ABちゃんに渡された本。
初めての作家さんだし、ABちゃんは面白かったと言うし、医療関係の本らしい。
「ディア・ペイジェント」⇒
(南杏子作)
主人公は30代半ばの女性医師・真野千晶。
彼女は神奈川県川崎市の民間病院「佐々木記念病院」に内科医として勤務している。
佐々木記念病院は、週2回のペースで「患者様プライオリティー推進委員会」を開催。
また、「患者様対応マニュアル」なるものもある。
千晶は毎日クレーマー対応に悩まされ続ける。
「クレーマーにはまず感謝しましょう。ひとりの勇気ある患者様の言葉は貴重です。」という病院側。
自分中心の発言を言いたい放題の患者。
病院、医師、患者との摩擦はどう展開するのだろう?
医療小説。
NHKでドラマ化決定(4/17より放送予定)。
感想:「患者様」の「様」に違和感を感じながら読んだ。
医者じゃなくても病院側に反感を持ち、理不尽な患者に腹がたった。
36時間連続勤務と聞いただけで反り返っちゃう。
医療現場の実態を知ることができる本だったわ。
一気読み。
初めての作家さんだし、ABちゃんは面白かったと言うし、医療関係の本らしい。
「ディア・ペイジェント」⇒

主人公は30代半ばの女性医師・真野千晶。
彼女は神奈川県川崎市の民間病院「佐々木記念病院」に内科医として勤務している。
佐々木記念病院は、週2回のペースで「患者様プライオリティー推進委員会」を開催。
また、「患者様対応マニュアル」なるものもある。
千晶は毎日クレーマー対応に悩まされ続ける。
「クレーマーにはまず感謝しましょう。ひとりの勇気ある患者様の言葉は貴重です。」という病院側。
自分中心の発言を言いたい放題の患者。
病院、医師、患者との摩擦はどう展開するのだろう?
医療小説。
NHKでドラマ化決定(4/17より放送予定)。
感想:「患者様」の「様」に違和感を感じながら読んだ。
医者じゃなくても病院側に反感を持ち、理不尽な患者に腹がたった。
36時間連続勤務と聞いただけで反り返っちゃう。
医療現場の実態を知ることができる本だったわ。
一気読み。