統計によると、タイでは民間で1,034万2,000丁の銃を保有しており、銃の所有率は世界で13番目、東南アジアではトップとなっています。
これは、人口100人あたり15丁とかなり高い数字である一方で、合法的に登録されている銃は約620万丁。約600万丁が未登録銃です。
7人に1人の保有は２世帯に1丁は銃を持っているということになります。（我が家にもタイ人の女房名義で登録済みのが１丁あります）
ただ、現在進行形で保有数は現在もどんどん増加しています。拳銃だけでなく自動小銃などもです。
銃はそんなに壊れることはないので増える一方です。
在住者はタイ人の危なさをよく熟知していますが、旅行者はメディアの誤った報道を信じている人も多く、
タイが微笑みの国などと夢を抱いてこられる方は、まずタイの現実をよく知っておかなければなりません。
タイ人の若者はほとんど銃を持っていると思って間違いありません。
あと女性や子供でも所持している人が多いので、タイ人を甘く見ない方がいいです。
どんなに喧嘩が強くて格闘技ができても、銃の前では赤子同然です。
小さな子供にすら勝てません。
タイ人はすぐ頭に血が上る民族で、後先を考えず発砲してきます。これは脅しではなく相手を殺すためにです。
さらに、そこに麻薬や大麻というものが犯罪を加速させています。
東南アジアではフィリピンと同じぐらい危険だと思ってください。
旅行程度なら被害に遭う確率は低い（今回なくなった２名は旅行者です）でしょうが、長期滞在を計画している方は冗談抜きでやめた方がいいですよ。
運よく命があっても金のほとんどは何らかの方法で失うことになるでしょう。（詐欺、女、盗難、法的脅しなどなど）
タイ人はよく笑います。
それは微笑んでいいるのではなく、あなたから金をむしり取った喜びと満足の笑みなのです。
タイは犯罪と感染症の坩堝なのです。
タイの発音を変えると「ターイ」＝死となります。
ターイ↓ ティ ターイ↑↓ タイ（タイの南部で死ぬ）
