タイでの生活(インテリア仏像からタイトル変更)              

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タイでの生活(4/12)水掛祭りソンクラーン始まる

2014年04月12日 17時42分29秒 | タイ旅行
こんにちわ
今日からタイはソンクラーンです。
この時期のスーパーはねらい目です。
商品が残る(多くの人が帰省する為)のを恐れ、どこもバーゲンセールをします。
また、徐々にソンクラーンの水掛祭りも危ないと認識されだし、
少しおとなしくなりつつあります。
とてもいいことだと思います。
この時期の交通事故死は毎年半端ではありません。
何せ、高速で走っている車やバイクに、思いっきりいきなりバケツやホースで水をかけるのですから・・
中には小麦粉や氷を入れた水もあります。
水をかけられても怒ってはいけないのがソンクラーンの暗黙のルールです。
携帯をだめにしたり、洋服がぬれたり、風邪を引いたり、怪我をしたり、命まで落としたり・・
ソンクラーン中(今日から16日まで)の昼間は車でも歩いても外に出れません。

デモのほうもソンクラーン中は少しは静かになります。
ただ、根本的な問題は少しも改善されておらず、
毎日のようにバンコクを中心に爆弾や銃撃で死傷者がでています。

現インラック・タクシン政権は赤シャツの為(選挙での票獲得の為)に北部や東北部へ、
日本の新幹線などの高速列車の建設を計画しています。
お金もないのに、その前に治水が先だと思いますが・・

赤シャツは東北部の出稼ぎ労働者が多く、バンコクへ来るのに時間がかかりすぎるとインラック首相に直訴している為です。
確かにタイの列車はとても遅いのは事実です。
女房の母方の田舎のブリランからバンコクまでは軽く8時間はかかります。
直線距離ではたかだか200K程度のところですが・・

赤シャツは考え方がかなり偏っているように思えます。
職場であるバンコクはなくてはならないところですが、
田舎から出てくるのが面倒、
さらに2年前のような洪水を期待する声すらあります。
これは洪水になればその後始末で仕事が山のように増え、
左団扇で仕事を選べるからです。
また、バンコクの住民が苦しむのが楽しいのかもしれません。
全くどうしようもない低レベルな人種だと思います。

うちの女房はアユタヤの出身です。
日本で言えば京都のようなことに当たるところですが、
先に述べたブリランやスリンなどの東北部には、
信じられないと思いますが、黒魔術が現在も多く現実に存在します。
以前付き合っていた彼女がスリンの出身でした。
その彼女が本当に私の目の前で、その信じ難いパワーを見せてくれました。
迷惑な爆音暴走バイクをすぐ今、転ばせるからと呪文をかけると目の前でバイクがすぐ転倒しました。
チェンマイのタイの友人のアドバイスもあり、怖くなってその彼女とは別れました。
今にして思えば、常に黒猫を数匹部屋に入れていたのも気になります。

方や南部ではイスラム過激派による斬首殺人が毎日のように発生しています。
タイのイスラム過激派はとにかく斬首がお得意のようです。
タイは微笑みの国というキャッチフレーズを鵜呑みにされてはいけません。
確かにタイはとてもいいところですが、タイ人は人によります。
旅行される方にはくれぐれもご注意ください。

ところで女房が母親の土地の生前相続の為22日からブリランへ行くのですが、
5000坪の土地を生前贈与(相続?)でかかる税金や登記料に驚きました。
税金、登記量、弁護士料、すべて合わせて約5000B(15000円手度)なのです。
この安さもタイならではです。
ただ、まじめに申請しても役所は登記してくれません。
タイト(賄賂)「を少し渡さないとだめなのもタイです。

土地はサトウキビ畑が広がり、のどかでとてもいいところです。
自然以外の何もないところです。
夜には人でも動物でもない得体の知れない鳴き声が聞こえますが・・

最後にタイフードを少しご紹介します。
まずはケンソム・マラコーです。
マラコーをはパパイヤのことで、食感はジャガイモのようです。
ソンタムでもマラコーを使用していますが、こちらはまた違う食感になります。
ケンソムマラコーにはパックブン(空芯采)を入れるとおいしくなります。


酸っぱ辛いケンソムマラコーにはカイチィヤオ(卵焼き)はつき物です。
ケンソムの場合にはトマトや唐辛子入りの卵焼きです。
パクチーもたっぷり入れます。
タイの卵焼きには海老を入れたり、日本のような切り干し大根(フアチャイポー)を入れることもあります。


最後は今日の昼食、トムヤムポーテークです。
イカとトマト、魚のすり身団子をたくさん入れてとてもおいしかったです。









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