台湾で撮ったサンケイとミカドキジです。
サンケイは低山から高山の中腹に生息し、
ミカドキジは高山の山頂周辺に生息しています。
サンケイ(藍腹鷴)@坪林
藍色と白色の対比が美しいキジのなかなです。
フサフサの尾羽が貫録十分で見ごたえがあります。
台湾では手厚く保護されていて個体数も回復傾向にあるとのことです。
台北と宜蘭の間にある坪林で今回十分撮れました。
サンケイ(藍腹鷴)
大雪山国家森林遊楽区35kmゲートの個体です。
雄単独かと思ったら目線の先にやはり雌がいました。
40-150mmを手持ちで撮っているのでSSは1/6~1/4ぐらいです。
ミカドキジ(帝雉)
霧とともに姿を現す神出鬼没の高山キジです。
どちらかと言えば日本のヤマドリに体型は似ています。
今回は大雪山国家森林遊楽区の終点50kmの施設付近で見ることができました。
おまけショット
テッケイ/台湾竹雞
コジュケイよりやや大きく黒い感じの鳥です。
いつもは速足で駆け抜けるのになぜかスローモーションでゆっくり歩いていました。
フォトチャンネルです。