タイのセター・タビシン首相は2023年10月17日、中国の北京でロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談。セター首相は、両国関係強化のため・プーチン大統領をタイ訪問に招待すると伝えました。
セター首相は習主席との会談のため中国を訪問、丁度来中したプーチンロシア大統領とも面談しました。
それにしてもセター首相は背が高い！192cmだそうです。（首相の中では世界2位の高さ）
ただ、有名なタイの占い師によればセター政権は長続きしないそうです。
この占い師は数年前に「背の高い人が首相になる」と予言し的中させました。
タイは東側でも西側でもありません。（どちらかといえば東側？）
両陣営にいい顔をしてうまく立ち回っています。
白黒してない？それのどこが悪いのでしょう？
日本はやたら片意地を張り白黒つけすぎです。交渉は灰色で良いのです。
だから外交が下手なのです。
あいまいな態度がうまいタイ人は、外交にも柔軟に対応しとても優れています。
要は、他国からの侵略が防げ、どことも良い国交関係であればその政治は成功だと思います。
タイはアメリカからも中国ロシアからも敵対視はされていません。
大きな戦争が起きても国が他国から侵略される心配はないのです。そういう意味ではタイこそが微笑みの国なのかもしれません。
日本はどうでしょう？
ウクライナなどにやたら無駄な金をばらまき、力もないのに先進国のふりをし、欧米に右ならえで中ロを敵対視していますが、
もし台湾などで戦争が起きたら静観はできなくなっています。
自分で自分の首を絞めているようにしか見えません。
だからウクライナへの現在の支援は無駄なのです。支援するなら終戦後でしょう。
馬鹿みたいにしゃしゃり出ないで、後ろで静かに欧米の動きを見ていましょうよ。
正しいとか正しくないとかは別で、国政で最重要なことは国民が危険にさらされないことなのです。
北や中国、ロシアに核ミサイルを向けられ、生きた心地がしない（平和ボケのひとは感じてもいないかもしれませんが）国が日本なのです。
相手がその気になれば数時間で日本は地球上から消滅する運命なのです。
タイと日本、どちらの国の政治、政治家が優れているかは言うまでもありません。
岸田河野を筆頭に、日本の政治家もどきはどうでもよいマイナンバーなどに固執していないで、タイの政治家を参考にすべきです。
すでに数ランクはタイの政治家の方が上ですが・・
日本は方向転換すべきと私は思います。
アメリカ一辺倒の時代は終わりました。これからは中国の時代です。
タイのように両陣営にうまく立ち回る術をつけてもらいたいですね。
