こんばんわ
いよいよ、タイは本格的雨季(台風シーズン)になりました。
タイに小台風が直撃することはほとんどありません。
カンボジアやラオスで熱帯低気圧(タイ語ではパユ)に変わり、
雨だけはたくさん降ります。
現在、東部・東北部では一部河川が氾濫し洪水が出ています。
ただ、全般的に今年は降水量が少ないのと、
北部のダムの貯水量に余裕があるのとで
2年前のような深刻な洪水は恐らく発生しないとの事です。
2年前の大洪水は世界経済にも影響を与えたほど大きな被害が出ました。
7月から続いた長雨と、ダム貯水量が満杯になり、
雨季にもかかわらず大量に放水した人為的なミスが重なり、
あのような惨事が起きたといわれています。
現在では雨はコントロールしようがありませんが、
ダムの貯水量は早めに放水を開始しているようです。
まだ計画段階で実施はされていませんが、
河川の治水事業にタイ政府が3兆円をかけるプランも発表されています。
実施はいつになるかは不明ですが、河川沿いに不法に住居を建てている多数の住民をどうするかが最大問題です。
また、アユタヤの河川はバンコクに影響を与える重要な地域ですが、
昨日、日本企業が日本のODAで最新の水門を建設するとニュースになっていました。
さて、今日は1枚のみ画像を紹介します。
タイフードです。
タイ人は週2回は食べている風土料理です。
タイではトムヤム、ナームプリック、パッカパオと同じぐらい人気の料理です。
パッ・パックブン・ファイデーンといいます。
パックブン(空芯菜)を、赤い火(ファイデーン=唐辛子のこと)でパッ(炒めたもの)です。
豚の赤身、にんにくの塊や唐辛子をたっぷり入れ、強い火力でさっと炒めます。
オイスターソースなどで味付けをしますが、
極めつけは何と言ってもタオチアオという大豆ソースです。
タオチアオは大豆をつけた独特のソースで、
大豆もいい感じでアクセントになっています。
日本の納豆のような存在です。(納豆答のように発酵はしていませんが)
手軽で栄養価も高く、とてもおいしい料理です。
それにしても今日は涼しくて快適です。
寒いぐらいです。
屋台で炭の上で土鍋のチムチュム(イーサン風トムヤム?)を食べたくなります。
チムチュムはトムヤムよりも味が濃くておいしいスープです。
豚やイカを入れます。
雨季が終わる10月後半11月頃から乾季に入りますが、
これがタイの冬です。
冬といっても気温は日中30度以上はありますが・・
朝夕がすごしやすくなります。
タイの冬?(ルドゥーナーオ)=落ち葉の季節(ルドゥーバイマーイルアン)は1月ぐらいまで続き、
その後はいきなりルドゥーローン(猛暑期間)になります。
常夏といっても季節はちゃんとあるんですよ。
今日はこんなところで失礼します。
いよいよ、タイは本格的雨季(台風シーズン)になりました。
タイに小台風が直撃することはほとんどありません。
カンボジアやラオスで熱帯低気圧(タイ語ではパユ)に変わり、
雨だけはたくさん降ります。
現在、東部・東北部では一部河川が氾濫し洪水が出ています。
ただ、全般的に今年は降水量が少ないのと、
北部のダムの貯水量に余裕があるのとで
2年前のような深刻な洪水は恐らく発生しないとの事です。
2年前の大洪水は世界経済にも影響を与えたほど大きな被害が出ました。
7月から続いた長雨と、ダム貯水量が満杯になり、
雨季にもかかわらず大量に放水した人為的なミスが重なり、
あのような惨事が起きたといわれています。
現在では雨はコントロールしようがありませんが、
ダムの貯水量は早めに放水を開始しているようです。
まだ計画段階で実施はされていませんが、
河川の治水事業にタイ政府が3兆円をかけるプランも発表されています。
実施はいつになるかは不明ですが、河川沿いに不法に住居を建てている多数の住民をどうするかが最大問題です。
また、アユタヤの河川はバンコクに影響を与える重要な地域ですが、
昨日、日本企業が日本のODAで最新の水門を建設するとニュースになっていました。
さて、今日は1枚のみ画像を紹介します。
タイフードです。
タイ人は週2回は食べている風土料理です。
タイではトムヤム、ナームプリック、パッカパオと同じぐらい人気の料理です。
パッ・パックブン・ファイデーンといいます。
パックブン(空芯菜)を、赤い火(ファイデーン=唐辛子のこと)でパッ(炒めたもの)です。
豚の赤身、にんにくの塊や唐辛子をたっぷり入れ、強い火力でさっと炒めます。
オイスターソースなどで味付けをしますが、
極めつけは何と言ってもタオチアオという大豆ソースです。
タオチアオは大豆をつけた独特のソースで、
大豆もいい感じでアクセントになっています。
日本の納豆のような存在です。(納豆答のように発酵はしていませんが)
手軽で栄養価も高く、とてもおいしい料理です。
それにしても今日は涼しくて快適です。
寒いぐらいです。
屋台で炭の上で土鍋のチムチュム(イーサン風トムヤム?)を食べたくなります。
チムチュムはトムヤムよりも味が濃くておいしいスープです。
豚やイカを入れます。
雨季が終わる10月後半11月頃から乾季に入りますが、
これがタイの冬です。
冬といっても気温は日中30度以上はありますが・・
朝夕がすごしやすくなります。
タイの冬?(ルドゥーナーオ)=落ち葉の季節(ルドゥーバイマーイルアン)は1月ぐらいまで続き、
その後はいきなりルドゥーローン(猛暑期間)になります。
常夏といっても季節はちゃんとあるんですよ。
今日はこんなところで失礼します。