タイでの生活(インテリア仏像からタイトル変更)              

タイ大好き人間大集合!めでタイ行きタイ住みタイ
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タイのインテリア仏像・ミックス編6

2011年09月26日 03時36分20秒 | 仏像
こんばんわ!
タイの矢沢です。
ここのところ、また家の補修(壁などの塗装)に追われ、
なかなか新しい商品の紹介ができなく申し訳なく思っております。
補修が終わりましたらまた画像を紹介したいと思います。

今日は少ないですがいくつか画像をご紹介します。
これは私の書斎の電気です。


同じく書斎の扇風機、レトロ調のゴールドでとても気に入っています。
前にも話しましたがエアコンは1年を通してまったく使いません。
そういう体になったというか、慣れてしまいました。
今ではエアコンをつけるとすぐ体調が悪くなるぐらいです。


少しタイの家庭料理も紹介しますね。

これはヤム・サイコーク・ウォンセンというからずっぱい料理です。
ヤムはタイ語で和えるという意味です。
それをゆでるのがトムヤムです。
トムは茹でるという意味のほか、発音によってはレズの女性のことを指します。
タイ語は読み書きはそれほど難しくありませんが、
発音がとても難しいです。
例えば「マーカップマー、マー」
マーが3回出てきますが、
マーの意味は発音により異なります。
犬と馬が来る。という訳になります。
もうひとつ頭が痛くなるような例題を紹介しますと、
クライグライ、クライグライ
誰が近くで、誰が遠くかという訳です。
相当慣れないと聞き取れませんし、しゃべっても相手には通じません。
ほとんどがこんな言葉の連続です。

話が飛んでしまいましたが、
ヤムサイコークウォンセンとソーーセージとタイの春雨を酸っぱ辛く和えたものです。
当然のようにナンプラーとマナオー(ライム)、唐辛子も入っています。
香りを出すためバイクンチャイと言うセロリのようなにおいのする野菜も一緒に入れます。
これを入れないとおいしくありません。
ただし、相当辛いですので食べる機会があるときはご注意ください。


こちらはトムヤム・パーカポンというタイの家庭料理です。
トムヤムスープに鯖のトマト煮や水煮を入れたものです。
作り方はとても簡単です。
タイスープのダシとでも言いますか
カー(タイの生姜)、バイマクー、タックライの3種類を煮立て、
鯖の缶詰を適量入れ、ナンプラー、ライム、唐辛子、パクチーファラン(パクチーにもいろいろ種類があります)を入れて出来上がりです。
そんなに辛くはありません。


最後は
ケーン・ルアン・マラコー(パパイヤのイエローカレー)です。
これは私の大好物です。
パパイヤは果物で食べるよりも、
ソンタムやこのような料理でおかずにすることが多いのが特徴です。
ジャガイモのような食感になります。
海老を入れて塩辛く味付けします。
トムヤムと違い、ケーンの場合、スープは飲まないのが普通です。
見た目ほど辛い料理ではありません。


と今日はこの辺で失礼します。
それではまたお会いしましょう!

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タイのインテリア仏像・ミックス編5

2011年09月11日 01時58分11秒 | アジア雑貨
こんにちわ!
タイの矢沢です。
タイは毎日雨で少し憂鬱になります。
タイはもともと地盤がゆるい土地で、
雨が続くとすぐ川がすぐ氾濫し、広範囲に浸水するのが昔から現在まで続いています。
道路はどこも川状態で出かける気がしません。
幸い私のいる地域は大きな川が流れてはいますが、
宅地造成をしっかり行ったせいかほとんど洪水被害はありません。
今は、雨の合間に壁の塗装したりしています。
何枚か画像を採ってあのでご紹介します。

これは庭に咲いたランの花です。
根が木と一体化しています。
2~3ヶ月に1回ぐらいのペースで花を楽しませてくれます。


こちらはカノン(ジャックルフルーツ)です。
ちなみにカノムはお菓子という意味です。
香りがとてもよいフルーツです。
私の家にも木があり、実もなりますが、
スーパーで買ってしまいました。


最後はトムヤム・ポーテークというトムヤムクンの一種のスープです。
今日の夕食です。

トム(煮る)ヤム(和える)にはいろいろな種類があります。
えび(クン)の入れたものが有名なトムヤムクンといいます。
タイでは味噌汁代わりに飲みます。
飲むというかご飯にかけて食べます。
このトムヤム・ポーテークは赤ではなく透明のスープです。
中身はムール貝が安かったのでムール貝と鶏肉の切り身を入れました。
ムール貝(タイ語ではホイ・マレンプー)は1Kで100円前後です。

料理方法は簡単です。
タックライ・カー(生姜の一種)・バイマクーという3種類の香草セットを煮て、
具とつぶした唐辛子(小さな辛い奴がおいしいです)を入れ、
一通り火が通ったら、ナンプラー(タイの魚醤油)とライムを10個ほど搾って終了です。
隠し味にバイパッカパオという辛い香草やパクチーを入れます。

日本の方はパクチーが苦手な人が多いですが、
私のようにタイ人化するとないと食べれないぐらいです。
もちろん辛いのはどんなに辛くても平気です。
ご飯のおかずに唐辛子やにんにくを生で食べるぐらいですから。

一番辛い料理・ソンタム(パパイヤサラダ)も大好きです。
ソンタムもいろいろな種類があり、
私の好きなのはソンタム・プーパラという魚のエキスを入れたものです。
もちろんワタリガニはどのソンタムにも生で入っています。
辛いソンタムを食べるとき、このカニの塩っ辛さがちょうど中和しておいしくいただけます。
ただ、ソンタムは日本のどんな辛い料理よりも辛いのでお勧めはできません。
白人でソンタムを面白半分で食べ、心臓麻痺で死んだ方がいるぐらいです。
じわじわと来る辛さで、ある線を越えると急激に辛さが頂点に達し、
慣れないうちはよだれたらたら、5分はしゃべれなくなります。
水をいくら飲んでもほとんど無駄です。

ソンタムに限らずタイ料理は、辛い、甘い、すっぱい、しょっぱい、香りが混合されておいしさを引き出しています。
信じられないかもしれませんが、屋台などでラーメンを食べるときには必ず砂糖も入れます。
入れないとおいしくないし、変人だと思われます。
もちろん醤油や、胡椒、赤い乾燥唐辛子、お酢も入れて食べるのがごく普通の食べ方です。

ラーメンや焼きそば類はものすごくいろいろな種類があり一口では説明できません。
ただ共通するのは1杯がとても少な目です。
女性でも3倍は軽く食べれると思います。
私は面倒くさいのでいつも麺(セン)だけピセート(大盛り)にしています。
でもタイ人はいっぺんにたくさんは食べません。
その代わり回数が多く、1日4~5回ぐらい食べているようです。

もしタイに旅行する機会があったら是非お試しください。
辛くはありませんので。
先に述べたように屋台で食べる場合、何も入れないと味が薄味ですのでご注意を。
1杯25~35B(60~90円)ぐらいです。
あと、くれぐれも音を出して食べないようにされてください。
タイでは日本のように麺類を啜り込む慣がありません。
音を出すととても行儀が悪く思われます。

タイで買い物をするときには値切り交渉は普通ですが、
屋台でご飯を食べるときやデパートは別です。

それと屋台で食べるとき、コータン(乞食)が結構来ますが、
お金はあげないでください。(もちろんあげるのはご自由ですが)
違法行為で商売でやっている連中がほとんどです。
目が見えないふりをしたり、子供を使ったり、象のえさ代を象と一緒に求めてきたり、
さまざまです。
こういう連中の稼ぎは一般タイ人の5~10倍あります。
タイバーツで1月10万バーツ(27万ぐらい)は稼いでいるでしょう。
物価換算すると日本の100万以上の稼ぎです。
もちろん月換算です。
ほとんどのタイ人は無視しています。
中にはベンツで取り付け、ぼろに着替えて乞食をする演技派までいますよ。

ついでにホテルなどで「コーヒー」と言わないでください。
「カフェ、プリーズ」と発音しないと、「コーヒー」はタイ語でとても卑猥な(女性の下半身の)意味です。
「コワイ」もタブーです。
男性のあそこの意味です。
ちなみにクワイは水牛です。
言葉って面白いですね。

何はともあれ旅行される方は決して気を抜かないでくださいね。
あなたの財布は常に狙われています。
タイ人の視力は3.0ぐらいあり、暗闇でもよく見えるようです。

今日はタイの裏話をご紹介になってしまいましたね。
また投稿します。
それではまた!

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