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雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

名子役ジョンウン

2019-06-12 | 韓国ドラマ
楽しみに見ていたドラマが次々と最終回を迎える。
久々の韓国ドラマです。

「オー・マイ・クムビ」
オ・ジホとホ・ジョンウン主演の父娘のドラマが終わってしまった。
なんといっても娘役のホ・ジョンウンの演技が素晴らしい。
「ワンダフル・ラブ」で、その可愛さに注目。
その後のジョンウンが見たくてこのドラマを見ました。
いいかげんな詐欺師の父(オ・ジホ)と難病にかかり記憶をなくしてしまう娘(ジョンウン)の物語。
ほんとうの父娘ではないけれど、この娘のひたむきさが周りの人を変えてしまう。
終始ジョンウンの小学生とは思えない迫力ある演技に目を奪われました。
ワンダフルラブでは6歳くらい。現在小学6年生。
子役は大成しないと言われますが彼女は別格。今後が楽しみです。


「ワンダフル・ラブ」
韓ドラお馴染みの俳優たちが沢山出ています。
物語は省略。韓国ドラマの王道ドロドロ満載のドラマです。
まあそこまでするかというくらいの恨み辛みが恐い。
~受けた恩は水に流し かけた情けは石に刻め~と。
自分を顧みることなく人を恨み続ける。
よくそこまで人を罵倒し蔑み恨み続けることができるものですね。
この物語もあと4話。
最後はハッピーエンドになってほしい。正直者が報われないとね。
人気絶頂のパク・ボゴムが平凡なお坊ちゃま役で出てました。
さすがの人気者も役柄によってはいたって普通。
6歳のジョンウンちゃんがほんとに可愛いの。


「黒騎士」
いよいよ物語も終盤へ。
キム・レゥオンとシン・セギョン共演。
200年前、夫を下女に奪われた妻の怨念。
夫と下女を焼き殺した罪により、不老不死の身になり生き永らえこの世に漂い続ける妻。
過去と現在が行き来し、なかなか面白い物語です。
最後がどうなるのか目が離せない。
キム・レゥオンは「食客」が面白かった。
舞台になった「雲岩亭」をわざわざ見に行きました。



「契約主夫殿~オ・ジャクトウ」
最後に残ったのがこれ。
まだ始まったばかりなのでしばらく楽しめます。
主演はユイとキム・ガンウ。
やり手のプロデユーサーと山男の契約結婚。
山男は実は伝統楽器カヤグムの名製作者。
武骨な山男をキム・ガンウが男気いっぱいに演じています。
見た目は冴えないガンウですが、なかなか味がある。
「京畿線」という、出演者が男と女二人だけの映画で印象に残った俳優です。

ユイはイ・ソジンと「結婚契約」というドラマに出てましたね。
シングルマザーで難病。こちらも偽装結婚の話でした。
愛を知らない鼻持ちならない金持ち男(イ・ソジン)を変えました。
契約結婚に縁がある?
ジャクトウの山のおばあちゃんたち。3婆が楽しい。

韓国ドラマはやっぱり脚本が面白い。
今見てる日本のドラマはBSで再放送の「おしん」のみ。








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ランジェリー少女時代

2018-09-18 | 韓国ドラマ
英国ドラマが再放送ばかりで・・・またまた韓ドラ。
やっぱりねえ。喜怒哀楽、奇想天外、娯楽性たっぷりのドラマ作りは上手いです。

「ランジエリー少女時代」
ランジエリー??いかがわしい話かと思ったら高校生の純情物語。
男子校の生徒会長に憧れる主人公が可愛い。
この主人公に恋する冴えない男子。三角関係に失恋・・・。
1970年代の大邱が舞台です。
ホロリと切なくみんな愛しい。


「ディア・マイフレンズ」
なんて贅沢なキャストなんでしょうね。韓国ドラマのベテラン女優たち勢ぞろいしています。
韓国ドラマを見てる人はどの顔もお馴染み。
主人公は、コ・ヒョンジュン。
「善徳女王」で、ド迫力の女帝ミシルを演じて震え上がらせた彼女。
久しぶりに見る彼女は薄化粧でとてもきれい。
娘の視点で母とその友人たちを見つめます。

人生後半の女たちそれぞれの姿が描かれる。
女たちの友情と生きざま。
どこでも女はみんな元気で逞しい。
人生終わっていない!まだまだ!これからだ!



応答せよ~恋のスケッチ1988

2018-03-18 | 韓国ドラマ
最近見たベストドラマです。

まだ軍事独裁政権下で高度成長期の韓国。
韓国で初めてオリンピックが開かれた1988年、
ソウルの下町に暮らす5つの家族の物語。

兄弟のように育った幼なじみたち。
貧しくても逞しく懸命に生きる親たちの姿。
子供たちの成長と恋。
日本も韓国も親子の愛は同じ。
懐かしく温かく、私が子供だった頃を思い出させてくれた。
何度も笑って泣かされました。


韓ドラ復帰

2017-10-31 | 韓国ドラマ

韓ドラ卒業宣言から、わずか半年。最近になってまた復帰。
日本のドラマで面白いのがない(私的に)のが一番の理由。
しかし政治的な韓国の姿勢に嫌韓感は健在だ。

今見てるのは
「結婚契約」。
御曹司のイ・ソジンと余命いくばくもない貧乏シングルマザーユイのメロドラマ。

見終わったのが、
「空港への道」。キム・ハヌルとイ・サンユのこれもメロドラマ。済州島の景色が綺麗だった。
「彼女はきれいだった」。パク・ソジュンのラブコメ。楽しかった。
「ファンタステック」チュ・サンウクの大根役者ぶりがけっさく。


今でも、BSやケーブルTVでは韓ドラを嫌というほど放送しています。
と言うことは、それだけ見る人がいるということ。
ワンパターンだけど面白い。
やはりドラマ作りの壺を得ているのだ。

ネットでキム・ジヒョク氏が交通事故で亡くなったと報じていた。
彼は「プラハの恋人」や「テロワール」で主演。
落ち着いた渋い俳優でした。まだ46歳・・・残念です。
ご冥福をお祈りします。





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韓ドラ卒業

2017-02-23 | 韓国ドラマ

映画「風の丘を越えて・西便制」に衝撃を受けた。
韓国映画の質の高さに目からうろこ。
以来、韓国映画を求めて遠くの劇場へ足を運んだのはもう20年も前。
もともと中国・香港・台湾映画が大好き。
アジア映画の話なら、エンドレスで語れます。
韓国映画は見たことがなかったので興味津々。
当時は韓国映画と言えばハードコア。
それがいつの間に。
こんなに素晴らしい作品を生み出していたとは。

やがて「シュリ」「JSA」が空前の大ヒット。
NHKの「冬のソナタ」で火がついて、韓流ブームの到来。
以来、怒涛のごとく韓国ドラマがやって来た。

面白い!!脚本の面白さ。ドラマ作りのうまさ。
これでもかこれでもかと詰め込んだドラマにあっという間にはまりました。

お隣なのに何も知らなかった韓国。
「韓国」への興味も拍車をかけました。
歴史、文化、風習、食文化、民族そのものにも興味は尽きず・・・。
もともとアジアが好きだったので、未知の国へのおおいなる好奇心。

よく見ましたね~。
自分でも驚くくらい。
名作も山ほどあります。ドラマ作りが上手い。ツボを心得てます。
ドラマを通じて、この国の成り立ちや有り様が少しは理解できました。

今の慰安婦問題も竹島もさもありなんと思う。
そういう国なのです。
それにしても倭寇まで持ち出すなんてね。
どうしょうも無い。
大統領もサムスンも、朝鮮王朝時代の「イ・サン」の時から何ら変わっていないようだ。

最近は、底意地の悪いドラマにいささか疲れます。
もういいかな。
興味深かった歴史も色あせて・・・。
いつまで「反日」と言ってるのだろう・・・何だか気の毒。

ただし上質の映画は見ます。