2016年・ATP１０００パリ大会（錦織君の２R＆３R）

いよいよATPの最後の大会であるパリ大会が始まった。
この大会でATPファイナルロンドン出場者が決定する。
錦織君は出場が確定してるからいいんだけど、残る２枠（トップ８選手出場の内６名が確定）を狙える選手は気持ちが入る大会である。
（昨年は錦織君もこの大会で出場が決まった）

＜２R＞
　★錦織君（５）　vs　トロイツキ・・・・６－２・７－５（○）
　　１セットは危なげない戦いぶり。
　　２セットになりブレイクするもすぐにブレイクバックを許してしまう。
　　どう見ても集中が切れてる感じだったなぁ。
　　終盤で再び集中を戻すとそこからは一気にセットを取りストレート勝利。

＜おまけ＞
３シードのワウリンカが負けた。
ファイナルロンドン出場に一番近いティエム（６）もまさかの２R敗退。
かろうじて名前があがっていたバウディスタ・アグート（１０）も姿を消した。
ティエムはベルディヒ、ツォンガ、ゴファンの結果しだいになった。

＜３R＞
　★錦織君（５）　vs　ツォンガ（１１）・・・・６－０・３－６・６－７（×）
　　対戦成績は錦織君の５勝２敗。
　　１セットはツォンガの独り相撲。
　　２セットになって力みがなくなり冷静さを取り戻した。
　　錦織君のセカンドサーブをリターンで攻撃されてプレッシャーをかけられる。
　　３セットでマッチポントが２本あったが結局２本続けてのダブルフォルトでゲームを落す。
　　セカンドサーブを攻撃されていたからなぁ～。
　　タイブレイクでもツォンガの攻撃がまさってた。


感想：疲れが溜まってる感じがした。
　　　昨年も３R敗退だから結果は昨年と同じ。
　　　休養してファイナルロンドンに備えて欲しいわねぇ。

追伸：今日からちょっくら山の家に行って来ます。
　　　明日の更新はなし～～～。