雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

ゆく年

2023-12-31 | 日々

2023年がゆく。
今年もいろんな出来事がありました。
今世紀になってまだ戦争があるなんて。
どうか一日も早く世界に平和が訪れますように。

年末にコロナにかかった長男夫婦も落ち着いて新年を迎えそうです。
夕べは、仕事納めをした次男も帰ってきました。
今日の午後には三男、四男一家も帰ってきます。ただいま~。
いつもは長男夫婦が仕切ってくれる大晦日の集まりですが、今夜はお母さんとお父さんが仕切りますよ。10人と1匹。にぎやかになりそうです。
みんな元気で集まれることが何よりです。

今年も読んでくださってありがとうございました。
みなさまお元気でどうぞよいお年をお迎えくださいね。


年の瀬

2023-12-30 | 日々

久しぶりに町のお花屋さんまで出かける。
三宮まで20分の急行バスが出ています。これ便利です。
おまけに神戸市からの優待カードがある(70歳以上は子ども料金)。
昔は無料だったのですが。神戸市も高齢者増で財政難なんですね。
お花屋さん、ネットで調べたら営業中だったのに行ったらお休みだった。
ネットもいい加減やね~もう少し早く行けばよかったなあ。
仕方がないので神戸阪急でお買い物。年末商戦たけなわ。すごい人でした。
地元スーパーにない物がずらりと。目移りしますね。わくわく。買いすぎました。
たまには町に出て目の保養をしないといけませんね。
神戸の田舎に住んでるもので。
私の住む町は、神戸の軽井沢と呼ばれていました。ただ寒いだけなんですが…。
地元に帰ってきて、お正月の花を買ってきた。
花瓶に生けたら華やか。鏡餅も飾ったので一気にお正月モードになった。
今日は急にともぴーを預かります。仕事が入ったようです。
夜には仕事を終えた次男が帰って来ます。
帰ってこれない長男から、洗面所の温風機が届きました。
高齢になった父母への心遣い。お風呂上りが寒かったのです。ありがとう。
今日は、大晦日の食材を買いに行く予定。
何かと慌ただしい年の瀬です。


油断大敵

2023-12-29 | 日々

まだまだコロナ健在。
長男夫婦が罹って帰省できなくなった(汗)。
全員集合出来ると楽しみにしていたのに。残念です。
長男は東京出張でもらってきたらしい。
風邪かと思っていたので隔離せず。嫁のTちゃんも罹ってしまった。
少し前には孫がインフルエンザにかかり、登校禁止だった。
わが家でコロナにかかっていないのは、夫と次男。ともぴーとママの4人。
12人中8人が罹った。コロナの感染力恐るべし。
年末になって、まだまだインフルエンザも猛威。
医院に薬をもらいに行ったら待合室がいっぱい(汗)。
先生お忙しそうだった。油断大敵ですね。

黄色い八朔が可愛い。庭が華やか。夕べは満月がきれいでした。
みなさま年末年始、お気をつけてお過ごしくださいね。

ありがとう~♪

2023-12-28 | 家族

壊れてヤケドしそうなトイレの便座が新しくなった。
年内に間に合うように、夫が知り合いに手配してくれた。
ぬくぬく座るとホッとする。これでなくては。うれしい。

一階の和室のエアコンが夏から壊れたまま。
私の大事な仕事部屋です。
夫が手配して、おしゃれな温風機が届いた。
これも年内に間に合うように。夫のポケットマネーで。
ないものねだりしません(笑)。
お花でもアクセサリーでもない夫からのプレゼント。
一番役に立ちます。うれしい。
ありがとう~♪ 感謝。

12月28日朝7時。わが家の居間からの眺めです。
雲が流れています。




マイ・ディア・ミスターわたしのおじさん

2023-12-28 | 韓国ドラマ

韓国ドラマ「マイ・デイア・ミスターわたしのおじさん」
タイトルと写真から、ほんわかした年の差ラブストーリーかと思いきや。想像を裏切る脚本の素晴らしさ。久しぶりにいいドラマに出会った。あと2話で最終回…終わってしまうのが本当に残念。

極貧、人間不信、介護に借金地獄に暴力。失業に不倫。大企業の内紛、陥れの数々…。暗い話で暴力シーンが苦手で見るのをやめたのですが、もう一度見てよかった。

IU演じるジアンに残されたのは口のきけない祖母の介護と親の借金。働けど働けど利息を払うのが精いっぱい。闇金からは督促と暴力。
ある儲け話に手を出すジアン。大手建設会社の社長から政敵の専務と部長を陥れる依頼だった。巧妙な携帯電話に仕掛けた盗聴器。部長のドンフンの下で契約社員として働きながら、ドンフンの言動を監視するジアン。IUは歌手で俳優。不幸なジアンがドンフンの優しさに触れて少しづつ心を開いてゆく姿がいじらしい。

ドンフン役はイ・ソンギュン。「コーヒープリンス1号店」の音楽家や「パスタ」のシェフでお馴染み。声がいい。余談ですが、「コヒプリ」でソンギュンは三角関係に悩む役柄。彼の高台の家が素敵で韓国旅行の時に行って来ました。眺め抜群のカフェになっていました。

このドンフンの3兄弟もそれぞれの人生が。人生のどん底。しょっちゅう集まる兄弟の結束力。おじさんサッカーチームの仲間たち。下町の庶民の暮らしぶりやそこに流れる人情。四六時中盗聴しながら、ドンフンの言葉に今まで経験しなかった優しさに触れていく。自分の為に捨て身になって闇金業者と闘ってくれたある言葉に号泣する。

脚本が上手いですね。
不倫をするドンフンの妻。ドンフンの兄は無職で妻と別居中。天才といわれた映画監督だった弟。3兄弟の苦労人の母。居酒屋のママ。闇金の暴力をふるう幼なじみの男の屈折したジアンへの愛。それぞれのいろんな人生が描かれている。
「なんてことはない」ドンフンを支えてきた父の言葉だ。このドラマのラストは何だか素敵な未来が待っている気がする。イ・ソンギュン出演の映画「パラサイト半地下の家族」は、ただいま上映中です。

~これは2020年に書いたブログの記事です。この時「パラサイト~」は、まだアカデミー賞を取っていなかった。「マイ・デイア~」はイ・ソンギュン主演の素晴らしいドラマでした。今もドンフンの優しさが蘇ります。ドンフンとイ・ソンギュンが重なって見えた。苦労人の名優です。

昨日、韓国の俳優イ・ソンギュン氏が自ら命を絶ちました。
好きな俳優でした。
追悼の思いでもう一度ここに。
もう見られないと思うと残念でなりません。
どうぞ安らかにお眠りください。