ダイビングと生き物の写真ブログ3~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど

ダイビングの海の写真、動物・鳥・魚・昆虫などの生き物、自然風景の写真、これらを中心に気ままにブログを書きます。

ごあいさつ/使用機材/撮影地

野鳥・昆虫・ダイビングの水中写真の3本柱でブログをしています。基本的に、美しい生き物を綺麗に撮りたいと思っています。
大阪近辺で長い天体望遠鏡レンズ(BORG77ED2/71FL)に迷彩テープを貼っている若手がいたらきっと自分です。 最近はOLYMPUS M.ZD300mmF4で撮ることが多いですが・・・。
鳥の数は数えていないので何種類撮ってるかわ分かりませんがたくさん撮っています^^ 数を数えることよりも好みの野鳥をじっくり撮ることに重きをおいています。 近所で見かけたらよろしくお願いします。
カメラ;OLYMPUS E-5(水中用) / OM-D E-M1 MarkⅡ(メイン機) / OM-D EM-5(サブ機)
レンズ;BORG77ED2 510mm(F6.7) / BORG71FL 300mm(F4.2) / ZD50mm Macro(F2.8) / OLYMPUS M.ZD300mm(F4) / M.ZD60mm Macro(F2.8) / M.ZD75mm(F1.8)

撮影地は近場では大阪の北摂の公園・大阪城・淀川河川敷・巨椋干拓地など。
定期的な遠征地は沖縄本島・石垣島・西表島・宮古島・北海道・柏島・舳倉島・台湾など。

このサイトの全ての写真・文章の著作権は個人に帰属しています。
商業利用やブログその他での転用をご希望の際はメールにてご連絡をよろしくお願い致します。

ヨタカの午睡

2016-04-27 19:00:00 | 野鳥-本州/四国

ヨタカが出たよ連絡をいただき日曜昼から登城しました^^;
前日にヨタカがいないかチェックしていた正にその場所に出ていました。
予感はあったんですが1日違いでしたね^^;




ヨタカ雄
ヨタカはだいたい寝ていました。
というか夜行性なので昼間は寝ているのが正しい姿です。
2回ほど目を開けて少し体を動かしてくれましたがそれっきりでした。
この個体は頸部側面・初列風切・尾羽に白い斑紋が入るので雄の成鳥です。

目を開けた瞬間を狙って撮りましたが、
一番下の光を浴びて寝ている写真が何気にお気に入りです^^

ヨタカは4月下旬と9月下旬に渡りの途中でお城に寄ってくれます。
タイミングよく出会えると嬉しいものです^^









フォトチャンネルです。
ヨタカ・キジなど~2016春


アリスイ・オジロビタキなど~春の野鳥2016


ヤンバルクイナなど~沖縄の生き物2016


アオショウビン・ヒメヤマセミなど~台湾の野鳥2015-16


ギンザンマシコ・コミミズクなど~冬の野鳥2015-16










いつもご覧いただきありがとうございます。

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
暫くランキングに参加しますので応援よろしくお願い致します。













渓流のコマドリ

2016-04-22 19:00:00 | 野鳥-本州/四国

先週撮った渓流コマドリの続きです。
たくさん撮ったのでたくさん載せます^^;










































コマドリ
この日は快晴で気温も高くコマドリはカゲロウを追いかけてたくさん食べていました。
食事の合間も目の前の石や倒木の上で長く囀ってくれて大いに楽しませてくれました。
同じ場所に来ても光によって見え方が変わるのが面白いです^^
コマドリの口の周りに付いてるヒゲのようなものは食べ残しのカゲロウの触角です。

箕面の渓流コマドリは毎年桜の散る頃に旅の途中で羽休めに少しの間だけ立ち寄ってくれます。
そして、渓流で栄養満点のカゲロウをたくさん食べて数日を過ごし更に山奥へと旅立ちます。
オオルリやキビタキと違い出会える期間が短いコマドリですが、
渓流という絶好のロケーションで毎年出会えるのは嬉しいものです^^
ちなみに、秋はカゲロウがいないので渓流には立ち寄らない感じです。






カメラの設定と写真編集について
カメラはOLYMPUS OM-D E-M1、レンズはBORG77EDⅡでテレコンなしのMFで撮影しています。
ISO感度は最大で1200まででだいたいは800以下で撮っています。
カメラの初期設定はシャープネス+1、コントラスト+1、彩度+1、ホワイトバランスはオートでRAWで撮ってます。
できるだけISO感度を落として撮影しているのでSSは1/100以下が多いです。
なので、細かな被写体ブレやちょい甘ピンもありますが、
ノイズが入ったザラザラの写真とかよりは全然いいと思っています。

編集では主にホワイトバランスと明るさの調節をしています。
渓流などの暗所での撮影ではオートホワイトバランスが赤に傾くのでその修正が主です。
編集でシャープネスをかけたりコントラストを強めたりすると、
逆に見苦しい写真になると最近は感じるのでできるだけ手は加えていません。
写真は全てノートリです。

光のありなしで渓流の表情が変わるので難しい撮影でしたが、
できるだけ自然な感じに仕上げたつもりです^^;









フォトチャンネルです。
アリスイ・オジロビタキなど~春の野鳥2016


ヤンバルクイナなど~沖縄の生き物2016


アオショウビン・ヒメヤマセミなど~台湾の野鳥2015-16


ギンザンマシコ・コミミズクなど~冬の野鳥2015-16










いつもご覧いただきありがとうございます。

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
暫くランキングに参加しますので応援よろしくお願い致します。













アズマヒキガエルの抱接

2016-04-19 20:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

ギフチョウを撮りに行ったときにアズマヒキガエルを見つけました。


アズマヒキガエル
雄が黄土色で雌が赤茶色です。
思いのほか鮮やかな色をしています。
雄と一緒に写っているのは卵です。








ニホンヒキガエル(亜種アズマヒキガエル)抱接
なんと昼間に抱接中の個体を発見^^;
昼間にヒキガエルがウロウロしてるなんて春ならではでとても珍しいです。
この雄はほとんど寝ている感じですが雌だけは離さないという意思を感じます^^;













ニホンヒキガエル(亜種アズマヒキガエル)抱接
これは別個体のペアで暗い場所に居たので雌雄とも色がくすんでいます。
上のペアと比べると環境によって体色を変化させることが写真でよくわかりますね。
それにしても、ヒキガエルの抱接は大迫力でした^^





参考までに亜種ニホンヒキガエルも載せておきます。

ニホンヒキガエル(亜種ニホンヒキガエル)
地元箕面で見つけたので地理的に亜種ニホンヒキガエルの筈です。
形態的に見てもやはり鼓膜が小さいのでニホンヒキガエルに見えます。

ヒキガエルは後頭部にある大きな耳腺から強力な毒液を出します。
また、背面などの皮膚のイボからも牛乳のような白い有毒の粘液を分泌します。
素手で触った場合はすぐに流水で洗い流したほうがいいでしょう。






○亜種アズマヒキガエル
体長6-18cm、鼓膜は大型で、眼と鼓膜間の距離よりも鼓膜の直径の方が大きい。
東北地方から近畿地方北部、島根県東部までの山陰地方北部に自然分布。

○亜種ニホンヒキガエル
体長7-17.6cm、鼓膜は小型で、眼と鼓膜間の距離は鼓膜の直径とほぼ同じ。
鈴鹿山脈以西の近畿地方南部から山陽地方・四国・九州・屋久島に自然分布。










フォトチャンネルです。
アリスイ・オジロビタキなど~春の野鳥2016


ヤンバルクイナなど~沖縄の生き物2016


アオショウビン・ヒメヤマセミなど~台湾の野鳥2015-16


ギンザンマシコ・コミミズクなど~冬の野鳥2015-16












いつもご覧いただきありがとうございます。

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
暫くランキングに参加しますので応援よろしくお願い致します。



















お山のコマドリ

2016-04-17 19:30:00 | 野鳥-本州/四国

今年もお山にコマドリがやって来ました^^
毎年、川床で数日間カゲロウを食べて体力を回復してから、
さらに山奥に上がって行って営巣に入ります。















コマドリ
待ちに待った春のコマドリです^^
やはりコマドリを撮るなら地元の渓流のロケーションが一番いいです^^
今回の場所は低く構えて渓流を背景に撮ることができます。
じっとしていると近くまで来るのですが下がれず少し近すぎのショットになってしまいました^^;

※このコマドリは4/14-16日の滞在で土曜夜の雨でどうやら抜けてしまったようです。







フォトチャンネルです。
アリスイ・オジロビタキなど~春の野鳥2016


ヤンバルクイナなど~沖縄の生き物2016


アオショウビン・ヒメヤマセミなど~台湾の野鳥2015-16


ギンザンマシコ・コミミズクなど~冬の野鳥2015-16










いつもご覧いただきありがとうございます。

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
暫くランキングに参加しますので応援よろしくお願い致します。










カタクリ×ギフチョウ

2016-04-11 20:00:00 | 昆虫

ギフチョウは過去に何度か撮っていますがカタクリの花で撮りたくてプチ遠出してきました^^
















ギフチョウ
ギフチョウの撮影は晴天の風のない日がベストです。
カタクリの花は陽の当たる午前9時ぐらいから開き始めます。
蝶が舞うピークは午前11時前後で条件がよければ撮影は2時ぐらいまで大丈夫です。

この日は快晴でギフチョウの活性が高くなかなか花に止まらず撮影に苦労しました。
それでも何とか満足できる写真を数枚撮ることができました。
この場所のカタクリはもう終わりかけでギフチョウも雌が多くて終盤な感じです。





フォトチャンネルです。
アリスイ・オジロビタキなど~春の野鳥2016


ヤンバルクイナなど~沖縄の生き物2016


アオショウビン・ヒメヤマセミなど~台湾の野鳥2015-16


ギンザンマシコ・コミミズクなど~冬の野鳥2015-16









いつもご覧いただきありがとうございます。

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
暫くランキングに参加しますので応援よろしくお願い致します。














満開の桜とオジロビタキ

2016-04-08 20:00:00 | 野鳥-本州/四国

去年撮り損ねた桜オジロビタキを撮りに行きました^^
同じような写真ばかりですが多めに載せます。














オジロビタキ(亜種ニシオジロビタキ)
ちょうど桜が満開の日を狙って行ったので思った通りの写真を撮ることができました^^
このオジロビタキは冬に比べて体色も濃くなって桜の散る頃には北帰すると思います。

来年も来てくれるといいのですが流石に3年連続は年齢的に厳しいでしょうね。。。





フォトチャンネルです。
アリスイ・オジロビタキなど~春の野鳥2016


ヤンバルクイナなど~沖縄の生き物2016


アオショウビン・ヒメヤマセミなど~台湾の野鳥2015-16


ギンザンマシコ・コミミズクなど~冬の野鳥2015-16









いつもご覧いただきありがとうございます。

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
暫くランキングに参加しますので応援よろしくお願い致します。














梅アリスイ

2016-04-06 18:00:00 | 野鳥-本州/四国

奈良の都の梅アリスイです。


アリスイ
毎年の定番なんですが思うようなショットがなかなか撮れませんね。
かと言って何度も足を運ぶほどのものでもないし・・・。
まあ、アリスイが梅の木に止まってくれただけでもよしとします^^






フォトチャンネルです。
アリスイ・オジロビタキなど~春の野鳥2016


ヤンバルクイナなど~沖縄の生き物2016


アオショウビン・ヒメヤマセミなど~台湾の野鳥2015-16


ギンザンマシコ・コミミズクなど~冬の野鳥2015-16










いつもご覧いただきありがとうございます。

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
暫くランキングに参加しますので応援よろしくお願い致します。














沖縄やんばる固有種のナミエガエル

2016-04-02 20:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

3月の3連休に撮った沖縄やんばる固有種のナミエガエルです。









ナミエガエル  OLYMPUS OM-D EM-1/M.ZD60mm Macro(F2.8)
ナミエガエルは結構大型のカエルで10cm前後になります。
渓流性のカエルで日本では水中で餌を食べることのできる唯一のカエルだそうです。
目の形が菱形をしていてストロボの当て方によっては赤くなります。

今回のやんばるでは乾いたところではなく必ず水で濡れている場所にいました。
カエルには珍しく雌より雄のほうが大きくなります。
雄は下あごの牙状突起がより顕著ということで1~4枚目は雄、
牙状突起が控えめで包接による傷跡?らしきものがあるので5~9枚目は雌ではないかと思います。
ただし、ナミエガエルの繁殖期は4月~6月なので傷跡については?です^^;
(他種のカエルに抱きつかれたのかも知れませんね)









ナミエガエル若(黒変)
水中に4cmぐらいの若い個体(黒変)がいました。
完全に景色に溶け込んでいるのに我ながらよく見つけたなと思います。

1枚目は3/19日撮影、2枚目は3/20日撮影で全く同じ場所に居たことがわかります。
模様を見ると同一個体とわかりますが日によって体色の濃淡が多少違いますね。
環境によって上手く色を変えることができるんでしょうね^^









フォトチャンネルです
ヤンバルクイナなど~沖縄の生き物2016











いつもご覧いただきありがとうございます。

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
暫くランキングに参加しますので応援よろしくお願い致します。