どうやって罪を償うのだろう

2019-05-28 04:47:48 | 出来事

いつもは、日が経つのが早いと感じるのに、この5月はとても長く感じている。 令和元年5月、気象も異常に過ぎて本当になんでも有りの今の時代を実感する。 国賓のトランプ大統領夫妻も物々しくやって来て、対応にもなんだかな~と思うけれど、天皇皇后両陛下の晴れやかな姿に安心をし誇らしさも感じた。 

日々様々な出来事が報道され、自分なりに思うところも沢山ある。 4月に起きた渋谷の交通事故、あの現場の映像はすさまじくて衝撃だった。 事故直後にネットを見た時、事故を起こした87歳の男のフルネームに「さん」が付いていて、変だなと感じた。 先日、退院して出てきた時の姿は哀れを誘うものだったけれど、入院すると筋力が落ちるし何より高齢なので一層ダメージが出たのだろう。 車の助手席にも自分で乗れないだろうよれよれの年寄りだった。 こんなに日にちが経って、新たに事件事故が起きていき、そんな日々の中で薄れていく出来事のひとつひとつ。 さっさと本人を車椅子に乗せてでも立ち合わせて、現場検証をやってよと思う。 

未だに、姓に「元院長」と付けて報道されるのにもなんか変だと思う。 今は事故を起こすと直ぐに現行犯逮捕される。 その時点で既に固人ではなく加害者として一括りされ、運転していた男、女と報道される。 園児2人が亡くなった事故も、運転していた女ふたりが逮捕され、後に過失が少ないとされた直進車を運転していた女は、釈放された時点で女から女性と報道された。 渋谷の事故を起こしたのは、未だに車のせいにして過失を認めないとんでもない87歳の男なんだ。 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿