夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

グルテンによる手荒れ

2015年10月05日 22時07分15秒 | タナゴ釣り
 タイリクバラタナゴと釣り始めて二ヶ月くらい経ちました。たいしたことではありませんが、台風とかそういう時以外はほぼ毎日竿を出しています。決して楽しい釣りではないのですが、他の釣りが出来なくなってしまっている以上こういうことでもしないと気が滅入ってしまいます。
 相変わらずワンコを毎日・毎晩階段を降ろして用を足させるのですが、階段を降ろすのにハーネスを使っています。この方が抱っこして降ろすよりも犬の位置が低いので安心しているように見えるからです。犬は常に人の左側を歩くように躾けてあるので、ハーネスは左手でつかむ事になります。そうしたら左手の第一関節と第二関節の間の皮膚が硬くなって(角質が肥厚している)、寒くもない時期なのにひび割れて出血してしまうようになりました。よく冬にある現象なのですが、今年はこんな時期から・・・と思っていました。で、こんなとき僕は、うんと厚くなった角質はハサミで切り落として、軽石でこすって厚くなった角質を削り取ってしまいます。すると柔らかくなるのでひび割れしなくなるってわけです。しかし、今回は切っても切っても、削っても削っても角質がすぐに肥厚して来てひび割れてしまうのです。これはただの肥厚ではないなと思いはじめた最近、右手にも同様の角質肥厚が起こってひび割れて痛くなってしまいました。これは何だろうとよーく考えてみたら、タイリクバラタナゴ釣りで使うグルテン餌が付着する部分にぴったり一致します。
 先日グルテンのことを調べていたら、グルテンが原因で大腸炎を起こすと書かれたページがありました。確かにグルテンはベタベタとあちこちにくっつきますので、ヒダヒダになっている腸管内壁に付着したらなかなか取れないで、その間粘膜に物理的刺激を与え続け、それが原因で炎症が発生することは考えられます。しかし、僕の指を見ていると、釣りをした後は思いっきり洗ってますのでほぼ完璧にグルテンは落ちているはずです。加えてその後は仕事ですので、その性質上100回は手を洗っています。それでも釣りをしている2時間はずっとそこにグルテンが付いているわけです。ただ、ここに何かが擦れるとかそういう事はないので、グルテンの成分が何かしら悪いことをしていることは明らかです。となると、それが毎日のことになれば癌化することだってあり得ます。
 気が付いて良かったです。タイリクバラタナゴ釣りだけではなく、へら釣りをはじめ、色々な釣りにグルテンは使われますので、そういう人は要注意願います。ちなみに先日まで使っていたモーリス[BASIC]セットグルテンにはそのようなことはなく、今回daiwaのSILKY MASH GLUTEN2にしたらこのようなことが起こった気がします。勿論、こんなことになるとは思ってもいなかったので気が付かなかっただけっていうことも考えられます。でも、もしかしてこの餌だけで起こるのでしたらグルテンそのものではなく、何か添加されているものによる可能性もあります。加えて、ただ単に僕だけのアレルギーってことも考えられます。
 もし、グルテンをはじめ釣り餌で体が異常を起こしたことがある人がおられましたらコメント欄にカキコ願います。ここを訪れる釣り人たちが安全に、そして安心して釣りが楽しめるようご協力願います。
 あっ、そうそう、当方水虫はありません。