http://mainichi.jp/life/ecology/area/nagano/archive/news/2011/01/20110122ddlk20040003000c.html?inb=yt
皆さんはこの原因は判ってますよね。釣り師なら普通に解かっている事ですから。
専門家ってバカ?釣りする専門家だって居るとはずなのに。
それとも・・・解っていても言えないだけなのかな?
一応、消えちゃうといけないので、下にこの記事をコピペしておきます。
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信州・取材前線:増える魚食性鳥類(その1) カワウ/アオサギ /長野
◇漁業被害、糞害、騒音…
カワウやアオサギ、カワアイサなど魚食性で大型の鳥類が近年、県内で増加し、漁業被害をはじめ、集団営巣による糞害(ふんがい)や騒音などの問題を引き起こしている。いずれも、山国の信州でかつては少なかった鳥たちだ。数が増えた要因は河川や湖沼の水質改善などとされているが、よく分かっていない面もある。生息と被害の現状やその生態、関係者の対応を探った。【武田博仁】
◆カワウ
◇アユやウグイ、食害は年1億円 県など広域で対策
魚食性鳥類のうち、漁業への打撃が最も大きいのがカワウだ。1羽が1日約500グラムも魚を食べる「大食漢」で、県農政部によると、アユやウグイなどの被害は08、09両年度ともに1億円を超えると推計されている。
カワウは体長約80センチ、体重約2キロ。「ウ飼い」で有名なウミウと同様、巧みな潜水能力を発揮して魚を捕食する。群れで林をねぐらとし、繁殖期にはコロニー(集団営巣地)を形成。糞で木が枯れたり、悪臭や騒音が起きたりする。
1950年代には内陸を含む本州以南に広く生息していたとみられるが、高度成長期に水質悪化などで激減、一時は絶滅の恐れもあった。しかし80年代から増加に転じ、環境省によると、78~04年の26年間に全国のコロニー数は15倍に増えた。
県内でも、90年代後半から天竜川流域など各地で増え始めた。今は長野市や飯山市、生坂村、駒ケ根市などにコロニーや集団ねぐらがあり、総数は1000羽以上とみられる。
このため、漁業関係者は駆除や追い払いを強化。佐久漁協が04年から千曲川流域で、卵を石こう製の偽卵にすり替える作戦を展開、09年から繁殖しなくなる成果を上げた。ただ、カワウは県境を越えるほど移動範囲が広く、一地域の取り組みでは効果が限られる。長野を含む15府県は広域協議会を設けて、対策を進めている。
◆アオサギ
◇10年で急激に増 要因に「塩カル」も?
カワウに次いで漁業などの被害が目立つのがサギ類だ。全国的に勢力を広げ、県内では特にアオサギが目立つようになった。信州大教育学部の中村浩志教授は「ここ10年ほどで急激に増えている」と指摘する。県環境保全研究所の堀田昌伸主任研究員によると、アオサギの県内のコロニーは80年代まで1、2カ所だったが、90年代後半から急増。10年3月の調査では22カ所で、ピーク時には計約700巣を確認した。
アオサギは全身が灰色で、全長約90センチ。水辺を歩いたり、立ち止まって待ち伏せするなどして魚を捕らえる。県が09~10年、91市町村に行ったサギ類の調査では、39市町村で漁業被害が、また15市町村で騒音や糞などの生活被害が報告された。漁業被害は河川と養魚場で多い。被害の大半はアオサギとされる。ただ、駆除や追い払いも進み安曇野市の養魚場は「サギの被害は最近減った」と話す。
アオサギやカワウが急増した理由は、水質改善や農薬の減少が指摘されるが、専門家も「よく分からない」と言う。写真家の宮崎学さんはスパイクタイヤが禁止された80年代以降、道路の滑り止めにまかれるようになった塩化カルシウムに注目。これが河川の塩分濃度を上げ、カワウなどが好む「汽水」が増えた可能性を指摘する。
毎日新聞 2011年1月22日 地方版
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皆さんはこの原因は判ってますよね。釣り師なら普通に解かっている事ですから。
専門家ってバカ?釣りする専門家だって居るとはずなのに。
それとも・・・解っていても言えないだけなのかな?
一応、消えちゃうといけないので、下にこの記事をコピペしておきます。
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信州・取材前線:増える魚食性鳥類(その1) カワウ/アオサギ /長野
◇漁業被害、糞害、騒音…
カワウやアオサギ、カワアイサなど魚食性で大型の鳥類が近年、県内で増加し、漁業被害をはじめ、集団営巣による糞害(ふんがい)や騒音などの問題を引き起こしている。いずれも、山国の信州でかつては少なかった鳥たちだ。数が増えた要因は河川や湖沼の水質改善などとされているが、よく分かっていない面もある。生息と被害の現状やその生態、関係者の対応を探った。【武田博仁】
◆カワウ
◇アユやウグイ、食害は年1億円 県など広域で対策
魚食性鳥類のうち、漁業への打撃が最も大きいのがカワウだ。1羽が1日約500グラムも魚を食べる「大食漢」で、県農政部によると、アユやウグイなどの被害は08、09両年度ともに1億円を超えると推計されている。
カワウは体長約80センチ、体重約2キロ。「ウ飼い」で有名なウミウと同様、巧みな潜水能力を発揮して魚を捕食する。群れで林をねぐらとし、繁殖期にはコロニー(集団営巣地)を形成。糞で木が枯れたり、悪臭や騒音が起きたりする。
1950年代には内陸を含む本州以南に広く生息していたとみられるが、高度成長期に水質悪化などで激減、一時は絶滅の恐れもあった。しかし80年代から増加に転じ、環境省によると、78~04年の26年間に全国のコロニー数は15倍に増えた。
県内でも、90年代後半から天竜川流域など各地で増え始めた。今は長野市や飯山市、生坂村、駒ケ根市などにコロニーや集団ねぐらがあり、総数は1000羽以上とみられる。
このため、漁業関係者は駆除や追い払いを強化。佐久漁協が04年から千曲川流域で、卵を石こう製の偽卵にすり替える作戦を展開、09年から繁殖しなくなる成果を上げた。ただ、カワウは県境を越えるほど移動範囲が広く、一地域の取り組みでは効果が限られる。長野を含む15府県は広域協議会を設けて、対策を進めている。
◆アオサギ
◇10年で急激に増 要因に「塩カル」も?
カワウに次いで漁業などの被害が目立つのがサギ類だ。全国的に勢力を広げ、県内では特にアオサギが目立つようになった。信州大教育学部の中村浩志教授は「ここ10年ほどで急激に増えている」と指摘する。県環境保全研究所の堀田昌伸主任研究員によると、アオサギの県内のコロニーは80年代まで1、2カ所だったが、90年代後半から急増。10年3月の調査では22カ所で、ピーク時には計約700巣を確認した。
アオサギは全身が灰色で、全長約90センチ。水辺を歩いたり、立ち止まって待ち伏せするなどして魚を捕らえる。県が09~10年、91市町村に行ったサギ類の調査では、39市町村で漁業被害が、また15市町村で騒音や糞などの生活被害が報告された。漁業被害は河川と養魚場で多い。被害の大半はアオサギとされる。ただ、駆除や追い払いも進み安曇野市の養魚場は「サギの被害は最近減った」と話す。
アオサギやカワウが急増した理由は、水質改善や農薬の減少が指摘されるが、専門家も「よく分からない」と言う。写真家の宮崎学さんはスパイクタイヤが禁止された80年代以降、道路の滑り止めにまかれるようになった塩化カルシウムに注目。これが河川の塩分濃度を上げ、カワウなどが好む「汽水」が増えた可能性を指摘する。
毎日新聞 2011年1月22日 地方版
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南会津地方の漁業組合の人に聞いた話ですが、ヤマメやイワナを放流してから3日くらいでほとんど食われたと言ってました。これはカワウ被害です。イワナは石の下に入るから余計に食われるなんて事も確か言ってた気がしました。
だけど専門家ならその原因くらい知っていてもらいたいですね。原発も事故被害の対策方法すら雲をつかむようなことやりながら輸出について論議しちゃってどうなのでしょうか? アメリカからブラックバス入れたらこんなになっちゃったから原発輸出しちゃえって感じでしょうか。
先日広島へ行って平和祈念館等々を見学してきましたが、核の危険性や被害の悲惨さを発信できる数少ない国なのに、やってることがどこかおかしいのではないでしょうかね。
餌が増えれば、それを食べている生物が増えるのが自然の摂理です。要は放流が自然破壊そのもので、それによって被害が出ていると言う事はまさに自分で自分の首を絞めている事です。
こんな事が解からない専門家は専門家を名乗って欲しくないですね。
広島に行ってきたのですか?僕も学位を広島大の教授に頂いたので良く行きました。で、広島平和記念資料館に行かれましたか?写真や絵画、それに溶けた瓶やひしゃ曲がった時計など、どれもこれも目を被うものばかりです。そういう物が多数陳列されているのですから放射能の怖さを知らないはずはありません。そういう国がこんな状態では・・・シーシー様が仰る通りだと思います。
P.S
最近テンカラに嵌ってます。今、来シーズンに向けてタイイングに忙しいです。温かくなったらどこかに行きませんか?毛バリ持って。
広島平和記念資料館は予定を大幅に超えて見入ってしまいました。あの当時の原爆ひとつであれだけの被害ですから、現代で核戦争が起きたら本当に地球上から人間がいなくなりますね。
テンカラですか、楽しそうですね。僕は足腰に自信がないからフラットな川しか歩けませんよ。それでも毎回のように転びます。タナゴの入ったバケツ持っててあぜ道でも転びました。是非ともよろしくお願いします。
シーズンinまで待てそうもないので、近々釣り堀に行こうとも考えてます。寒いけど・・・お誘いしますね!フライマンのTAKAさんも行くって言ってましたので、フライ・フィッシングとテンカラで冬の寒さをぶッ飛ばして来ましょう!
何となく一人じゃつまらないし、フライの師匠は寒くて家から出たがらないしで躊躇してました。とりあえず4日は従妹の結婚式で、18日が付き合いのゴルフになってます。ちなみに3日は親父の医者の付き添いです。勝手ばかり申しましてすいません。
行くとなると実弾(フライ)が足りないですね、老眼に鞭打って小さいの巻きます。きっと。
私信しますね!