大晦日

お帰り～。昨日長男夫婦と次男が帰ってきました。

夕べは話が弾んで深夜まで賑やかに。日付が変わりました。

何時も帰ってこれなかった次男が加わって嬉しい。

兄弟の積もる話も尽きません。

大晦日、三男一家もやって来てみんなで年越しです。

四男一家がお嫁ちゃんの実家に行くので残念ですが。

いつかきっと　この日を懐かしく振り返る日が来るのだろうと思います。

みなさま今年も読んでくださってありがとうございます。

2023年が素晴らしい年になりますように。

どうぞ良いお年をお迎えくださいね。

つむじ風

昨日1日2歳半のTちゃんを預かった。

朝7時40分に息子が送ってきました。

顔に青あざ。ソファーをぴょんぴょん顔面から落下したらしい。

この前も顔が青あざだった。

夕方迎えに来るまで10時間。まあ～元気元気。

2歳児なのにお昼寝しません。

ローラは迷惑顔で避けてます。

耳と尻尾を引っ張る。乗ろうとする。

なんてやんちゃさんなんだろう。

ご飯もいっぱい食べました。

庭に出たり、１階2階を行ったり来たり。

好奇心いっぱい。なんでも興味がある。

食器棚に机の引き出し。何でも出してくる。

一時もじっとしてません。そのパワー。

怪我をしないように目が離せません。

ついこの前までは可愛い貴公子だったのにね～。

じいじがお気に入りで夫にべったり。

真面目に遊んでくれるので良くわかっています。

じいじお疲れ。

ばいばい。ご機嫌さんで帰っていきました。

つむじ風のようにやって来て帰っていきました。

自由人の風来坊だった息子。

毎日お疲れさん～。

こうしてお父さんになっていくのね。

８０５０

林真理子著「8050」を読んだ。

「8050」とは、80代の親が50代の子供の生活を支える。高齢者の親と中年の引きこもり。中高生で引きこもりになった若者たちが40代から50代になり、親も高齢になり社会問題となっている。この本は区民図書で400人待ちでした。それだけ関心があるということなのでしょうね。地元小学校の市民図書に希望を出したら、今月購入してくれました。

林真理子氏がこの問題をどう描くのか、自分も高齢になり興味があった。読んでみて「8050」とは違っていました。「5020」でした。この差は大きい。

ここからネタバレです。中学生の時に引きこもりになった20歳の息子と50代の両親。歯科医の父親を中心に、いじめた同級生に息子の無念を晴らす「復讐」の裁判をする話だった。

母と20代の姉の4人家族。7年間引きこもりだった息子に寄り添おうと父親が裁判に奔走する。知らなかった息子のこと。娘のこと。妻のこと。夫婦の問題…。家族の本音や姿がシビアに描かれていく。ただ父親は歯科医で経済的に恵まれており、息子も進学校に行った頭のいい子。母は役員の秘書をしていて専業主婦。娘は早稲田を出て大企業に就職しているという設定だった。

少年問題を扱っている庶民派の弁護士が力になってくれたり、7年前のいじめの有力な証人になってくれる人が登場したりと、上手くいき過ぎな感もする。息子が更生されていく過程も意外な展開。もともと頭のいい子なのでということらしい。引きこもりの解決はそんなに簡単ではないと思う。もっと根深いものがあるのでは。自分たちが死んだらこの子はどうして生きていくのだろう。自分の老いとともに子供の将来への絶望感。何より肝心の高齢者の問題が描かれていなくてがっかりだった。タイトルに異議ありです。安っぽいドラマを見せられたたようだった。日大理事長ともあろうお方が、こんなあざといやり方あかんよね。

ダラダラ～何にもしない

今日は朝から何もせず。録画していたドキュメント「72時間」スペシャルを見ている。この番組は好きなのでよく見る。一か所にカメラを固定して72時間にそこにやってくる人々の様子を撮った番組です。その72時間に悲喜こもごもの人間模様。昨夜は放送10年の中で視聴者が選ぶ歴代10位の再放送がありました。普通の人々の普通の生活。その中に尊いドラマがある。私が今まで印象に残っていた回が10位の中に入っていました。思うことは皆さん同じなのですね。

「秋田真冬の自販機の前で」「長崎お盆はド派手に花火屋で」「海が見える老人ホーム」（夫の叔母がここに入っていました）「樹木葬桜の下のあなたへ」…。他にも、焼き芋屋さんや駄菓子屋さん。鴨川デルタにサンドイッチ屋さん。恐山、京都の図書室…どの回も心に残っています。やはり高齢者の問題に興味が行きます。明日放送される「2022年のベスト10」も楽しみです。

今日は、今年最後のフリーな日なので何もしません。ダラダラ～どこにも行かず化粧もせずに届いた本を読むつもり。何にもしない♪　こんな日がないと持ちません。

夫は年内最後の出勤で6時過ぎに出ました。お疲れさまです。

さんちゃん

再々々放送の2021「ボンジュール！辻仁成の冬のパリご飯」を見ました。

今ではすっかり辻家の子になっているダックスフンドの三四郎君が登場。

まだ4ヵ月の子犬でした。その可愛いこと♪　

犬を飼うのが初心者の辻さんも手探り状態。

一人ぼっちにお部屋に入れられて、キャンキャン鳴くさんちゃんが可愛いの。

ちょっと振り回されてる辻さんも可笑しい。

今では大きな顔のさんちゃん。みんなに愛されて人気者。

さんちゃん幸せですね。辻家の子になってよかったね～。

現在撮影中の2022「冬のパリご飯」早く見たい。

ところで今日は孫たちのお泊り2日目。

川崎ワールド（川崎重工の企業博物館）に出かけました。見ごたえ十分。

帰りに本屋さんで本を買って、帰宅してからトランプ♪　真剣です（笑）。

夕方5時半に送っていきました。冬休みのお泊りが終了しました。