夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

愚かなる川内原発再稼働

2015年07月10日 04時21分14秒 | 社会

font size="5">核燃料の搬入完了=川内1号機に157体 ―九電 (時事通信 7月10日(金)0時33分配信)

 九州電力は10日未明、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉に核燃料を搬入する作業が完了したと発表した。作業は7日午後1時39分に始まり、24時間態勢で計157体を搬入。10日午前0時12分に終了した。大きなトラブルはなかったという。
 九電は今後、約1カ月かけて核燃料や配管などの検査を進めるほか、重大事故を想定した訓練を実施する。順調なら8月中旬に原子炉を起動し、再稼働させる方針。


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日本で原発が可動しなくなって何年たっただろう?
その間何か問題があっただろうか?
日本は原発がなくてもちゃんと立派にやっていけてました。
それなのになぜあんな危ないものを再び動かすというのか?
先ほども岩手県沿岸北部で震度5弱の地震があった。
福島で安全神話は完全に壊れたはず。
地震大国、火山大国のわが国で100%安全なところなどあり得ない。
原発だって100%安全だなんてことは絶対にない。
それなのになぜ今原発なんだろう?

新規制基準に達しているから?
それでは新規制基準ってどんな物?
新規制基準は、東京電力福島第一原子力発電所の事故の反省や国内外からの指摘を踏まえて策定されました。
以前の基準の主な問題点としては、 地震や津波等の大規模な自然災害の対策が不十分であり、また重大事故対策が規制の対象となっていなかったため、十分な対策がなされてこなかったこと
新しく基準を策定しても、既設の原子力施設にさかのぼって適用する法律上の仕組みがなく、最新の基準に適合することが要求されなかったこと
などが挙げられていましたが、今回の新規制基準は、これらの問題点を解消して策定されました。(中略)しかし、これを満たすことによって絶対的な安全性が確保できるわけではありません 。(原子力規制委員会のHPより)

原子力規制委員会自身が言われているように『充分な(=絶対的な)地震や津波等の大規模な自然災害の対策』などあり得ません。
それなのに何故再稼動するのでしょう?

もういい加減に学んでください。こういうことを決めているジー様達はもうすぐあの世に行きますが、我々はこれからもずっとこの日本という国を愛し孫・ひ孫と永久にこの国で子孫を作り続けて行きたいのです。ジー様たちの一時の儲けのために我々の将来を犠牲にするなんて馬鹿げてます。

もう辞めましょう原発は。一部の人のために大多数の人が迷惑を被るのですから。
重ねて言いますが、原発がなくてもやっていけるのはもう実証されたはずです。
即刻辞めてもらいたいものです。

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