今年7月に亡くなられた芦田豊雄氏の回顧展が、この年末年始に秋葉原で開催されています。
■芦田豊雄 回顧展 (スタジオライブ.web)
当然ながら全く面識はありませんけれど、自分にとって多感な時代に活躍されていた忘れられない方ですし、かつてのアウシタンとしては恩人のような方でもありますので、行かない訳にはいきません。
第一会場は秋葉原のUDX。大変控えめな掲示に泣けた。
外に向かって貼ってあるポスター。F-ZEROまで持ってくるとは凄いな。(笑)
内部は撮影禁止なので写真で紹介することはできませんが、基本的にはイラスト展でした。芦田氏のあの独特のカラーイラストの原画をまじまじと観ることができます。
ぱっと見で分かりますが、やっぱおぢさんは上手い。一発で引くペンタッチ、大胆かつ繊細な色乗せ、ああ本当に絵の上手い方だったんだなぁと、改めて感じさせてくれます。
展示作品はバイファム、ワタル、グランゾート辺りを中心に(あの辺りが一番アニメ誌に描き下ろしイラストを出してた頃でしょうし)、それ以後の作品を取り混ぜ、あとは009など古いほうの作品を数点という感じでした。何故かモモが少なかった気がするのがちょっと不思議なところ。あの頃もばんばんイラスト出していた気がするんだけどなぁ。
後はライブのメンバーや親交のあった業界人の方々の色紙と、一般の方の寄せ書きのようなポストカード集(アルバム3冊、さらに増えそう)が展示されています。何故か眠田直氏が業界人枠の色紙じゃなく一般枠のポストカードに入っているのもまたご愛嬌。(笑)
そして、順路の最後に置いてあるのが、
芦田豊雄氏、絶筆の一枚。
絵には註がついています。その内容については触れません。
ただ、最後の最後まで、絵に向かっていたその姿勢は、恐らく一生忘れることは出来ないでしょう。
すいません、これ書きながら泣いてます。
凄い方でした。今まで、ありがとうございました。
でもやっぱり、あともう少し、生きていて欲しかったです。
第二会場のシャッツキステは入店待ちの人が多すぎて待機列すら打ち切られていました。
メイドカフェなので客の回転が遅いんでしょうか。
揃わなかったスタンプラリーのカード。でも大事にします。
■芦田豊雄 回顧展 (スタジオライブ.web)
当然ながら全く面識はありませんけれど、自分にとって多感な時代に活躍されていた忘れられない方ですし、かつてのアウシタンとしては恩人のような方でもありますので、行かない訳にはいきません。
第一会場は秋葉原のUDX。大変控えめな掲示に泣けた。
外に向かって貼ってあるポスター。F-ZEROまで持ってくるとは凄いな。(笑)
内部は撮影禁止なので写真で紹介することはできませんが、基本的にはイラスト展でした。芦田氏のあの独特のカラーイラストの原画をまじまじと観ることができます。
ぱっと見で分かりますが、やっぱおぢさんは上手い。一発で引くペンタッチ、大胆かつ繊細な色乗せ、ああ本当に絵の上手い方だったんだなぁと、改めて感じさせてくれます。
展示作品はバイファム、ワタル、グランゾート辺りを中心に(あの辺りが一番アニメ誌に描き下ろしイラストを出してた頃でしょうし)、それ以後の作品を取り混ぜ、あとは009など古いほうの作品を数点という感じでした。何故かモモが少なかった気がするのがちょっと不思議なところ。あの頃もばんばんイラスト出していた気がするんだけどなぁ。
後はライブのメンバーや親交のあった業界人の方々の色紙と、一般の方の寄せ書きのようなポストカード集(アルバム3冊、さらに増えそう)が展示されています。何故か眠田直氏が業界人枠の色紙じゃなく一般枠のポストカードに入っているのもまたご愛嬌。(笑)
そして、順路の最後に置いてあるのが、
芦田豊雄氏、絶筆の一枚。
絵には註がついています。その内容については触れません。
ただ、最後の最後まで、絵に向かっていたその姿勢は、恐らく一生忘れることは出来ないでしょう。
すいません、これ書きながら泣いてます。
凄い方でした。今まで、ありがとうございました。
でもやっぱり、あともう少し、生きていて欲しかったです。
第二会場のシャッツキステは入店待ちの人が多すぎて待機列すら打ち切られていました。
メイドカフェなので客の回転が遅いんでしょうか。
揃わなかったスタンプラリーのカード。でも大事にします。