夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

釣りの仲間

2008年04月05日 09時21分01秒 | タナゴ釣り
火事・・・それは想像を絶するショックでした。しかも、その後にどうしたら良いのか?がさっぱり判らず、路頭に迷いました。今でも、事後の3日間は何をしていたのか?は釣り仲間が片付けを手伝ってくれたこと以外はほとんど記憶にないくらいです。夜も眠れず食事も取れない日々でした。恥ずかしくて、あまり言いたくはないのですが、3日目に言語障害に陥りました。こんなことは初めてでした。脳がパンクしたのだと思われます。頭では分かっているのですが、口が言うことを聞きません。喋らなくては・・・と思えば思うほど喋れなくなってしまって・・・、僕の脳に悪循環ができ上がっていることを実感しました。このことにより沢山の関係者様にご迷惑をお掛けしました。で、その晩は、思い切って普段の3倍くいらい寝ました。そうしたら翌日は、その言語障害が嘘のように消えていました。恐ろしかったです。
 基本的に、このような一大事が発生すると自分の孤独を痛感します。自分のことですから、総てが自分にかかっているのです。色々なことを一度に考える必要があるので、常に頭がパンクしそうな日々が続きます。しかし、こんな時一番の癒しになったのが友達が来てくれたり、電話をくれたりしたことです。友達が来てくれたり電話を受ける度、切れていた脳の回路が一本づつつながって行くのを実感しました。電話では、みんな『こんな時に電話しては・・・』と言ってくれますが、こんなときこそ火事以外のことを考える(脳に逃げ場を与える)ことが必要なのです。電話をくれた沢山の皆様、本当にありがとうございました。皆様のお陰で僕は立ち直れました。皆様が来てくれたり、電話をいただけたことにより僕の脳が休まりました。勝手を言って、忙しい時は途中で電話を切ってもらったりしたこともありましたが、本当に嬉しかったです。本当に感謝しております。
 特に先日お付き合い頂いたK氏からも電話は心癒されました。お付き合いとしては浅いのですが、電話をいただけて本当に嬉しかったです。実はK氏に浮木を作る約束をしていたのですが、今回の事件で手が付けられない状態が続いています。本当に申し訳ないと思っていますが、そんな中でも電話をしてきてくれました。優しいお人柄であることを改めて実感しました。本当にありがとうございました。
 皆様の好釣を祈ると共に、お礼を述べさせていたいただきたく思い、カキコさせていただきました。
 また、このブログにコメントをくれるたつや様や装備屋メイ様には、普段からコメントをカキコしてくれてありがたく思っていましたが、事後、励ましのお言葉まで頂けて、本当に勇気付けられました。ありがとうございます。
 やはり、釣り仲間は最高です!
 
 皆様、ありがとうございます!