旅は

旅はね。趣味の合う人と行くべし。違う人と行くと悲惨ですね。向こうもこちらも。だからね「おひとりさま」。でも好きな物が同じで気を使わない人と行けたら最高ですね。

６人グループで毎年１回旅行する。行先は当番制で決める。２０年位前のことです。韓流にどっぷりはまっていたHさんと私が幹事。企画は幹事に100％お任せ。文句は言わないが決まり。で、行先はもちろん初韓国。１日はタクシーをチャーターして当時大人気だったドラマ「冬ソナ」のロケ地巡り♪　夕食は伝統舞踊が見られる韓国料理店。韓流に全く興味が無く「冬ソナ」未見の人には不評でした。焼肉でやっとご機嫌になってくれました。ヨンさまがチェジウに靴を履かせるあの高校の壁。キャ～ここやん。わざわざフエりーでナミ島まで行ってメタセコイヤの並木を自転車で走った。盛り上がる幹事になんのこっちゃ。明洞で別行動をとったらさっさとエステに行ってしまった。韓国と言えば焼肉にエステだったそうです。幹事の特権で申し訳ない。その後、韓国はHさんと二人旅で楽しんでいます。いやあ～仲間と行くのはなかなか難しい。ご飯もそうですね。みんなが満足するのは難しい。

六角精児の呑み鉄本線・日本旅

正平さんの「こころ旅」がお休み中。春の旅がもうすぐ始まるよ。

必ず録画して見ているのが「六角精児の呑み鉄」。俳優の六角精児さんが日本全国を鉄道旅。鉄道もさながらお目当ては銘酒～相当な酒豪です。うんちくを述べながら吞んでるところはほんとに幸せそう。「乗り鉄」「撮り鉄」六角さんは「呑み鉄」。ビール片手にローカル線に揺られ、酒蔵、蒸留所、地元の居酒屋を訪ねます。ナレーションは落ち着いた語りの壇蜜。訪れる町並み。味わいのある駅舎。思わず出会ううまいもん。土地の人との触れ合いもいいですね。流れる歌は六角精児バンド。これがまた味がある。カントリー。六角さんギャンブルで破産、離婚。これではいかん。何か趣味を持たないとと、小さいころから好きだった鉄道旅をするようになったそうですよ。私はね、日本酒はダメですがワインとビールは少しOK。おいしい地ビールが飲みたい。こんな旅がしてみたいなあ～。気の合う人と行けたらいいな。