タイは紫外線がかなり強い国です。
が、皮膚がんの発生は日本よりも低く、欧米諸国と比べれば相当な差があります。
これは紫外線量よりも遺伝子や皮膚の色によるものとされています。
事実として、欧米諸国でも白人の発生率は黒人やアジア人よりも段違いで多くなっています。
日本も欧米より皮膚がんの発生率はかなり低いですが、最近の日本人は男女とも異常な白さの人が多くなりました。
いわゆる美白という奴ですが、これはとても危険な状態だとタイの美容専門医師は警告しています。
美白は化粧品メーカーが作り出した危険なブームです。
日本人は黄色人種ですが、これを白人のように白い肌にすれば、有害な紫外線から肌を守るメラニンが消失してしまい、
紫外線を体に吸収しやすく自らしています。
体の本能に逆行する行為なのです。
UVクリームがあるから大丈夫?
UVクリームはなぜ多くの国で使用が禁止されているのでしょう?
タイでもUVクリームの使用はビーチでは禁止事項となっており、もし使用すれば罰金や退去の対象となります。
サンゴなど海の生態系に非常に悪影響を与える成分が含まれているからです。
人体には影響ないと思いますか?
真っ白な体の人がタイのビーチへ行けば、唯一の頼みの綱のUVクリームははぎとられ、有害な紫外線にさらされるというリスクがあるのです。
まあ、短期の旅行者ならさほど気にする必要はないかもしれませんが、長期滞在を計画されている方は白い肌のままではタイ在住は危険ですよ。
タイにも美白の中華系タイ人結構いますが、強烈な紫外線の下でUVクリームだけで足りるかどうかは??
「耳なしホウイチ」の話を思い出します。
牡丹灯籠という妖怪に狙われたホウイチが体中にお経を書き妖怪から姿を見えなくしましたが、
うっかり耳にお経を書くのを忘れ、妖怪に両耳をはぎ取られるという話ですが、
うっかりUVクリームを部分的に塗り忘れて真っ白い体で紫外線のもとへ出たら…
骨を強くするビタミンD生成のためにもそこそこ日焼けをすることをお勧めします。
ただし、一気に紫外線の強い時間帯に日焼けはNOです。
夕方などでも適度に日焼けします。
日焼けをすれば皮がぼろぼろとむけますが、タイに長くいれば黒光りする地黒となり、皮は向けなくなります。
話は変わりますが、1月のチケット予約で楽天カードを使おうとしたら、ロックがかかっていました。
クレカの海外使用(ネットだけ?)はロックするようです。
クレカ使用前に所定の係へ電話し、個人情報などを申告の上、3日間のロック解除をしないといけないようです。
先ほどのATMといい、郵便発送といいいろいろ面倒になって行きますね。
すべて悪いことする連中のせいです。