コスプレ撮影勉強中。

こういうの１年前に知っていれば、もっと失敗作減っただろうなぁ……。

　■デジタルカメラ 子供撮影術 超簡単「魔法のテクニック」

子供撮影術って事ですけど、人物撮影なので、ほぼ全てコスプレ撮影に当てはまります。
苦労されている方（自分も含めて（泣））には良い参考になるのではないかと。

ちなみに、コス撮りで顔にＡＥロック（フラッシュ焚くならＦＥロック）は基本です。衣装が真っ白だったり真っ黒だったりする事もありますし、撮影場所が外光の入る窓際だったりすると、背景だけ段違いに明るすぎるとか、どうにも評価測光がまともに動かない環境が多いもので。
ただ、全身入れようとすると顔が小さくなるんで、ＡＥロックさせるのが難しくて困りますけど。たまに背景に誤ロックして写真真っ黒にしたりします。（泣）

ちなみに、以下は自己流のコスプレ撮影法。日々改良中なので、今現在の話。
誰かの何かの参考になれば。

　・室内ならＩＳＯ感度は８００以上。（手ブレ防止と、フラッシュの光量軽減目的）
　・フラッシュはデフューザ付けて焚く。
　・フラッシュを使うので余り接近しない。バストショットは望遠で。
　・ＰＬフィルタ常用（窓及びめがねっこのメガネへの写り込み防止）

とまぁ、こんな感じでやってます。
一番気をつけているのは手ブレですね。他はレタッチで何とかなるので。

本当は、フラッシュ焚くよりレフ板使ったり露出補正だけで済ませた方が、自然に仕上がるから好きなんですけどね。混んでいる（大抵混んでいる）会場では独りでレフ板扱うのは難しいですし、シャッタースピード固定で露出補正かけて綺麗に撮れるような明るい高級レンズなんて持っていないので、仕方なくフラッシュ焚いてます。


あぁ、Ｌレンズ欲しい……。
さらに、50mm短焦点でも全身撮れるような広い会場が欲しい……。

２０万ドルのおむつ。

ちょっと笑った。（笑）

　■パリス・ヒルトン、宇宙に行ったらオムツをするってわかってる？

いやまぁそうなんですけどね。（笑）

とはいえ、ＶＳＳエンタープライズ（露骨にパクるなぁ）もスペースシップワン同様の弾道飛行だから、母機の離陸から着陸までせいぜい２時間程度、搭乗前の準備段階まで含めても、せいぜいトイレを我慢するのは３～４時間程度じゃないかなぁ。おむつって言っても、万が一の尿失禁等に対する、一応の保険みたいなものではないかと。

まぁ、人物が人物なだけに……どうなることやら。（笑）


ちなみにヴァージンアトランティック社の宇宙旅行って、どうやら宇宙へ行くだけのツアーじゃ無い様子。

　■夢の宇宙旅行で体験できることは？（VirginGalactic日本語サイト）

全６日の日程みたいですけど、まぁ凄いこと。

　・豪華ホテル（宇宙旅行客専用施設？）までの移動は、最寄の空港から専用ジェット機。
　・ホテルからトレーニング施設、打ち上げ基地までは毎日ヘリで送迎。
　・宇宙旅行を終えた当日の夜は豪華ディナー。というかパーティーか？

単に宇宙に行く事だけではなく、それに色々と付随させて、値段相応の高級感を持たせている訳で。流石は旅行会社と言うべきなんだろうなぁ。

しかし……これなら宇宙行かなくても満足できそうな気が。（笑）

宇宙旅行（２０万ドル！）の１割以下の値段で、６日間の訓練参加と打ち上げ見学とパーティーだけっていう、なりきり見学ツアーみたいなオプションは出ないのかなぁ？　それはそれで、需要ありそうな気がするんだけど。

交流戦なんてアホな認識に呆れる。

ついに出た！と喜んでよいのか悪いのか。激しく微妙な１台。

　■小さく・軽い10メガ一眼、キヤノン「EOS Kiss Digital X」
　■キヤノン、「EOS Kiss Digital X」発表会を開催

我が愛機キスデジＮの後継機なんで喜びたいところなんですが、なんか微妙。
これでボディ９万かぁ。こんなんで、α１００に勝てるんだろうか。自分がキスデジＮ買っていなかったらα１００選ぶと思うし、ＥＦレンズ持っている今でもキスデジＮから買い換えたいとは思えない（キスデジＮが壊れりゃ別だが）。

キスデジＸの売りは以下の４点だと思う。

　・ダストリダクション系機能
　・９点ＡＦ
　・１０Ｍピクセル
　・２．５インチ液晶

でもねぇ……この中で、ダストリダクション以外に魅力感じないんだよね。

２．５インチ液晶は論外。液晶表示の輝度や色彩は信用できない。デジタルカメラの液晶モニタで露出やホワイトバランスを確認する事の愚は何度も思い知らされてきたので、こんなものを大きくされても嬉しくも無い。
１０Ｍピクセルも同じ。８００万でも多すぎると思っているのに、これ以上Rawのファイルサイズを大きくされても困ってしまう。画素増やすよりは感度上げるか高感度時のノイズをもっと減らして欲しい。
９点ＡＦは嬉しいけど、コスプレ撮影だと測距点の配置が使いにくいし（人物では顔、特に目の位置にピントを合わせるので）、遠景撮影ではＡＦなんか中央１点でいいので、自分の使用目的には余りご利益が無い。というか、ＡＦに頼らないとマトモに撮れないようなダメファインダーを先に何とかして欲しい。

ってことで、デジタルＸ、個人的にはさほど魅力無し。
ダストリダクション＋手ブレ補正のあるα１００の方が絶対にお得だと思う。

というか、手ブレ補正、物凄く欲しいんですけど。＞キヤノン

本体９万ってことですけど、手ブレ補正機能分２万引いて、７万円位が適正価格じゃないですかね？　少なくとも、この価格で単機種シェア４５％絶対無理だって。

「ひいふうみい……いま何回だい？」「へい、あと１回で」「ひいふうみい……」

　かつて「時かけ」と聞いて「時そば」が浮かんだ自分はきっと腹が減っていたんだと思う。

唐突にプリン。

　「時をかける少女」。

　前から気にはなっていたんですが、ようやく見てきました。本当はお別れを兼ねてテアトル池袋で見たかったんですが、どうにも都合がつかなかったのでテアトル新宿で観賞。いやー凄い人気でした。立ち見なんて何年ぶりだろうか。

　で、感想なんですが……。
　自分の感性って、やっぱ一般的な人とは違うんですかね？

駄作だと思いました。

　背景美術は恐らく近年でも最高の出来です。こんな綺麗なアニメもそうそう無い。あの絵と構図を見に行くだけでも、金払う価値はあります。演出も超一級です。ツッコミどころが無かったです。ホントに無駄が全く無い。脚本も……悪いというほどではないんです。美術、演出の仕事と比べると見劣りしますけど。

　満足して出てきました。いいものを見せてもらったと思いました。
　誰にでも安心して薦められる１作だと思います。


　でも、駄作なんですよ。自分にとっては。

　何がダメかと的確に指摘するのが非常に難しいんですが……。
　あえて言うなら、”企画そのもの”でしょうか。


　少女がタイムリープする。
　この話は、そんな大事件を絡めなければ描けない内容なのか？


　この作品に、構成上紺野真琴がタイムリープしなければいけない理由が全く無いと思うんです。彼女自身にはタイムリープ能力が無かったとしても、恐らくこの作品のコアは成り立つと思うんです。
　少女に時をかけさせるのであれば、そのギミックや重大さをもっと有効に使って欲しかったし、逆にそんなもの全部抜いて、純粋に高校生の夏を描いて欲しかったという欲求も感じなくは無くて。

　結局、企画段階で中途半端だった感が否めません。
　この企画、細田監督以外だったら、ここまでの評判になる作品にはならなかったんじゃないでしょうか。


　タイムリープというと、どうしても電撃文庫初期の傑作、「タイムリープ 」を思い出してしまうのも、こういう辛い評価の理由かも知れないなぁ。

　いつか細田監督で、電撃文庫のタイムリープも「アニメで」映画化して欲しい。
　絶対名作になるはず。時かけを見て、心底思った。

　やはり凄い人だ……。

ごちそうさまでした。

科学をネタに飯を食うなら

別に冥王星に限った話じゃないんですが、ついでなんで。

　■＜太陽系惑星＞冥王星を除外　賛成多数で最終案採択　ＩＡＵ

今回の話のメインは記事後半。なんか終わっちゃった人が変なこと言ってますね。

どんどん進化している科学のジャンルをネタにするなら、それがいつかひっくり返ることは覚悟しておかなければならない。ＳＦ系作家なら当然だと思うのだが、この人にはそういう感覚は無い様子で、普通に惑星から除外されたことを寂しがっているようだ。

冥王星の軌道がおかしいこと、大きさが小さいことはそれなりに知られていた。どうもこの人、自分が散々飯のネタにしてきたにも関わらず、宇宙自体の学問に対する探究心が無いように思える。
そもそもこの人、公人として数々の学術系団体でそれなりの上席を占める人間でもあるのだから、「心構えができていないうちに突然決まってしまった感じがする」なんてコメントが出てくる事自体間違っている。不勉強この上ない。


自分はファーストガンダムで目覚めてマクロスでヲタクに堕ちた人間なんで、この人の影響はあんまりない。
それでも、ガキの頃はＴＶ版ヤマト２、３は欠かさず見ていたし、そもそも宇宙空間で発光するビームを打ち合うという今のアニメの見せ方を構築した人という意味では、やはり一目置いていた。

そんな人が、こんなコメントしか出てこないのは、何とも寂しい気がした。
やっぱりこの人の本質は、ＳＦ作家ではなく、戦争体験世代の単なる爺さんなんだろうな。

分かりやすい方向で決着。

　■惑星に新定義、国際天文学連合は「歴史的な日」（asahi.com）
　■冥王星、惑星の座を失う！ （日本惑星協会）
　■「惑星」の定義について（国立天文台）

天文学は比較的地味な学問なんで、ニュースになることは良い事だと思うんですが、

　■冥王星降格「かわいそう」　兵庫の天文台で観望会（asahi.com）
　■ディズニー「７人のこびと」、冥王星降格に不満の声明
　■「あたい…間違ってたんだ…」（「なんたらかんたら」さん：2chまとめ系）

なんか冥王星の話は予想以上に大騒ぎになっているようで。
人の決めた星の価値に何の意味があるんだろうとそれほど気にはしていなかったんですが、社会的には惑星か否かでここまで親近感が違うんだなぁと実感。惑星降格というのは実は一大事だったんだと思い知らされる最近でした。

で、科学的にこの結論が妥当だっていうのは、もう巷でみんな解説しているから割愛。（笑）
個人的にも、得体の知れない１２個案よりは、こっちの方がずっと好感が持てる。
やっぱりねぇ、科学に変なコジツケは持ち込んじゃいけないよ。


その冥王星ですけど、「星の情報.jp」さんに写真がＵＰされていたので紹介。

　■2006年08月26日(土)の記事（星が好きな人のための新着情報）

……こんなもの、昔の人は良く見つけたなぁ。

確かに惑星では無くなるけど、人類が初めて見つけたカイパーベルト天体である事は間違いない。英語教科書も飛んでるし、これからも研究対象としての価値は変わらないんじゃないだろうか。


最後に、その空飛ぶ教科書の関係者、ウィリアム・ブレア博士の言葉を引用。

「冥王星は昨日も今日も同じだし、ずっとそうだった」

招待制に縁の無い人。 ノ

夏休み終わっちゃったので基本的に週末更新に戻るつもりですけど、まぁ書ける暇とネタがあれば今後も不定期で書いていく予定。

ってことで、惑星ネタとか色々あるけど、今日一番のニュースだったのがコレ。

　■「Gmail」日本語版が一般公開。招待制から登録制に移行

やったー！
前からココのアドレス欲しかったんだよなー。ネットワークストレージとして。

ってことで、喜んで行ってきました。


……。

「ashikubi」、取られてました。



誰だよこんな変な名前使うヤツ。　（ぉ？

Draw Four！

やっぱりロシアだなぁ……という気がしないでもない。

　■元ライブドア・榎本さん、宇宙旅行取りやめ
　■元ライブドアの榎本さん、ソユーズに乗れず

　■DICE-K.com

前から、この成金め畜生め、としか思っていなかったので別に気の毒とも思っていないんだけど（ぉ、ここまで来て、土壇場で「医学上の問題」は無いだろうと、そういう気はする。

　■Japanese Space Tourist Pulled from ISS Flight for Medical Reasons（SPACE.com）

この記事だと、治療が済めばまた行ける、みたいな話が（非公式っぽいが）出ているようで。
ＣＴで見えるような病気ならもっと深刻だろうから、風邪か何かだったのだろうか？

だとしたら、悔しいだろうなぁ……。


しかし、しかしだ。
Dice-K氏の代わりに行くのが、あのアンサリ女史ってのが何だか凄すぎる。

アンサリ女史。あのAnsari X Prizeの大スポンサー。今や宇宙旅行界のビッグネームだ。
この人がいなかったらスペースシップ・ワンの偉業は無かったし、今でも宇宙旅行は国がやるような事業だと誰もが思い込んでいただろう。

同じ民間人を一人宇宙に連れて行くなら、無名の日本人より超有名人の方が影響が大きいに決まっている。あくまで「医学上の問題」という話だが、超有名人を補欠のまま搭乗予定も無く放って置く訳にもいかなかったのではないだろうか。


で、すっかり立場が入れ替わってしまったDice-K氏。ちなみにこの先の打ち上げも同様に旅行の予約者が続いているハズなので、数年は補欠のまま待たされる事になると思う。

それこそ、今回と同じような「医学上の問題」でも起こらない限り。


＃追加金払えば云々、とか非公式な話が出てたら怖い。（笑）

ソース煮てねっ！

今日は名古屋の日。そして嘘はいけない日。
ついでに化石は重いから注意しようの日。
しかし教室でアンモナイトの化石見せなきゃいけない理科の授業ってどんな内容だったんだろう。

相変わらず毎月ＰＶが激しく落ち込むこの企画。
まぁ今まで理由一切書いてないからね。仕方ないか。（爆）

ともかく。それはともかくとして。
せっかくの日を朝のカップめん１つで済ませてしまうのは流石に失礼な気がしたので、夜はあんかけスパを作ってみました。

といっても、ここ埼玉でヨコイのパスタソースがそうそう手に入る訳も無く。仕方ないので、ソースから自作してみました。なお、参考にしたのはコチラ。

【材料】
　たまねぎ大を半分、ホールトマト１缶、コンソメ１個、ビーフシチューのルー少々。
　ケチャップ少々、塩少々、胡椒大量。

【手順】
　１．たまねぎをスライスしてしんなりするまで炒める。
　２．炒まったらホールトマトを１缶、コンソメ１個投入。水も200mlくらい投入。
　３．ホールトマトが煮崩れてきたら火を止め、少しさます。
　４．３をミキサーに入れてドロドロにする。
　５．４を鍋に戻し、ビーフシチューのルー少々と塩、胡椒、ケチャップで味を調える。
　６．何となく軽く煮詰めて終了。

キューピーは３分で終わらないクッキングも紹介するんですか。知らんかった。
ともかく、何となく作ってみたんですが、似ているような、違うような、微妙なソースが出来ました。

完成品はこちら～。麺はサラダ油で炒めるべし！（笑）


アップの写真。やっぱ安物赤ウインナーも基本でしょ。

男独りで夜の１１時にタコさんウインナーってのは、ちょっとキました。泣けます。

で、写真の通り何だかできそこないのトマトソースみたいになっちゃったんですが、食ってみると意外や意外、味は結構あんかけスパに近かったです。
まぁ、胡椒で辛ければなんとなくあんかけスパっぽくなっちゃうんでしょう。（ぉ


感想。

やっぱヨコイのソースがいいなぁ……。

９９円の朝食。

今日は名古屋の日。そして嘘はいけない日。
ついでにコンビニで缶は落とすなの日。（笑）

秋葉原の近くに味噌煮込みうどんで有名な山本屋総本店のお店があるんだけど、そのネタは銀座の矢場とんと共に去年使っちゃったので、今年はちょっと目先を変えて、

ちなみに朝食。朝７時。

寿がきやのめっちゃ安いカップうどんにしてみました。（ぉ
しかし生めんタイプで９９円ってどーいう価格だ。

具が、具が……。

そうか……割り切り良すぎ。流石９９円。
ともかく時間も無いので、朝食としてすすっておきました。

しかし、カレーうどんに油揚げって初めて見たような気がする。
確か味噌煮込みうどんには入っているけど……同じに見えるんだろうか。