熱いなGIGAZINE。何かあったんだろうか。

あ、あうあう、あう。

　■「到底承服することができません」と断言するJASRACには自浄作用がないのか？
　　（GIGAZINE）

JASRACのこと書こうかと思ったらGIGAZINEに全部書かれちゃいました。
もう書く事無いよというくらい徹底的に先回り。（笑）

ってことでリンク先記事読んで下さい。以上。


……ま、これだけじゃ仕方ないんで、一応事件の記事もちゃんと引っ張っておきますかね。

　■「JASRACの包括契約は独禁法違反」公取委が排除措置命令　(INTERNET Watch)
　■社団法人日本音楽著作権協会に対する排除措置命令について
　　(公正取引委員会 報道発表資料: PDFファイル)

　■JASRAC、排除命令は「到底承服できない」　審判請求へ　(ITmedia News)
　■【速報】JASRAC、公取委の排除命令に「承伏できない」～審判請求へ
　　(INTERNET Watch)
　■公正取引委員会に対する審判請求について　(JASRAC プレスリリース)

ぶっちゃけた話、公取はJASRACの存在自体が悪だと言い、JASRACは売られた喧嘩は買ってやると一人エキサイト状態って事ですかね。
まー立ち入りがあった時からこの案件は審判請求になるだろうって誰でも思っていたはずなんで驚きも無いんですが、JASRACの反論が余りに稚拙で的外れなのは正直驚いています。いくらなんでも、もうちょっとマシな事を言ってくると思ってたんですが。

そりゃ確かに本件は放送局にも責任があると思うんで、JASRACだけ悪者にされるのは感情的に納得出来ないところもあるでしょう。
でも、参入妨害となっている例がある以上、この理屈じゃとてもじゃないけど審判勝てませんよ。争うだけ損ってもんです。


つか、これが審判でひっくり返るようなら、それこそJASRACの闇の権力の巨大さを証明するようなもんなんですけど。

さてどうなることやら。

公募でかえって狭き門になった気が。

応募しなくて良かった、という夢も希望も無い感想が正直な気持ち。

　■日本人宇宙飛行士候補者、2名決定　(sorae.jp)
　■国際宇宙ステーション搭乗宇宙飛行士候補者の決定について
　　(JAXA：プレスリリース)

えーっと、一人は東大の航空宇宙工学科卒のANAの副操縦士。
もう一人は防大卒、パイロット上がりで空幕勤務の中佐殿。

そりゃ応募９６３人の頂点に立って当然だよなぁ。
純粋にスペックで競えばこんな連中に勝てるわけ無いって。

そもそも、宇宙飛行士と航空機パイロットってのは要求される素養が凄く近いんですよね。NASAのシャトル要因なんかも、前歴が軍のパイロットっていう宇宙飛行士も一般的ですし。
そういう意味では、今回の選考は何の驚きも無い、余りに当然過ぎる結果という感じがします。

次回の応募が何年後になるかは知りませんけど、JAXAが今後も公募を続けて、純粋に能力のみで少人数の選考を続けるなら、今後も合格者はパイロット上がりばかりになるんじゃないでしょうかね。
今後は航空機パイロットという職種が、宇宙飛行士への登竜門として意識されていくんじゃないでしょうか。


いや、まぁそれが悪い訳じゃないんですけど……なんか夢が無いんだよなぁ。

パイロットという夢を掴んだ人がさらに上の夢を掴むってのは、
どうにも感動が無くて戸惑います。

たらりったたらったら。

なんかjamバンドもバージョンアップするらしいですね。

　■第360回:多機能な低価格DAW「Music Maker 2」　(AV Watch)
　■高性能音楽作成ソフト「Music Maker 2 Producer Edition」を2009年3月19日に発売
　　(AH-Software)
　■Music Maker 2 Producer Edition jamバンド　(AH-Software)

で、何気にjamバンドのメンバーが一人増えてます。

しかも唐突に、当然の如くさらっと増えてるのが凄いです
さすがはメジャーバージョンアップ、ただの機能追加では終わりません。侮れんなAHS。


ってことで新メンバー追加というだけでも買ってみたくなる（お世辞）MusicMaker2ですが、機能もReWireホスト対応らしいんでこれは嬉しいですね。

なんたってねー、ミクのバックバンドに使って欲しいって言ってjamバンド出したくせに、そのミクとセッションできなかったんですよねMusicMakerは。（笑）　今回ReWireホスト機能が付いたんで、これでようやくVocaloid2と同期して動作できるようになるみたいです。

今まではVocaloid2エディタで歌だけ一旦wavファイルに書き出して、MusicMaker上でミキシングしていたんですが、まーMusicMakerのリズム解析がアホでして。テンポ120で歌ってるファイル食わせると、何故か110.5とか68.2とか全く修正しようもないテンポで勝手に解釈してしまうんで何かと面倒でした。
ReWireで同期して歌ってくれるなら、wavの波形見ながら頭合わせとかしなくて済むんでちょっと楽できそうです。

ただ、それ以外はアップグレードする程の差が無さそうなんで、買おうかどうかちょっと悩んでますけど。うーむ。


つか本体要らないからjamバンドのオマケだけ安く買えませんかね？（殴）

落書きでも見事な動き。

鉄腕バーディーDecode、誰か見てます？
私ゃ日曜朝のアニメ以外だと、最近はゴルゴとバーディーしか見て無いです。
面白いですよ、バーディー。ちょいとバイオレンス系ですけど。




注：音は差し替えられてます。ホントはずっとセリフが入ってる。


……落書き？

いやーこれはびっくりしました。
ＨＤＤレコーダが壊れたのかと思いましたよ。（笑）


バーディーの過去の核心、トラウマの部分に触れる重要なシーンだったんですが、それがいきなりノートの落書き。（笑）　またその落書きが見事に動く動く。（笑）
余りに良く動くんで、逃げてんだか本気なんだか全く分かんなかったですよ。実はここまでの過去シーンが全部ウソで、ギャグとして落とすのかと不安になったくらい。（笑）

でも、ここまで作画が落ちても、話は成り立ってるんですよね。ほぼ話の結末は見えたところの最後のアクションシーンなんで、作画が乱れても、一応話の核心は理解できるレベルでして。
そもそも育ての親（ロボットだけど）が目の前で殺される壮絶な記憶なんで、このくらい歪んでいても演出としては面白いかなぁと。だから自分としては、何だか許せちゃってます。

でも明らかにこれ演出じゃないよなー。
演出っぽく見せた手抜きに間違いないでしょこれは。

　　・肝心のヴァイオリンが死ぬシーンが何だか分かんない。
　　・記憶要素でない、傍観者であるツトムまで作画崩壊してる。
　　・現世に戻ってきても、作画が完全には戻ってない。

ってことで、あえて演出っぽく見せた、逃げという意見に一票。
運が良かったのか計算の末なのかは分かりませんが、ともかく演出的に上手い手抜きだったなーと少しだけ感心してます。


まー二度使える手じゃ無いですけどね。（笑）

濃厚なカレーの匂いで目覚めた。（笑）

なんか朝から猛烈にカレーの匂いがします。
ウチじゃないんで、上下左右どこかのご近所さんの模様。

　■「朝カレー」で脳が活性化　受験生の味方になる！？　(J-CAST 08.02.04)
　■イチロー流に朝カレーで能力アップ　(夕刊フジBLOG 08.03.05)
　■朝カレー　スパイスが脳を活性化　(asahi.com 08.06.18)
　■イチローも実践する「朝カレー」で脳を活性化！　(TokyoWalker 09.01.22)

なるほどー、朝バナナの裏でまた妙な流行りモノがあったようで。

朝カレーなんて、ガキの頃は珍しく無かったですけどねー。
昨夜がカレーなら、朝食もカレーで、その晩もカレーだったり、昼の弁当までカレーだったりした訳ですが、それで頭が良くなったどうかというとご覧の通りでして。（笑）

しかしそこはそれ、記事をよく読むと、煮込んだカレーはダメなんだそうで。
スパイスが命だから、揮発性成分が飛ばない作りたてでないといけないんだとか。

　新しい健康法
　　　－＞　実は誰でもやってるもの
　　　　　－＞　今まで効果の無かった理由付け
　　　　　　　－＞　今度は効果があるという理由付け

おぉ、懐かしきあるある論法。（笑）
しかもどの記事も科学的裏づけが日本薬科大学の丁宗鐵教授一人だけのコメントってのもまさにあるある流。

こりゃ食いつく企業がいそうだなとかと思ったら、まぁ露骨に来てたねー。

　■ブームの作り方「朝カレー（商標登録済）」に見るパブリシティ　(CNETJapanブログ)
　■ハウス「めざめるカラダ 朝カレー」＜野菜キーマ中辛＞＜中辛＞
　　2月16日から全国で新発売　(ハウス食品 ニュースリリース)

ということで、「朝カレー」は商標としてハウスに押さえられてしまった模様。
先にハウスがあって、後から理論付けされたって見方はちょっと違うような気がしますが、今朝カレーの匂いがしているのは、恐らく再度「朝カレー」を話題にしたハウスのせいでしょう。（笑）

しかしこの朝カレー商品、恐らくグリコのアレを真似たはいいがどう売るか悩んでいて、向こうが昼ならこっちは朝だ、って感じで飛びついたんじゃないんでしょうかね。だから効果なんか二の次って気がします。（爆）
その点、こざかしい事を考えずに露骨にパクったＳＢもある意味天晴れですが。（笑）


ところで、

　■脳にスイッチオン　「朝カレー」流行の兆し (J-CAST 09.02.19)

１年後にまるで初めて知ったかのような記事を書くJ-CASTもどうしたものかと。（笑）

去年のZ4の方が良かったなぁ……。

なんか痛車GTも変な方へ進み始めたような……。

　■初音ミクがお色直し！　ニューデザイン施工過程レポート！　(ascii.jp)

何だろうこのなんちゃってモダンアートは。
痛車とモダンアートって、何処も接点が無い気がするんですが。痛車なら痛車らしく、もっとヲタ的にやっていくべきだし、走る芸術がやりたいなら、痛車はやめるべきだし。

悪くは無いけど、中途半端だなぁと。これなら去年の方が良かった。

ついでに言うと、ミクミクギャルズも去年の元祖３人組の方が良かったなぁ。
何で交代させちゃったんだろ。

なんか心情的に今年は応援しづらい感じ。
リンレンのＺでも応援すっかねー。（笑）


……ところで。

走るモダンアートって、それはそれで悪くないような気がするんですけど。
レギュレーション違反しない程度に（笑）どっかやらないかなぁ。

微妙な脱力感

　■ななふん参上。　(ワコール)

……どういう層がターゲットなんだか誰か教えてくれ。

凄く良く分からない経済コメント

米国民主党も、何で彼を議員総会なんかに呼んだんだろう？

　■MSバルマー氏が語る米経済－多額の負債に警鐘　(CNET Japan)

ゲイツ亡き後のMicrosoftの顔、ゴリラことバルマーさん。
ソロ活動頑張ってますね。地味に埋没しなくて何よりです。

しかし記事のタイトルでは「多額の負債に警鐘」とは書いてありますけど、政府の財政出動には非常に前向きという、記事だけ読むと支離滅裂な人という気がするんですけど。
いや元から支離滅裂な人だってのは置いときますけど。（笑）

＞　わたしの考えでは、現在の状況はやがて経済の根本的なリセットにつながると思う。
＞　われわれ全員が再び健全な率での成長を開始できるようになるには、
＞　まず経済自体が本源的資産の実価値を反映する支出レベルへと再構築される必要がある。

アメリカでは不景気をデプレッションと言わずリセッションと言いたがりますけど、まさにその思想。つまるところ自然に落ちるところまで落ちろって言ってる訳ですが、それだとオバマ政権の政策とは何か違うような気がするんですけど。

共和党集会っていうなら分かるんだけどなぁ。
ホント誰だよ彼呼んだの。（笑）

こんなので当たるのかよー。

タイトル長いよGIGAZINE。

　■イリジウム社の通信衛星「イリジウム33」とロシアの軍事通信衛星「コスモス2251」が
　　激突して発生した数万個近くのデブリが今後どうなるのかがよくわかる軌道ムービー
　　（GIGAZINE）

記事の元になったムービーファイルがYouTubeにUpされていたのでそっちも貼っておきます。






もうね、「ええええぇぇぇぇえええぇ？！？？！！？！」って感じですよ。

ほぼ横方向から水平に衝突。これは想像しなかった。
こんなんで当たるなんて、物凄い確率だと思うんですけど。

ま、動画からすると直交で衝突したのにデブリの飛ぶ方向が余り変わっていないので、かすった程度だったんじゃないかとは思うんですが、なんせキネティック弾頭でもない、ろくな制御も出来ない廃衛星ですよ？　こんなのでも衝突するんですから、もう今後何に何がぶつかっても不思議じゃないような気がします。

それこそICBMが廃衛星に衝突しても不思議じゃないような気が。（笑）
ケスラーシンドローム＋全面核戦争。何その最低な世界。（笑）

まー次が何年後になるかは想像も出来ませんけど、こんな事が起こるのかぁというのが、未だに信じられません。

能登島日帰り旅行

そういや牧島さん最近Blog更新ないなぁ。
ま、知らせが無いのは良い知らせ、ってことだと思ってますけど。

ってことで本日は牧島さんそっくりの声を持つウチの嫁、保坂美由紀嬢の誕生日でございます。センチ最低人気なんて呼ばれていたのも過去の話、今じゃ人気を競えるほどセンチファンもいないので見事に全員横一線。

ということで、人気暫定１位と考えていいんですよね？　（ぉ


そんな暫定１位の彼女の誕生日を祝いに、今回は能登半島まで行ってきました。日帰りで。
日曜の夜２時に出て、月曜の夜１時半に帰って来るという強行軍でした。
今日は疲労と寝不足で、会社でめまいがしました。

とりあえず結論。
能登は日帰りで行くところじゃありません。



千里浜。日本海ー。どどーん。風強かったなー。


ここはなぎさドライブウェイじゃないけど、やっぱりタイヤが沈まない。


ちなみに、とったどーは禁止。


かの有名な、千里浜のなぎさドライブウェイは閉鎖中でした。
まーそれでも見事な日本海。海を見るってのはいい気分転換になりますね。

なお、今回の最終目的地は能登ガラス美術館と、ガラス工房。
１０年前、ボロキレのような自分がぼーっと訪れた場所、１０年経ってもう一度見たかったので。



ガラス美術館の屋外展示場から海を臨む。
って肝心の美術館撮って無いし俺。


こちらがガラス工房。周辺は変わっちゃったけど、ここは変わって無いなぁ。
当時からボロいまんま。


工房内。なんか可愛らしくなっちゃって。


ちなみに１０年前のガラス工房。驚くほど変わって無い。


そして工房内のチラシ。んーコッチは随分変わった。（笑）


ガラス美術ってのは、芸術なんでしょうか、工業デザインなんでしょうか。
丁度その真ん中で、両方の要素を持った世界って感じがしましたね。

悔しいのは、
同じ風景を眺めて、１０年前どう思ったのかを覚えていない事。

普通、旅行時の印象や風景は大抵覚えているものなんですが、
このときの記憶、感情だけは、自分の記憶からすっぽり抜け落ちてます。

ま、分かる人だけ察して下さい。


取り合えず、もう一度来て良かった。
めまいするほど疲れましたけど、行った甲斐のある日帰り旅行でした。