パタヤで14日早朝、タクシーの運転手がロシア人観光客の男性を負傷させる事件が発生しました。
タクシーを停めた男が、ロシア人観光客のグループに暴言を吐き、拳銃を取り出し、さらにタクシーの男はロシア人観光客の1人を殴り、タクシーで逃走しました。
負傷したのは27歳のロシア人男性で、口の中に裂傷があり、救助隊による応急処置を受けた後、病院に搬送されました。
警察は、パタヤのイメージを悪化させたタクシーの男の行方を追っています。
特段珍しい事件ではありませんが、これがタイのタクシーの実態です。
どのタクシーも拳銃や斧などを車内に潜ませています。
おそらくは大麻でもやっていたのでしょう。
大麻吸引による事件は非常に多発しています。（先日のパラゴン銃乱射もその可能性があります）
パタヤのイメージ悪化の部分は笑いますね。
すでに地の底にまで落ちたイメージです。
これ以上は下がらないでしょう。
タイには危険な要素がどこにも2つ存在しています。
麻薬と銃です。
事件が起きない方がおかしいのです。
話は変わりますが、またエスカレーター事故です。
サムットプラカーン県にある大型商業施設メガバンナーで、4歳の少女がエスカレーターを降りる際に、右足のゴム靴が挟まる事故が発生しました。
少女は右足の指を負傷し、病院に搬送されました。治療費に7000バーツかかったとのことです。
エスカレータ関連も事故が多すぎます。
管理者側の点検不足もありますが、乗り方が悪いのも否定できません。
タイではエスカレーターを歩くようなマナーに反した行為はしませんように。
