に向けるのではなく、
自分と向き合う人こそが立派な人物

――――――――――
『孟子』
月刊『致知』より
――――――――――

頑張るあなたにお届けしたい、
『孟子』の言葉。

「天の将に大任を是の人に降さんとするや
 必ず先ずその心志を苦しめ、
 その筋骨を労せしめ、その体膚を餓えしめ、
 その身を空乏せしめ、
 行ひその為さんとするところを払乱せしむ。
 心を動かし、性を忍ばせ、
 その能くせざる所を曾益せしむる所以なり」

【訳】
(天が重大な任務をある人に与えようとする時には、
 必ずまずその人の精神を苦しめ、その筋骨を疲れさせ、
 その肉体を飢え苦しませ、その行動を失敗ばかりさせ、
 そのしようとする意図と食い違うようにさせるものだ。

 これは天がその人の心を発憤させ、
 性格を辛抱強くさせ、
 こうしていままでにできなかったことも
 できるようにするためである)

 

 

 

 


★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

 

(4月26日)

神に対する全き信頼を保ちなさい。
Keep that whole trust in Him.
(1151-24)

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