夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

どこへ行く?

2010年03月05日 14時02分48秒 | タナゴ釣り
今までの沖縄の経緯を書くと・・・
第二次世界大戦後の1951年、サンフランシスコ講和条約によって沖縄はアメリカの政権下だった。当然ながらアメリカは沖縄を軍事拠点としての使用を考えての事だったはず。実際に沖縄はどんどんと軍事色を色濃く出してきていた。そのころの政権(佐藤栄作)は沖縄の本土復帰を優先課題に置いていたものの、安保延長反対を唱える日本社会党(現在の社民党)や日本共産党は本土復帰を訴えつつも、安保と絡む沖縄返還論に反対した。
 1969年の日米首脳会談で、安保延長と引き換えに、米軍基地を維持したままの「72年・核抜き・本土並み」の返還が決定され、1972年5月15日に沖縄はまた日本に帰ってきた。
つまり、アメリカは軍事上、どうしても沖縄が欲しいのである。社民党が言う県外はあり得ないのだ。そういう無理を言っている社民党は『沖縄が駄目だ』だけでは尻切れトンボだ。その後に続く『(沖縄は駄目だ)から○○に』まで言わなければお話にならない。うまく逃げているようだが、能力がないのがバレバレの党だ。福島さん、どこがいいのですか?グアムなんてバカなことは言っていないで、現実味のある事をはっきり地名でお答え下さい。
 皆様もご存知の通り沖縄は第二次世界大戦でひどい目に合っています。そして、その後にベトナム戦争があって、沖縄から沢山の飛行機やら船がベトナムに行って、そこでベトナムの人たちを沖縄の人たちと同じ目に合わせていたのです。沖縄の人たちは、そういう事(自分たちがそういうことをする人や国の加担をしている事)が許せないのです。よって、心情的には沖縄ではない所が適所と思っても、現実的に考えると、沖縄の人たちにはとても申し訳なく思いますが、やはり沖縄で仕方がないのではないかと思います。・・・違うかな?それよりも、そういう事が起こらない世界を創造することが一番大切で、もしも戦争がなくなれば沖縄でも問題ないし、そもそも基地さえ必要ないのですから、こういう問題もあり得ない訳です。実際、与党と野党で戦争しているみたいな国がこの結論を出そうとしてること自体が茶番としか言いようがないでしょう。

今度の日曜日は・・・行けるかな??
 

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1 コメント

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またまた会社から (小林志朗)
2010-03-08 13:32:00
お祝いって嬉しいですが、前日まで釣りに行く予定していると悲しい気持ち分かります。でも行かない週はないのですから我慢ですね。
ちなみに僕は予報も悪かった事もあってこの土日は家に居ました。日曜の夜夕方になって翌週の土日が仕事だったのを思い出して止めた筈のお酒に手が…です。

アメリカって本当にエンターテイメントの国ですよね、世界中が注目するような事やらせたら一番凄い才能を発揮する反面、地球上から戦争が無くなったら経済が成り立たない国になってしまってる。どこか様々なイベントや何かで幸せを演出してしまうんですけど直接でも間接的にでも戦争をしている。
福島さんもグアムと沖縄じゃ比較検討にならないことぐらい解っていてもグアムって言ってるのか微妙ですね。もともと社民党も福島さんも嫌いだから言わせておけばいいのだけれど、鳩山さんの『とりあえず置いといて』って姿勢が面白いです。
なんか鳩山さんは自民党が長年色んな形で不時着のように考えた案を、寝ていた子供を起こすようにごった返して自分で困ってしまって頭抱えて…、沖縄の人から見れば東京人の反対も賛成もお前らは他人事なんだって思われるでしょうけど、ミサイル一発で終わってしまう戦争じゃなくて、湾岸戦争のような血なまぐさい戦争を見てしまえば絶対に基地はなくなって欲しいと思われて当然ですよね。でも本当に米軍基地が全てなくなったら経済的にどうなるのかって問題もあるし、不景気と言いながら東京でのうのうと生きている僕なんかには簡単に意見をいえる問題じゃないような気がします。
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