タイでの生活(インテリア仏像からタイトル変更)              

タイ大好き人間大集合!めでタイ行きタイ住みタイ
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タイのインテリア仏像・フルーツ編1

2012年04月26日 03時28分05秒 | 仏像
サワディーカップ!!
タイの矢沢です。

今日は季節の果物を少しご紹介します。
こちらは「ラムヤイ」という果物です。(ピンボケでした)
ブドウより大きい粒で皮は硬くて厚く、とても甘いのが特徴です。


こちらは「ンゴ」という果物です。
ラムヤイよりも2周りぐらい大きく、うにのようなとげ(やわらかいですが)あるのが特徴です。
甘さはラムヤイほどはありませんが、タイでは有名な果物です。
赤い皮をむいて中身を食べます。


ドゥリアンは高くてなかなか買いませんが、
といいましても2~3個で250円程度ですが・・
タイでは1000円相当の価値になります。
ラムヤイやンゴはとても安く、1Kで40~50円程度です。

ドゥリアンにも2種類あります。
大きい粒のものが「モーントーン」(=金の枕という意味)
小さい粒のものが「チャイニー」(=オカマさんがよく使う言葉、女性を指しうるさい虫というような意味)
モーントーンのほうが高いですが、うまいです。

今日は以上です。
それではまた!

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タイのインテリア仏像・洪水の後始末1

2012年04月22日 04時43分45秒 | 仏像
タイの矢沢です。
相変わらず洪水の後始末に追われていますが、
ひさしぶりにカメラを使いました。
不慣れで画像が小さくなってしまいました。
少しづつ修理して新しくなった我が家をご紹介していきます。
パタヤの不動産のほうは今しばらくお待ち下さい。

今日は2枚だけです。
浴室の洗面台の扉をアンティーク調の渋めのゴールドで塗り替えました。

縁取りの濃淡を出すため、黒墨?を使っているところがミソです。
この塗装セットは偉く高く、500B(日本円で1300円ぐらいですが)もしました。
単に為替換算ですとたいした金額に感じませんが、
タイでは100B(=260円)は1000円ぐらいの感覚です。
普通500Bも出せば大きな塗料の缶が買えますが、
このセットはスプレー1本と黒墨?だけです。
この扉2枚の裏表と縁取りで使い切ってしまいました。
ただ、かなり渋めの色に仕上がり、とても満足しています。


こちらはなんと私の足です。
お気づきかもしれませんが、サンダルの鼻緒のあとがしっかりついています。
そうです。日焼けです。
とてつもなく暑い毎日が続いています。
背中などはもう黒人並みの黒さになっています。

画像は拡大できるようですが、出来ればしないで下さい。
油性ペンキがたくさん飛び散っているのを忘れて撮影してしまいました。
油性ペンキはものすごい粘度で、体や服に付着するとまず落ちません。
ペイントうすめ液で拭くと落ちるのですが、
これがとてもしみてやけどのようになり、なるべく使わないでスポンジで少しづつ落としています。
油性ペンキは仕上がりはとてもいいですが、
作業自体は忍耐なくしては出来ません。

次には塀や外壁の塗り替えた画像をご紹介します。
日本ではまず見ない色合いにきっと驚かれると思います。
何と!ワインレッドにしました。
見てのお楽しみに!




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タイのインテリア仏像・洪水の後始末~タイのマイナス面

2012年04月05日 02時09分07秒 | 仏像
タイの矢沢です。
相変わらず洪水の後片付けに終われる毎日です。
画像はまたの機会にご紹介いたします。

現在もバンコク周辺・近郊部では修理業者数が圧倒的に足りず、しかも便乗値上げされている状態です。
約束しても平気で約束を破ります。
なぜ?それはタイ人は率のいい仕事を優先するからです。
よほどのお金持ちでない限り、半年以上は修繕に時間を要すると思います。
まあこんなことでいちいちカッカッしていてはタイには住めません。
それでなくても暑いのですから。

ほとんどのタイ人は時間の約束はほとんどしません。
約束するときは日にちと午前午後位のアバウトな感じです。
それでも平気で約束をすっぽかし、電話も入れず、数日してからいきなり来たりしますが、
日本人のようにスイマセンと誤るようなことは絶対しません。
来なかった事を必要以上に責めると、逆切れして帰る者すらいます。
約束の日に電話しても電話には出ません。
都合が悪いと平気で電話も無視します。
タイとはまだこんなところです。
マイペンライ(何が起きても大丈夫)の国なのです。

私の友人のタイのビジネスマンがよく言っています。
「一流のビジネスマンは時間の約束をしないものだ」と。
また彼はこうも言っていました。
「象は蟻よりも強く、大きく強い者には従うべきだ」と。
顕著な例は交通です。
道路を走っていても路線バスが一番我が物顔で蛇行運転しています。
歩行者は青信号でも走るように道路を渡らないといけません。
歩行者は一番弱い立場で、常に遠慮し肩身の狭い思いをしなければならないのがタイでのルールです。
信号無視の車や、逆送してバイクが来たり、常に危険だらけです。
それも相当のスピードで来ます。
ちなみに一般道路はすいて入れば100K程度のスピードだと確実に後ろからあわられます。

始めてみる方はびっくりしますが、
トラックの荷台に数十人載せて走ったり、ノーヘルで3~4人乗りのバイクが逆送してたり、
傘を差しながらバイクに乗る人、信号は何色でも行けたら行く方式ですし、
道路の車線などあってないようなものです。
お巡りさんもスピードを出す車よりも、ゆっくり走る車を捕まえる次第です。
なぜなら渋滞の元になるからだめらしいとのことです。

話がそれてしまいました。
なので、私は自分でできることは自分でどんどん始めています。
今日はプールを修理しました。
プールには大きなポンプが2つついており、
2つとも冠水で修理に出しました。
(電化製品も精密機械・テレビやPC等は別として、冷蔵庫や洗濯機程度なら冠水しても修理できますよ)
目地材だけでも10Kgは使いました。
1袋1Kで100円以下ですから大した金額ではありませんが、
ものすごく暑かったです。
今日は42度ぐらいまで上がりました。
ここまで暑いと服の上からでも日焼けする気がします。
この時期にプールが使えないのはつらいです。
ただ、スコールが来ますので幾分涼しくはなりますが。

そういえば、あと10日でソンクラーン(水かけ祭り)、タイは1週間ぐらい休みになり、
そこいらじゅう水びたしになります。
ソンクラーン中は日中は外へは出ないようにしています。(原則夜の水掛は禁止ですが)
道路が水びたしで、いきなり脇から水を遠慮なくかけられますから、とても危ないです。
携帯で話をしていても、スーツを着ていても、子供でも女性でも男でも、車でもオートバイでもバスでも
見境なく頭から水をいきなりかけられます。
ひどいのになると大きな氷の塊の入った水や、太い消防自動車のようなホースでかけてきます。
ピックアップトラックの荷台に水をためたタンクを載せて走りながらかけまくる輩もたくさんいます。
でも怒ってはいけません、あくまでもお祭りなのですから。
ちなみに、この期間中、タイ全土で毎年数千人の交通事故死が出るそうです
まったく懲りない人たちだとつくづく思います。
昔、水をかけられるのがいやで、タイ語で私に水をかけないでくださいとプリントしたTシャツを着たこともありますが、
かえって逆効果、いつもより大量に水をかけられてしまいました。

日本の常識はまだまだタイでは通用しない部分が多いですが、
いい面もたくさんあるのも事実です。(後日ご紹介します)
遊びでこられる方は別として、お仕事でこられる方には上記の点をよく踏まえた上で、
検討されることをお勧めいたします。
郷に入っては郷に従えということわざがあります。
日本の常識を強制しても絶対無理です。
しかも外国企業で働くタイ人は法律により厚く厚~く保護されているのです。
多くの撤退を余儀なくされる企業の共通点は、
日本の常識をそのままタイに持って来ようとするところにあります。

ついでになりますが、タイで買い物をされる方、
デパートや食堂は別として必ず値切ってくださいね。
提示された料金で買うのは絶対しないでください。
大体2~3倍以上でふっかけてきます。
それとチップも今はあげる人は少なくなってきています。

前にも話しましたが、道端にはいろいろな方法でお金をもらおうと虎視眈々と狙っています。
人前では絶対お金を見せないでください。危険です。
それと身なりは汚くても彼らは普通のタイ人よりはるかに金持ちです。
中にはAMGのベンツで乗りつけ、目が見えない人の振りをして稼いでいる人もたくさんいます。
象のえさ代を請うものや花を売る子供、歩けないふりをする者、歌を聞かせる者いろいろです。

一番腹が立つのは、車で信号待ちをしていると、
いきなり頼んでもいないのに汚いスポンジらしき物で窓ガラスを一部だけ拭いてきて、
きれいになるなら別ですが、汚くしておいてチップをよこせという悪質な者までいます。
無視すると「ケチ」と捨て台詞まではいてどこかへ消えていきます。
日本では考えられないことばかりですよ。

タクシーにも注意が必要です。
日本なら乗車拒否は罪になりますが、タイでは運転手の気分?で行くか行かないか決めることができます。
メーターををつかわないで現金要求する悪質な者もいます。
ほとんどのタクシー運転者は拳銃を持っていますので、絶対喧嘩はしないでください。
特に女性一人での深夜のタクシーは避けてくださいね。
あとおつりはないと思って下さい。
ですので、常に小銭は必需品です。
バイクタクシーやトゥクトゥクも最近はタクシーよりも高い場合もあります。
必ず乗る前に値段交渉をしてください。

今日はインテリアから少し違う方向(スイマセン、今日は愚痴ぽかったですかね)へ行ってしまいましたが、
タイを少し理解していただけたでしょうか?
タイが微笑みの国といわれているのは、私たちに対してではなくタイ人自身の満足の笑みなのです。
旅行本では絶対知りえない事実ばかりです。
私でよければいつでもアドバイスいたしますよ。
→ asiabutuzo@yahoo.co.jp
それではまた!

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