せつなく朽ちた鉄扉

雑草地帯・日記部門。硬軟色々取り混ぜて、よろず話題の書き捨て場。
なおAdsenseはgooが勝手に出してるだけ。

久しぶりの広島つけ麺・ぶちうま新宿御苑店

2010-12-18 18:07:48 | 食い物
本日は広島の日。
ついでに灯台は勝手に入っちゃダメの日。
どーでもいいが優のイメージは広島というより尾道だよなという気がしないでもない。
まーホントに尾道だったらコテコテすぎて面白くないけど。(どっちだよ)


で。

昨年一昨年と連続で広島旅行した訳ですが、そーいや2年連続広島に行っておいて、お好み焼きは食っても広島つけ麺は食わなかったなぁと気付きまして。
久しぶりに食ってみたいなぁと思いつつ、広島つけ麺なら別に広島行かなくてもいいか、ということで都内のお店を探して行ってきました。



ぶちうま新宿御苑店


お値段は割と高め。



(^▽^)ノ (>▽<)ノ


顔文字を見て一瞬入るのを躊躇しましたけど(笑)、つけ麺の魅力に負けて入店。
そう、辛いのが好きなんで、広島つけ麺って割と好きなんですよ。普段は余り食べないけど、食べたいって思うと他に代わりの利かない料理って感じです。

このお店の標準は10辛だそうなので、30辛で注文。以前行った「ばくだん屋」では50辛まで普通に食えましたけど、なんせ初めての店は加減が分かんないので。



30辛のスープだけ先に。冬でも冷たい。


なんか書いてあるなと思って撮影。ごはん入れるって面白いけど辛そうだ。



割と遅れて麺も到着。あつもりとかひやあつとかは存在しないのである。


冷たいスープに、冷水で締めた細麺。
東京のつけ麺の主流とは全く違う方向を向いているのが、さすが広島という感じ。(笑)

30辛のスープも、余り辛くなく、何処かクリーミーで甘さも感じるような独特の味。辛い麺といえば日清のとんがらし麺とか蒙古タンメン中本とかが有名ですけど、ああいうヒリヒリと痛くなる辛さとはちょっと違うんですよね。そして毎度毎度「冬に冷たいのは辛いなー」とか思っても、食い始めると汗をかくのも広島つけ麺の面白さ。
あーそうそうこれだよこれ、なんて思いつつ、ずず、ずずーと口の周りを真っ赤にして食ってました。

思うんですけど、やっぱり広島つけ麺の真髄は「辛さ」ですよね。正確には、甘さ、香り等々、辛さを含めた唐辛子全体の味を堪能する感じでしょうか。だからある程度辛く無いと、このつけ麺のおいしいところが全く出てこない気がします。辛いのがダメな人には向いてない料理かもしれません。
逆に言うと、辛いのが好きならアリですよ。蒙古タンメンとはまた違う、独特な辛さの味わい方が面白いつけ麺です。


中本もいいけど脂が強くてねぇ、最近はどうも、って方。
広島つけ麺なんかどうでしょうか。



しめごはん。思ったほど辛くは無かったけど、
メシを食うにはちょっと味が薄い気が。



ここのチャーシューが凄く美味かったので、残しておいてチャーシュー丼化。
これうまかったー。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿