うそでしょっ?と思うくらい日が経つのが早い。 いつだって時は正確だから早い遅いは感じ方の違い。 小春日和が続いていても冬の足音が一段と大きくなり近づいてくる。 冬支度、タイヤ交換は車をスタンドに持っていくだけで労せず終わり、あといつもやっている事は窓にシートを張る事。 たったそれだけが今は億劫、今年はせずにおこうかな、何をしてもしなくてもただ自分ひとりの事だからと投げやり。 もっともっと片づけたい、捨てたい、無くしたいものがいっぱい、身辺すっきり「何ンにもないんだ~」となりたい反面、欲しい買いたい物も有ったりして、こんな気持ちも何だか嫌だ。 新聞のチラシ、通販のカタログ、生協のカタログ等、もう年末年始の商戦、そんな世の中の色々に少し惑わされて、気ぜわしく落ち着かなく気持ちも不安になるこの時期だ。 なんかちょっと気持ちの劣化が進んでるかな
それでもテレビの中はスポーツ満載で救われる。




けれど毎年見に行っているので出かけてきた。 書や句や絵や写真や生花や・・・・それらの晴れ舞台だったけど、この時季でこれ以上ないと思うほどの秋晴れに何より感激し、この空模様に「文化勲章」をと思った気持ちのいい天気だった。 帰りには墓へ寄ってお骨と日向ぼっこをしてきた。 気持ちがほぐれた天気の恵みに有難う!だった日。
鬼気迫る様な迫力だった羽生選手の演技を再度じっくり見たかったのに。 