タイのインテリア仏像・4/27

タイは雨季が近づいています。
ここのところ毎日スコールが来ています。
タイのスコールは半端ではありません。
突風が吹いたと思うといきなり息も出来ないほどの雨が降ってきます。
雷を伴うことがほとんどです。
20～30分でやみます。
その後はものすごくからっと天気になります。

さて今日は少しタイフードをご紹介します。
過去にも紹介したことがありますが、
まずはケン・ルアン(イエローカレー？)です。
カレー粉は一切使用していません。
筍と鶏肉が入っています。
しょっぱ辛くておいしいですよ。(タイは汗をたくさん書くので塩分も大目です)


これは南部の有名な料理で
ケン・ターイ・プラー（南部の魚カレー？)です。
前者同様カレー粉は一切使用していません。
タイの丸いなすびや鯵、筍やかぼちゃなどいろいろ入っています。
かなり辛いです。
香草にはバイマクーという硬い葉っぱを使います。
ご飯の上にのせて食べるト何杯デモ食べれます。


こちらはカイチアオ・ムーサップ（ブタのひき肉入り卵焼き)
パクチーのせます。
私はブタのひき肉の他、トマト、タイの激カラ緑唐辛子(自家栽培)も入れます。


これはガイ・ジョー(鳥の揚げ団子)
おかずにもおやつにもなります。


はい、こちらが有名なソンタム・プーパラ（パパイヤサラダ)です。
超激辛ですので普通の人は食べないほうが無難です。
ソンタムの前では日本の激辛フードがお子様用に見えます。
慣れない人が食べると5～10分は口がしびれてしゃべれなくなります。
水をいくら飲んでも無駄です。
塩をなめたり、香草を食べると少し和らぎます。
汚い方法ですが、そんなときには、
トイレかどこかで口をアーンとあけて、
よだれを自然に垂れるだけたらすのです。
すると不思議に辛さが収まります。

聞いた話ですが、白人が勢いでこれを食べて亡くなったそうです。
その後訴訟を起こしましたが、無視されたそうです。
くれぐれも無理はなさらないように

注文するときに私はプーパラ(魚エキス味)で頼みます。
あと、何も言わないとタイの激カラ緑小粒唐辛子を遠慮なく20本は入れられます。
おいしく食べれるのはせいぜい10本ぐらいですか・・
辛くない(2～3本＝それでも日本人には相当辛いです)→マイペッ
普通（５～10本)→タマダー
辛い大人味(20本以上)→ペッ、プーヤイ
唐辛子で辛さを調整します。
パパイヤ、生の渡り蟹やタイなすび、にんにく、トマト、インゲンなどを入れて
潰すように合わせます。
暑いタイにいると時折無性に食べたくなります。


最後はトートマン・ムー(ブタのすり身のはんぺん)です。
トートマンには魚、いかなどもあります。
イカはかなりおいしいですよ。
スーパーですり身を買ってきて揚げるだけです。
始めから調味料や細かな野菜などが入っています。
甘辛いたれをつけて食べます。



と今日はこんな感じです。
少しはタイを味わえましたか？
それではまた！