タイでの生活(インテリア仏像からタイトル変更)              

タイ大好き人間大集合!めでタイ行きタイ住みタイ
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タイのインテリア仏像・洪水3

2011年12月29日 11時40分27秒 | 仏像
タイの矢沢です。
毎日洪水の後片付けで追われています。
こんなに掃除をしたのは人生初めてです。
掃除やせしました。(-3K)
年明けから少し筒画像のご紹介が出来ると思いますので来年も宜しくお願いいたします。
また、来年から以前から頼まれていたパタヤ、ラヨーンのタイ海岸沿いのリゾート地の、
業者を通さない格安家や格安コンドミニアムのご紹介(ご購入可)も始めますので、
こちらもお楽しみに!
良いお年を!それではまた!

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タイのインテリア仏像・洪水2

2011年12月17日 11時27分48秒 | 仏像
タイの矢沢です。

洪水からタイ東北のブリラムに非難していましたが、
今週初めからバンコク郊外(パトゥムタニ)の自宅に戻りました。
予想以上に洪水被害は大きく、我が家も庭がだいぶやられていました。
大きい木はほとんど大丈夫ですが、小さな植木が全滅です。
少し家具や扉も被害を受けました。
ほとんどの家具は2階に上げたので被害は最小限で済みました。

まだ電気がない状態(非常用電源のみ)ですが、水は復旧しています。
何より悪臭がひどい状態です。
電話回線も不通、ネットは速度は遅いですが「Air Card」と呼ばれるものを臨時で使用しています。

大掃除を始めていますが数週間はかかると思います。
周辺部はまだ冠水しているところも多く、道路は大量のゴミや家具、水没した車がそこらじゅうで山積みされ、
被災民たちが道路などで生活しています。
野良犬もものすごい数で凶暴化しています。
日本の津波による被害シーンを思い起こさせる状況です。
信号も電気がないので非常に危険な状態で、道路の半分はゴミや臨時住宅で潰されています。
まさに戦場に来たような感じです。
1ヶ月いたブリラムが天国のように感じられます。

あまりにもすさまじい状況なので、画像はしばらく撮る気が起こりません。(スイマセン)
感染症(マラリアやレオウトスピラ=ネズミの糞尿から感染する病気)がはやっているようです。
タイへの旅行をお考えの方はしばらく控えられたほうが無難です。
南部も海の水が内陸部まで浸水し、バンコク周辺よりも大変なことになっています。
これが地球温暖化というものだと実感します。

普通に生活できることが如何にありがたいことか、今しみじみ感じます。
電気や水、電話が今に便利か痛感します。
毎日の生活に飽きたなどと贅沢なことは言ってはいけません。
又、投稿いたします。


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タイのインテリア仏像・ジャングル内での生活1

2011年12月01日 15時01分07秒 | 仏像
タイの矢沢です。
まだ東北部のブリラムという田舎に滞在していますので、
画像などがご紹介できません。(うっかりカメラを持ってきませんでしたので、スイマセン)

毎日TVはほとんど洪水の状況のみを放映しています。
被害は徐々に収まりつつはありますが、
バンコク以外の地域ではまだ深刻な浸水が続いています。
地域によっては3ヶ月以上冠水が続くところもあるようです。
冠水といっても数メートル規模ですので半端ではありません。
各地で毎日のようにワニや毒蛇に噛まれる事件が発生しています。
大蛇や大ナマズもそこら中で捕獲されています。
又、蚊の大量発生によるマラリアなどの感染症も出始めています。
相変わらず感電死で亡くなる人があとを立ちません。

タイは全土が低いため、川だけでは洪水の水を逃がすことが出来ないため、
水路が網の目のように張り巡らされています。
この水路に洪水の水を逃がし、最終的には海へ水を流すのですが、
地域が変わる境界線では水門をめぐり、水門を開けて水を流すな、水門を開けて水を流せと醜い争いが発生しています。
水門を開けるとあふれ出た水のため開けられた地域が冠水してしまうからですが、
開けないと開けられない地域はいつまでも冠水が続くわけです。
実に醜い争いです。
そこには微笑みの国タイランドなど微塵も感じられません。

いやな話はやめて、話をブリラムに戻します。
ビザの関係で、先日陸路でスリン~カンボジアに出ました。
アンコールワットも近くにあるようです。
この辺りはまさに熱帯のジャングルそのものです。
大きな木の下には大きな猿がたくさんいて、怖いぐらいです。
昔は虎もいたそうです。
ゾウの背中にも乗りました。
ゾウの背は想像以上に高いので驚きました。
また、想像を絶するぐらいきれいな赤いはすの花が、広大な川や沼一面にどこまでも咲き乱れています。
天国に来たような感じです。
カメラを持ってこなかったのが実に悔やまれます。
ここでは移動手段にオートバイを使うのですが、
もちろんノーヘル無免許で7歳ぐらいの子供が平気で3人乗りぐらいで道を走っています。(バンコクでもよく見かけますが)
私もバイクを借りて乗りました。
実に気持ちよかったです。
ノーヘル、短パンひとつで南国の風を顔に受けながら、ジャングルの中を走る、まさに映画の中の世界のようです。
猿やゾウ、わけのわからない獣の鳴声がそこらじゅうで聞こえてきます。
うっそうと生える熱帯の木々はバンコク周辺とは異なり、
実にたくましく、どこまでも続きます。
ものすごく気持ちイイです。
都会には帰りたくなくなります。

と、今日はこの辺で失礼いたします。
それではまた!



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