タイでの生活(インテリア仏像からタイトル変更)              

タイ大好き人間大集合!めでタイ行きタイ住みタイ
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タイでの生活(9/29)

2013年09月30日 04時35分17秒 | タイ旅行
こんばんわ
いよいよ、タイは本格的雨季(台風シーズン)になりました。

タイに小台風が直撃することはほとんどありません。
カンボジアやラオスで熱帯低気圧(タイ語ではパユ)に変わり、
雨だけはたくさん降ります。

現在、東部・東北部では一部河川が氾濫し洪水が出ています。
ただ、全般的に今年は降水量が少ないのと、
北部のダムの貯水量に余裕があるのとで
2年前のような深刻な洪水は恐らく発生しないとの事です。

2年前の大洪水は世界経済にも影響を与えたほど大きな被害が出ました。
7月から続いた長雨と、ダム貯水量が満杯になり、
雨季にもかかわらず大量に放水した人為的なミスが重なり、
あのような惨事が起きたといわれています。

現在では雨はコントロールしようがありませんが、
ダムの貯水量は早めに放水を開始しているようです。
まだ計画段階で実施はされていませんが、
河川の治水事業にタイ政府が3兆円をかけるプランも発表されています。
実施はいつになるかは不明ですが、河川沿いに不法に住居を建てている多数の住民をどうするかが最大問題です。

また、アユタヤの河川はバンコクに影響を与える重要な地域ですが、
昨日、日本企業が日本のODAで最新の水門を建設するとニュースになっていました。

さて、今日は1枚のみ画像を紹介します。
タイフードです。
タイ人は週2回は食べている風土料理です。
タイではトムヤム、ナームプリック、パッカパオと同じぐらい人気の料理です。
パッ・パックブン・ファイデーンといいます。
パックブン(空芯菜)を、赤い火(ファイデーン=唐辛子のこと)でパッ(炒めたもの)です。
豚の赤身、にんにくの塊や唐辛子をたっぷり入れ、強い火力でさっと炒めます。
オイスターソースなどで味付けをしますが、
極めつけは何と言ってもタオチアオという大豆ソースです。
タオチアオは大豆をつけた独特のソースで、
大豆もいい感じでアクセントになっています。
日本の納豆のような存在です。(納豆答のように発酵はしていませんが)


手軽で栄養価も高く、とてもおいしい料理です。
それにしても今日は涼しくて快適です。
寒いぐらいです。
屋台で炭の上で土鍋のチムチュム(イーサン風トムヤム?)を食べたくなります。
チムチュムはトムヤムよりも味が濃くておいしいスープです。
豚やイカを入れます。

雨季が終わる10月後半11月頃から乾季に入りますが、
これがタイの冬です。
冬といっても気温は日中30度以上はありますが・・
朝夕がすごしやすくなります。
タイの冬?(ルドゥーナーオ)=落ち葉の季節(ルドゥーバイマーイルアン)は1月ぐらいまで続き、
その後はいきなりルドゥーローン(猛暑期間)になります。
常夏といっても季節はちゃんとあるんですよ。

今日はこんなところで失礼します。

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タイでの生活(9/23)

2013年09月16日 00時54分52秒 | タイ旅行
こんばんわ
タイ料理評論家(冗談ですので)の南です。
今日はタイフードのみのみのご紹介となります。

まずは私の大好きなケーン・サッポロ(パイナップルカレー)です。
カレーといいましてもカレー粉は一切使用していません。
たっぷりの甘いパイナップルを入れ、赤唐辛子(緑の小粒に比べて辛さはそれほどありません)、ムール貝のムキ身、香草にバイマクーを入れます。
ムール貝とパイナップルの絶妙な組み合わせです。
誰が考えたのでしょうかね。
本当においしいですよ。


こちらはヤム・サイコーク+ウォンセンです。
ヤムは和えると言う意味です。
ヤームと伸ばすとガードマンという意味になってしまいますので注意してください。
サイコーク(ソーセージ)とウォンセン(春雨)、玉ねぎ、香草にはセロリのような風味のバイクンチャイを入れます。
おやつでもおかずでもいけます。


こちらはタイではトムヤムクンと並ぶ風土料理・ナムプリックです。
いろいろな種類があります。
ナムプリックから水分を蒸発させる迄焼いたものがナムプリックパオで、
やはりふりかけなどに使います。
温野菜や揚げた鯵と食べても、そのままご飯に混ぜても最高です。
結構辛いので注意してください。
日本で言う味噌のような感覚です。
味噌はそのまま食べることはありませんが、これはそのまま食べれます。
毎日でも食べれます。
今日はノーマイタイ(筍)、マクア(丸いタイなすび)、パックブン(空芯菜)を茹でて食べます。
我が家ではまだ自家製ナムプリックは作れませんが、
ぜひ覚えたい料理です。
これとトムヤムがあれば生きていけます。

今日のナムプリックはパトゥー(鯵の身入り)です。


タイで辛いということを「ペッ」といいますが、
強調したいときは「ペッペッ」と2回繰り返します。(3回以上の繰り返しはありません)
他の言葉でも強調したいときには同じように2回繰り返します。
また、小粋な辛いという言い方は「セープセープ」といいます。
「しみる~」というような意味合いです。

タイの名言に「ター マイペッ マイアローイ」という言葉があります。
「タイ料理は辛くなければおいしくないよ」という意味です。
灼熱の国ではとにかく辛いものが無性に食べたくなります。

もう一つ値切る場合のジョークをご紹介しましょう。
普通、物(食料品とデパート内以外)を買う場合、必ず「ロッダイマイ?」(=少し値切ってよ)といいます。
必ずです。言われた価格では絶対買わないでください。
が、それでは面白みがかけますので、
売り手が値段を言ったらこう答えます。
「ペーンマーク! ギンカーウ、マイダーイ!」(=そんなに高いと飯が食えなくなるよ!)
必ず笑顔で値引きをしてくれますので、ぜひお試しください。

日本人は少し生真面目すぎます。
この位の丸みや余裕が日常にあったほうが楽しい生活を送れます。
ちょうど大阪のおばちゃんのような感じです。
全く知らない人でも知らないうちにしゃべっています。
今日もスーパーで、タイの初対面のおばちゃんが、
「このパンいつ賞味期限なの?」と私に聞いてきます。
私は店員でも何でもありませんが、
「○○日って書いてあるよ」と答えると
おばちゃんは「ウチは旦那と子供の家族3人だから2袋もあれば足りるよね?」
私は「十分だよ」といった感じで、
毎日どこかで誰かまったく知らない人と会話を必ずしています。

少し脱線してしまいました。
これはパックブン(空芯菜)
茹でても、にんにくや唐辛子と炒めてもおいしい野菜です。
目がよくなるといわれています。


今日の最後はお菓子です。
モーケンというココナツ系のケーキです。
かなり甘いです。
不思議なことに焼いたにんにくを上から振りかけているのですが、
これがまたアクセントになって何ともおいしいのです。
ちょうど焼きプリンのような味です。
食べ過ぎると太りますのでご注意を!
このほかに私の好きなカノン・サムチャンというのがあります。
今日は画像がありませんが、ちょうど日本で言う名古屋のウイロウと味が似ています。


タイは本当にいいところです。
気候はいいし、自然はあるし、食べ物はおいしいし、人間味があります。
物価も日本の3~5分の1です。
一度こられた方は絶対好きになるはずです。
ぜひ我が家もタイの拠点としてご利用くださいね。
オーカナー チューン マーマイ ナカップ(次の機会にはぜひご利用ください)

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タイでの生活(9/15)

2013年09月16日 00時54分52秒 | タイ旅行
日本は台風直撃で大変のようですね。
タイも毎日雨です。
インフラが悪い為、スコールが来ると停電が多くて困ります。
ちなみにネットはADSLで10メガバイト程度の速度は出ているようです。
FTTHはまだタイにはありません。

雨の合間をぬって塗装しました。
スプレー塗料は速乾性ですぐ乾きます。
ただ、有機溶剤を含んでる場合があるので、
換気に注意し、吸い込まないような配慮も必要です。
屋外で塗装するのがベストです。
スプレーが飛散するので、新聞紙などの養生も必要です。

アンティークゴールドのスプレーで2度塗りをし、
仕上げはクリアースプレーを使用しています。
タイではものすごい日差しとものすごい湿気で、
いくらきれいに塗装しても1~2年で塗り替えが必要になります。
おかげで、油性、水性、スプレー、刷毛塗り、鉄、木製、壁、天井、備品や像などたいていのものは自分で塗装できるようになりました。
ただ、2Fの外壁、瓦だけはまだ怖くて出来ませんが・・



タイフードです。
今日の画像はカノン・チンという麺類で、
すり身魚のボールに、好みのスープ(これはナムヤープラーという辛いスープ)をかけて食べます。
野菜や漬物を自由に入れれるのはタイならではです。
マラ(ゴウヤ)、トアゴーク(もやし)、パッカドン(野菜の漬物)、バイホラパー(香草)を入れ、
粉末唐辛子をたっぷりかけ、適量のナンプラーをたらして食べます。
結構辛いので食べる方は注意してください。

タイには麺類は数多くあります。
今日は屋台でイェンタフォーという赤いスープのクワイティアオ(油で揚げていない麺)を食べてきました。
すっぱ辛く、しょっぱさもありとてもおいしいです。
フォーだからベトナムから来たのかと思っていましたが、
どうやら中国料理だそうです。
画像はありません。


今日は少ないですが以上です。
それではまた~

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タイでの生活(9/11)

2013年09月12日 02時04分49秒 | タイ旅行
タイの南です。
久しぶりにチャットチャック・ウィークエンドマーケットへ行き、
買い物をしてきました。
マーケットは通常は土日だけですが、私の目指すものは平日でも常時売っています。
植木とロマン風(ローマ風)の置物を探しました。

ロマン風の大きなコンクリート製の鉢です。
小さく見えますが一人で持つのにも相当力が要ります。
2つで1600B(4000円弱)で購入し、
ロマン風クリーム色で数回塗装しました。
いい色のチャバ(ハイビスカス)があったので早速植えました。
夜の撮影で花は閉じてしまっていますが、花はオレンジと濃いオレンジです。






こちらはアンティーク調のランプです。




チャットチャック市場はかなり広大で、1日や2日では恐らく回りきれないほど店がたくさんあります。
数千軒以上はあると思います。
衣料、雑貨、アクセサリー、食器、骨董品、絵、仏像、食べ物、動物、植物、家具、ランプ、絵、カバン、靴、CD、etc
ありとあらゆる物をブロック別に売っています。
しかも安い!タイへご旅行の際はぜひ一度行ってみてください。

デパートでブランド探しもいいですが、
せっかくタイへ来られたのでしたらこういうところこそお勧めです。
日本でも業者さんが仕入れにたくさん来ているようです。
その昔、実は私もここで仕入れて日本で家具などを販売していたことがあります。
初期の頃からここには足を運んでいました。
ただ、中は狭く、人が多い上、かなり暑いので、軽装で着替え持参で水分補給を忘れずにされてください。

私の自宅からは車で20~30分程度です。
まだ先の話(工事は始まっています)ですが、自宅の近くにBTSという最新の列車の駅ができる予定です。
これが完成するとドンムアン空港やチャトチャック、乗り継ぎでバンコク中心部や、
スワンナプーム空港まで電車でいけるようになり、
とても便利になります。

今日のニュースで、旅行協会が秋の動向調査を発表し、
タイが人気No1になっていました。
少し宣伝ですが、うちの泊まっていただければ色々現地情報を教えいたします。
まだ雨季ですが、まもなく雨季は終わり、
10月後半~11月からはタイで一番過ごしやすい季節になります。

最後はタイフードです。
今日はパップリオワーン(酢豚)です。
タイではたっぷりサッポロ(パイナップル)を入れます。
また、ブタの代わりに海老を入れて作ったりします。



こちらはタイのお菓子、フォイトーンです。
卵で作ったとてもあま~いお菓子です。
辛いものを食べた後にちょうどよく中和してくれます。


今日はこれぐらいで失礼します。

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タイでの生活(9/7)

2013年09月08日 01時25分43秒 | タイ旅行
こんばんわ
久しぶりにクルンテープ(バンコクのタイ語の呼び名)の中国人街・ヤワラーに行ってきました。
ヤワラーは道路が何度行ってもわからない迷路のようになっています。

ヤワラーにはおいしいフカヒレスープ(タイ語ではフーシャラーム)の店があたくさんあります。
フカヒレスープといっても日本のスープのような上品な感じではなく、
土鍋に入れてぐつぐつ煮えたぎったものが出てきます。
カニ肉、しいたけなども入っています。
これに自分の好みでもやしとパクチーを入れて食べます。
タイでも高級で500B(1500円)はしますが、
かなりおいしいですよ。
日本人でこれを嫌いな人はまずいないと思います。
残念なことにカメラを持っていかなくて撮影が出来ませんでした。
スイマセン・・

ところで現在、日中関係はよくないですが、
タイの半分近くは中国系です。
ただ、タイ人の対日感情はかなりいいのでご安心ください。
ちなみに現在の美人女性首相・インラック女史も中国系タイ人です。
北部の古都・チェンマイは中国人の町といってもいいぐらです。
現在の首都バンコクは比較的歴史の新しい街で、
タイが「シャム王国」と呼ばれていた頃は、
私の家の近く、アユタヤに首都があったそうです。

ヤワラでは食事をして、いろいろ食材などを買い
珍しい龍のガラス球を見つけ買って来ました。





かなりの重量感がありデスクの上においています。
龍の絵を描いたボールが中に入っており、
その周りが分厚いガラスになっています。
どうやって作るののでしょうかね。

話は変わりますが、
この前マレーシアにも行ってきました。
観光ではなくビザ更新のためですが、
エア・アジア航空を使うととても安くいけます。
2時間弱でマレーシアのクアラルンプールまでいけます。

航空機代は何と!たったの片道300Bでした。
これにサーチャージがつき往復で2500B(7000円程度)でした。
原油が安くなればサーチャージはなくなるそうなので、
往復600B(1800円)でタイーマレーシアの往復が出来るんですよ!

エア・アジアは全てオプション制になっていて、
安く行きたい人には最高の航空会社です。
安くてもサービスは日系の航空会社より遥かにいいです。
CAもきれいな人が多く、ユニフォームが真紅でとてもおしゃれです。

タイからはドンムアン空港(旧国際空港)がエアアジアの拠点になっています。
私の家からはドンムアンまで車で15分程度、
とても便利です。

タイ・バンコクには2つの国際空港があります。
ちょうど成田(スワンナプーム=大きくて新しいけどかなりバンコクから遠い)と、
羽田(ドンムアン=都心の近くにあり便利)のようです。

スワンナプームはバンコクまでの電車がありますが、
終電が24時で、少し遅い到着だとタクシー以外の移動手段がありません。
ドンムアンは、中心部までの電車(東北部行きの国鉄は走っていますが)は現在なく、
中心部ではありませんが、一応バンコク市内です。
最寄の地下鉄駅まではタクシーで5~10分もあればいける距離です。
中心部までの電車を接続する計画はあるようです。

今日はこの辺で失礼します。





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