詐欺師

「内閣府」で思い出しました。一度詐欺師に出会ったことがあった。詳しくは書けませんがわずかなお金の為にあんな大芝居をするなんて。詐欺にあったのは知り合いの方とその周りの人たち。私も一緒に何度も会いました。善良な人を騙すなんて信じられなかった。詐欺師だなんてだれ一人疑うことも無く。私も一緒に信じていたのです。行動は紳士で身なりも良く、落ち着いて話す内容も面白くすっかり信じてしまったのです。今思えばドラマのようなお話が次々と…。神戸の某合唱団の指揮者をされていたとか。一緒に過ごす時間はとても楽しかった。一度合唱団で検索したら過去の指揮者に名前が無かった…？？？まさかすべてが嘘だったとは。後で知ってもう驚いたのなんの。こうして人を騙し人は騙されるのですね。大谷君の例もそう。大谷君は信じて疑わなかった。そこに付け込むのが詐欺。その別人に成りすました行動は見事でした。

結局噓がばれてそこにはいられなくなり夫婦は離婚し引っ越していきました。今まで生きてきて初めての経験でした。無防備に人を信じてはいけないのだろうけれど、見抜く目なんかありません。言えることは善人ぶりが普通じゃあなかったですね。これもアマゾンフイッシングと同じでいい勉強になりました。長く生きているといろんなことに出合うものです。

＊芝桜が満開です。

フイッシング

内閣府からのお知らせです。緊急支援金５万円がありますとメールが来た？？そんなニュースあったかなあ。聞いたことが無い。すぐにフイッシングだと分かった。内閣府で検索すると案の定ご注意くださいとあった。

前にも書きましたが、アマゾンからの問い合わせに疑うことも無くカード情報を入力。何だかもやもや。息子に聞くとそれフイッシングやでと。すぐにカードを停止。新しくカードを作り直した。幸い被害はなかったのですが冷や冷やしました。息子からは高齢者はいいカモなんだから気を付けて。変なメールは即削除。開いたらあかんと注意を受けた。暫くしてアマゾンからご注意くださいとメールが来たけれど、遅いよ！

緊急お知らせとか必ず見てくださいとか…銀行やカード会社からだったりすると何か大事なお知らせかと見てしまう。メールには送信先が正しいかどうか確認できるのでそこでチエック。というか覚えのないところからはのものは削除ですね。一度通販で買い物をするとその後もずっとメールが来る。解除するところが見つからない。これも問題ですよね。毎日何通ものメールが来る。怪しいメールではないけれど削除するのが煩わしい。

この前も、いきなり大音量でウイルスに侵されています。いますぐここに電話してくださいという画面が出てきた。画面を削除するところが見つからず、部屋中大音量が…（汗）スマホで検索すると対策が書いてあった。以前はわあ～どうしょうと混乱したけれど、慌てず落ち着いて。アマゾンのフイッシングはいい勉強になった。

＊こんなところにスミレが咲いています。可愛い。