こんにちわ、タイの矢沢です
タイトルがわからなくなりましたので画像と日付でつけるようにしました
今日は最近の我が家の食事をご紹介します。
まずは私の好物、トムヤムポーテークです。↓
ムール貝と鶏肉をたっぷり入れたスープです。
酸っぱ辛く、ご飯がとてもおいしくいただけます。
トムヤムには3種の野菜を必ず入れます。
日本で言うダシに相当するものです。
タックライ(細長い筍のようなもので硬くて食べられません)
バイマクー(硬い濃い緑の葉っぱで食べても構いませんが硬いです)
カー(タイのしょうが、日本で言うウコンです。硬くて食べられません。)
以上の3つでダシ?をとり、これにライム、ナムプラー、潰した小さな辛い唐辛子をたくさん入れて味をつけます。
具は好きなものを入れ、最後は香り付けにバイパッカパオ、パクチーファランを入れて終わりです。
パクチーやパッカパオは野菜として食べられます。
ムール貝はタイでも市場へ行かないとなかなか入手できません。
1Kgで100円前後でした。
こちらはパップリッケン・トアヤオという炒め物です。↓
インゲンとブタをプリッケン(唐辛子カレーパウダーとでも訳せばいいですか)で炒めます。
香り付けにはバイマクーを入れ、ナムプラーで味付けをします。
はい、こちらが有名なソムタムです。↓
パパイヤサラダです。
いろいろな味がありますが、私はプーパラ(魚介エキス味)が好きです。
パパイヤを細く割くように切り、生の渡り蟹、にんにく、唐辛子、トマト、を潰して入れ、
ライム、ナムプラーで味付けします。
潰すには小さな石臼のような道具がタイにはあります。
タイ料理はあまり切るということはしません。
勿論肉などは切りますが、野菜はちぎったり、そのまま使うほうが多いです。
にんにくや唐辛子は総体的に潰します。
ソムタムはガラムピー(キャベツ)、インゲンなどの生野菜を一緒に食べます。
なぜ?とても辛いからです。
野菜が少し辛さを中和してくれます。
カオニャオー(もち米)も一緒に食べたりします。
初めてこれを食べると3~5分は口が聞けなくなります。
でも無性に食べたくなる不思議な食べ物です。
辛さは唐辛子の本数で調整できます。
私は一般タイ人より辛いものをいつも食べています。
日本で言う激辛料理はソムタムの前では赤ん坊同然です。
これを食べた高齢の白人が亡くなり、裁判沙汰になったことがあるとも聞きます。
食べるときは本当に注意してください。
汁をつけると辛さが倍増します。
初めは辛くないので要注意です。
ソムタムなどの激カラ料理を食べた後、早くから差を消したい場合、水をいくら飲んでも無駄です。
一番効果的なのは少し行儀が悪いですが、口をあけ、よだれをしばらく垂れ流すと収まります。
氷をかじるのもいいですが、アイスクリームなどが比較的即効性のある辛さ消しです。
余談ですが朝食にヨーグルトを毎朝食べていますが、
私が好きなのはパッパオ(ココナツの実)入りです。
すごくおいしいですよ
ちなみにマムアン(マンゴ)の実入りもおいしいです。
あと、タイ料理にはカティ(ココナツミルク)は欠かせません。
また機会があったらご紹介します。
カティはお菓子もですが、ご飯のおかずにかなり多く使用しています。
ドゥリアン、もち米、ココナツミルクがあれば最高に幸せなおやつです。
もち米にドゥリアンをのせ、ココナツミルクをたっぷりかけて食べます。
今日はこれまでです。
またご紹介しますね。