日本橋HDDVDプラネタリウム、行ってきました。

何故日本橋にプラネタリウムで、使ってもいないのに何でHD-DVDなんだかすっかり分かりませんが、とにかく前から行きたかったんですよHDDVDプラネタリウム。

オープン時は全然チケット取れなくて、そのまま諦めていたんですが、流石に落ち着いてきたんでしょうか。１週間程前に何となく電子ぴあで残チケット見たら、余裕で余っていたので２プログラムともゲットして、ちょいと出かけて参りました。

プラネタリウム正面。奥のハコが当日券売所。


これがプラネタリウム本体のドーム。
思ったよりは……ちっちゃい。

ドームは天井が低いのがイマイチでしたけど、椅子も悪くないし、ドーム脇には、仮設ですけど綺麗なトイレもちゃんとありましたし（入場すると使えないので注意）、期間限定施設とは思えないような、結構良い施設でしたね。

で、今回のプログラムは「宇宙へのパスポート」と「星空の贈りもの」の２つ。両方ともメガスター２とドームシアターシステムを使った３０～４０分くらいの長さですけど、趣は結構違いましたね。以下感想なんぞを。

試験的にべつやくメソッドでお送りしております。（笑）
画像作成は「べつやくメソッド用 円グラフ作成君」を使用しました。

どうでもいいですが、べつやくメソッドって、感想の視覚化ですよね。
実は結構凄い事かも。

で、「宇宙へのパスポート」ですけど、これは２部構成というか、３部構成みたいになっているんですよ。

　１．宇宙連詩＋メガスター２という、まったりな導入
　２．アメリカ産コンテンツによる目を回すようなCG動きまくり
　３．再び宇宙連詩＋メガスター２でクールダウン。

メインはアメリカの会社が作ったらしいドームシアター用の映像コンテンツですね。メガスター２は脇役扱いです。
ただ派手好きのアメリカ人向けのせいか、迫力は容赦無いです。（笑）　乗り物にとことん弱い人だと、酔うかも知れません。正直私も心拍数上がりました。（笑）

プログラムとしては、目の回るＣＧの後にまったり系のメガスター２を入れているのは良かったと思います。上映終了時には心拍数も落ち着きましたし。ただ買った映像を流すだけには留まらない、よく出来た作品なのではないでしょうか。

「星空の贈りもの」は、最初から最後までメガスター２が主役です。
故に、全編まったり系です。（笑）

途中で星空がアップになったりするんですが、それでも天の川は崩れないんですよね。あれには驚きました。メガスター２の性能の高さを地味～に語るコンテンツだと思います。
メガスター２は、あれで星のまたたきまで表現出来れば完璧なんですけどねー。恒星原盤を使う方式では難しそうではありますけど。


ってことで、個人的なオススメ度合いとしては

　ドームシアターを楽しみたい、メガスター２って何？という方
　　→　「宇宙へのパスポート」

　メガスター２の大量の星が見たい！　まったりしたい。寝るくらいがいい。（笑）
　　→　「星空の贈りもの」

って感じでしょうか。

あと２ヶ月で終わる期間限定プラネタリウムです。思いのほかチケット取りやすいみたいですから、行ける方は、GW中に一度見てみてはどうでしょうか。

絶句……。

２時間前には確かに売っていたのに……。
雷雨のなか、ヨドまで走って来たというのに……。


遊んでないで買っておけばよかったー！（大泣）

結構入れるもんで。

画像横位置スマン。w
なんだ、当日買いでも十分だったかー。

本日はココ。

GWですから。
独りぼっちですけど。

しかし場所柄か、おばちゃんが結構いるなー。

今更ながら、都知事選を自分なりに考えてみる

ホント今更ですけど、せっかくJavaScriptで苦労したネタなんで。（笑）
それはともかく、

　■動画共有サイトの政見放送は「不公平」か？　(NIKKEI NET IT+PLUS)

取り合えず真面目な方は既に語るまでも無いので、代わりにリンク貼っておきますね。
以前ネットでの選挙活動を合法化しようとしたら、メールでスパムＯＫを盛り込もうとしたアホがいて廃案になったらしいですけど、プル型の情報取得方法としての選挙活動報告というのはそろそろ認めて欲しいものです。

ってことで、もうすっかり過去の話ですが、都知事選の話題なんぞ。

まぁ結局は外山候補の話なんですが。（笑）
外山候補を最も支持した、都下一番アナーキーな街はどこなのか、それが知りたくてこんな物を作ってみました。

　■2007 東京都知事選挙 候補者別得票率算出テーブル

意外や意外、１位は小笠原村だったんですね。２位も御蔵島村。島だらけ。
次回があるなら、外山恒一氏は島巡りをして基礎票を固めてはどうかと。（笑）

まぁ単純に見るとこれだけなんですけど、全体的に見比べてみると、結構面白い傾向なんかも見えてきますね。

【外山候補の得票傾向】
　・島といっても、小笠原と御蔵以外は逆に最も支持率が低い。
　・全体的に、都市部での得票率が高く、山間部で低い。
　・都市部といっても、大都市は強いが、足立、葛飾等の居住型都市は比較的弱い。

結局、ベッドタウンで弱いのは女性票が全く入らなかったって事なんでしょうか。
まぁ……下手に女性ウケするよりは、トレンドが巡ってくるのを待った方が良いか。（笑）

＃今、時代はプチ革命家！　……なんて時代が来るだろうか？


【諸島部の投票傾向】
　・小笠原はまさに革命型候補の天下。既存の政治に強い不満があるのだろうか。
　　　→ TSL中止が影響？
　・御蔵島も革命候補に優しいが、有権者支持率では石原知事の支持も高い。
　　　→ 基本的には保守的な村だが、はねっかえりも少々住んでいるっぽい。
　・他の島はとにかく現職大勝。堅い。
　　　→ かなり保守的な社会ではないかと。

住むなら小笠原だなー、と漠然と感じたんですが、やはり便が悪すぎ。（泣）
今期に空港が出来たら、きっと石原知事バンザイになるんだろうなぁ。


【多摩地区の投票傾向】
　・基本的に都区部より既存の政治勢力への支持が強い。
　・三鷹市、武蔵野市、調布市では、都区部より革命型候補支持が強い。
　　　→ 都心のような都市型社会が成立？

三鷹は昔ポスターを見てこの街は何処かおかしいと脳が汗かいて感じたものです。
あの辺りは学生や独身者も多そうなので、こういう傾向になるのかも。


【その他】
　・桜金造候補だけ、他の候補と得票パターンが全く異なる。
　　　→ やはり創価学会の影響が可否両方に振れたか
　・石原知事の支持は多摩地区都市近郊部で軒並み低いが、農村部は逆に強い。
　　　→ 石原都政の多摩地区軽視の影響だろうなぁ。
　　　→ 農村部は何故支持するのだろう。杉切ったからか？（笑）
　・石原知事の支持が一番低いのが清瀬市というのが意外。
　　　→ 正直意味不明。脱埼玉に協力しろというメッセージだろうか？

おやまゆぅ～えんちぃ～が既に閉鎖されていて驚いた2007年の春。
金造氏は学会員だった事が裏目に出たような気がしないでもない。

で、清瀬は清瀬で、やはり住民にしか分からない苦悩があるんだろうなぁ。
良く分からんけど、取り合えず埼玉併合で丸く収まる？　（ぉ

なんでもいい、奴にもう一度地球を見せたい。

はやぶさ帰還開始宣言だそうですけど、開始していなかったんでしたっけ？
桜とか梅雨明けとかと同じようなモノなんでしょうか。

　■明日帰還開始宣言、ますます状況は厳しく　（松浦晋也のL/D）

ついにイオンエンジン１機だけになりましたか……。
リアクションホイールの全滅ばかり心配していましたが、イオンエンジンもかなりよろしくないですね。

イオンエンジン残り１機の寿命と、リアクションホイール残り１機の故障と、どちらが早いか。もう祈るしか無い訳ですけど、こういう場合に御利益のある寺社っていうと何処になるんでしょうね。

電電宮……はちと違うし。
神田明神……はＰＣ専門だし。
東大近いし、湯島天神ですかねぇやっぱり。

まぁ場所はともかく、ＧＷ辺りに何処かで祈ってきましょうか。

しかし一番いかんのは、４機中３機も、設計寿命未満で運用停止という事実ですよ。
地上試験では充分な耐久性があった訳ですから、宇宙空間での運用の何がどれだけ寿命に影響したのか、充分調査しないといけませんよね。さもないと、はやぶさ後継機でまた苦労しそうですから。


ちなみに本日公開された「はやぶさ」生データ、写真見ているだけでも凄いですよ。

　■「はやぶさ」の取得したサイエンスデータアーカイブの公開について　(JAXA)

私が見て理解できるのは写真だけだって話もありますが（苦笑）、やはり写真１枚１枚が説得力あります。

　　　タッチダウン時のイトカワ表面の写真（岩場）　(JPG:1MB)
　　　タッチダウン時のイトカワ表面の写真（れき場？）　(JPG:1MB)
　　　スイングバイ時に撮影した地球　(JPG:1MB)

イトカワ表面の生々しさは圧巻です。声も出ません。
地球の写真はNASAのモノには劣りますけど、元気だった「はやぶさ」が意気揚々と撮ったんだと思うと、心に震えるものがあります。

これだけのデータを公開用に整理するのは、かなり大変だったと思います。
それでも、研究者向けに限定しない、一般公開という手法を取ってくれた事は驚きです。

資料公開に関わられた方々、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
学術的な活用はできませんが、心に刻ませて頂きます。

もう１つのH-II

すっかり粗大ゴミ扱いだったH-2が筑波で常設展示になって何よりなんですが、全然知らない間に全然知らない別のH-2も、引き取り手を探して右往左往していたんですね。

　■公売の裏話 H-IIロケット模型がつなぐ、不思議な関係！　(Yahoo!オークション)

ええ話やー。（泣）
やはり好きな人が買っていく訳ですよ。こちらもこちらで、良い引き取り先に巡りあえて良かったです。それにしても、高さ2m、重さ20kgで20万円か……知っていれば多少悩んだかも。（ぉぃ

＃置き場所無いよー。


しかしこの模型、何でもH-2の突然の仕様変更のため、展示されずお蔵入りしたまま負債（？）と化した模型なんだそうで。

罪作りですなぁJAXAさん。（笑）



＃いやJAXAに責任は無いとは思うけど。

喰らえ！チャレンジ通天閣スペシャル

続き。一応オチ。

焼き上がりました試作通天閣スペシャル、後は３０分以内に食い切るだけです。
ちなみにこの時既に夜の１０時。かなり重い夜食ですが、夕飯抜いてるんで気にもしません。

当然ヘラで。（違

うぉ！旨いです、これいける。
表面はカリっとして、中がふんわり。カリカリの豚バラと、シコシコのシーフードの取り合わせもなかなか。青のりと花鰹が無いのがつくづく悔やまれますが、これなら３０分で食いきれそうです。

……なんてウキウキで快調に飛ばしていた頃が懐かしいです。

中ほどに到達した時点で異常発見。

あ、あれ……？　真ん中が生……？

写真じゃ分かりにくいですね。
真ん中で切ったら、何だかとろーっとしていたんですよ。（泣）

最初はアレです、たこ焼きみたくトロトロのクリーム状になっているだろうと思い込みました。思い込んで半分まで食ったんですが、どうにも粉っぽい食感と臭いだけは自分の心を誤魔化せませんでした。

一気に消沈。おなかいっぱい。

結局、１０分であえなくリタイア。
正直、もたれてます。生の粉って消化悪いっていうから、明日の朝までもたれそうです。

お好み焼きは単純だ云々と夏穂のばあちゃんが言っていた気がしますけど、やはり基礎となる技術の習得は必要なようで。通天閣は安売りせん、というばあちゃんの言葉が、今更ながら心に滲みる、寒い夜でした。



しかしこの残り……。
半分に割って開きにして、明日焼いて食うか……。

焼け！チャレンジ通天閣スペシャル

続き。

刻んだキャベツに粉と玉子を投入して、長芋は面倒なんで忘れた事にしておいて。（ぉぃ）
さて、いよいよ焼きに入ります。

ピザのＬサイズっていうと、大体フライパンと同じくらいの大きさ。
ということで、どさっと一気にフライパンに乗せていきます。

書き忘れてたけど、この生地の下に豚バラ肉敷いてあります

さて、ひっくり返せるでしょうか？　（笑）

自分でも意外な程見事な返し。

返すために一度カレー皿に乗せたんですが、この大きさが乗る皿なんて持ってない訳でして。ふちが崩れる前にフライパンに戻さねばとかなり慌てましたけど、その割には上手く行きましたね。

うむ、豚バラもカリっと焼けているようですよ。
これは大成功の予感～。

か、完成……？

ここまで来て、初めて花鰹と青のりを買い忘れたことに気付く。
まぁいいかとソースとマヨネーズだけで仕上げたんですが、ここら辺からケチがついてきたような気もしないでは。

まだ続きます。次がオチです。ヨワいけど。

刻め！チャレンジ通天閣スペシャル

本日は大阪の日。
ついでに走ると気持ちよくなる日。
しかしあの胸で国体レベルの陸上選手ってのは正直どんなもんなんだろうか。
変なカメコとか群がりそうな気がしてならない。（笑）

って事で去年はお好み焼き屋に行った訳ですが、やはりお好み焼きといえば通天閣スペシャル。詳しいレシピとか一切無い幻の一枚ですが、取り合えず分かっている情報もちらほら。

　・３０分で食べればタダ。
　・箱がピザＬサイズくらいの大きさ。
　・エビが入るとか何とか。

んー、かなりアバウトですが、この情報だけで何となく作ってみました。

材料一覧。あ、長芋も写っている。

３０分のタイムアタックという事は、１枚５分換算で大体６人前程度ではないかと想像。このお好み焼きの素１袋200gが大体４～６人前ってことなので、それに合わせて材料を確保してみました。

なにはともあれ、
まずはキャベツ600gの千切りを用意せねばならん訳です。

この２年くらい全く使っていなかった巨大ボウルにいっぱい。

じつはこれで500gくらいしかありません。いい加減疲れたのと、これ以上刻むとフライパンに入りきらない気がしたので、ここらで切り上げておきました。

しかしお好み焼き屋の場合、この膨大な千切りを毎日仕込まないといけないんでしょうなぁ。
夏穂という女性の持つ２つの才能、陸上とお好み焼きは、こういう隠れた努力をいとわない性格で繋がっているのかも知れません。

９年越しの妄想はともかく、粉投入。

粉が見えん。（笑）

そうかー、分量どおりに作ると、こんなにキャベツが多いもんなんですか。
頭では分かっていても、もんじゃな関東人には常に驚きです。

当然続きます。