早いもので今年も今日で終わりです。
あっという間の1年でした。
タイは朝夕の冷え込みは弱まり、暑いタイに戻りつつあります。
タイでは日本のようにおせち料理なんて正月独特の料理はありません。
最も元旦だけが祝日のタイではさほど重要な日ではないからです。
タイの正月は4月のソンクラーンです。
さて、私の住む地域だけなのかもしれませんが、最近韓国料理の店が激増しています。
日本料理の店はかなり停滞しているようです。
原因はやはり価格設定だともいます。
先日も書きましたが、すき家やスシローの料金は日本で食べるのと同じか高いぐらいです。
物価が日本の3分の1のタイではこの設定ではリピート客は期待できないでしょうね。
価格もですが、量もかなり減らしているのが目につきます。(やよい亭など)
それと最近の日本料理はあまりおいしくない。
逆に最近の韓国料理は味がよくなったです。
昨日も韓国料理を食べました。
私は韓国の海苔巻きと、鶏のから揚げ入りトッポギ、女房はビビンバ、そして二人で1つのチゲ鍋を頼みました。
これだけ頼んで350B程度でしたので安いです。しかもどれもおいしいです。
チゲ鍋はタイのケンソムに似ています。
日本食なら500Bはいっているでしょう。しかも付加価値税7%のほか、サービスチャージ10%まで取る店も結構あります。
ラーメン1杯で250B(1000円以上)もとる価格設定はタイでは通用しないと思いますよ。
タイで業績を伸ばしたくば、タイの相場に合わせないと長続きはしません。
そんな高い日本料理より、韓国料理、そして中国料理を食べた方が絶対満足できますよ。
個人的には中国料理、もっと増えてほしいです。
旅行者の方はタイ料理を食べるのなら、普通のレストランはおいしくないので、めちゃ高い高級レストランもいいですが、本当は屋台、でなければデパート内のフードセンターをお勧めします。
安いしうまいです。
「マイサイプリック」(唐辛子抜き)、または「プリックニッノイ」(唐辛子少しだけ)といえば辛くないタイ料理が楽しめます。