タイでの生活(インテリア仏像からタイトル変更)              

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タイのインテリア仏像・ミックス編7

2011年10月07日 03時22分23秒 | 仏像
タイの矢沢です。

タイは今雨季で、大きなモンスーンの影響により、洪水が各地で大問題になっています。
幸い私のいる地域は川が近くにあるものの、
洪水被害はほとんど出ていません。

でも洪水被害は今年に限ったことではあありません。
毎年この季節になると、同じことの繰り返しです。
少しぐらい真剣に治水対策をすればと思うのですが・・
何しろタイは海抜が2メートルぐらいしかないところがほとんどです。
しかも大きな川がそこらじゅうに流れています。
川の水が少しでも増えれば、全土が洪水浸水の危険性にあります。

ですので、ほとんどの家が高床式住宅になっています。
また、川が氾濫したことを考え小船を用意している家も多くあります。
4駆の車高の高い車が人気なのも洪水が多いからです。
私も乗用車でなく、4駆にすればと今は後悔しています。
この季節は道路がところどころ川になり、乗用車では走れないぐらいです。
ちなみに車は同じ車種でも日本の価格の2倍以上はします。
税金がものすごく高いようです。

突風が吹いたと思うと、雨(というよりバケツをひっくり返して、息もできないような滝のような感じ)が、
降ると気温は一気に35度前後から23度前後ぐらいまで冷やされてすごし易くなりますが、
そのあとは又、ものすごい日差しがやってきます。
これが植物をたくましくさせているのだと思います。

さて、画像を少し紹介します。
まずはタイの家庭料理からです。
これはトムヤム・パットゥー(鯵)です。
鯵を焼いて、トムヤムスープ(透明の)に入れたものです。
おいしくて何杯でもご飯が食べれます。
トムヤムスープのすっぱがらさと、鯵の塩っ辛さがとてもマッチしています。
普通のタイ料理店ではまずメニューにはないと思います。


こちらはパネーン・ムー(豚)というカレーの一種です。
カレーといってもタイの場合、カレー粉は一切使いません。
プリックパネーンという乾燥した唐辛子の調味料を使っています。
そこにカティ(ココナツミルク)をたっぷり入れて味を調えます。
もちろん、ナンプラー、唐辛子は必ず入れます。
香り付けにバイ・マクーという香草を刻んで入れます。


こちらは我が家のリビングの手すりです。
この角度を出してもらうのにとても苦労しました。
こういう唐草模様(アラベスク)の手すりや門、塀のことを、
タイでは総称して「アンローイ」といいます。
アローイはおいしいですが、アンローイです。
ブドウの飾りをアクセントにたくさんつけています。


最後は何か小さいのが覗いています。
いつも私の書斎のカーテンの後ろでいたずらをしています。
(ピンボケでスイマセン)


少しカメラの扱いにも慣れてきましたので、
動画にもチャレンジしたいと思います。
自然の風景や、南国の鳥たちがうまく写せればと思います。
それではまた!


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