4月22日(日)ツイッターでは「つぶやいて」きたが、ようやくブログを書くことができる。金曜日夜にTBSの「報道特集」(土曜放送)で統一教会を取りあげると知らせがあった。しかし残念ながら仕事が立て込んでおり視聴できる環境ではなかった。あとで見て驚いた。放送内容は統一教会に無批判で、あえていえば宣伝番組にも見えた。社会的に明らかに問題がある団体について扱うときには、必ずバランスを取るために批判者にも取材を行う。それはテレビだけでなく、メディアの基本だ。某幹部からは広報局の信者への告知メールもいただいた。それを資料として保存しておく。ここにあるように「教会幹部の主張や、私たちの活動内容が視聴者に届くもの」となったのだ。「報道特集」は文鮮明教祖の4男から取材するならば、烈しく対立している3男からも話を聞かなければならなかった。それとも続編が準備されているのだろうか。その取材が為されなければ完璧な宣伝番組である。担当したA氏はかつて統一教会に厳しい対応をしていた。このままならば、当時私たちに取材したのも、そのときどきの方便だったということになる。価値判断なき「報道」は「中立」を装った屈服である。そこで勢いついたのだろう。私が入手したメールをツイッターで公開したところ、著作権があるから削除せよと広報局の2人が居丈高に要求してきた。そんな屁理屈が通用するなら、メディアなど存在しえない。形式論理かつ粘着質に文句を言っている姿に、霊感商法など「法人としてはやっていない」という逃げ口上を繰り返してきた組織体質を見た人は多い。
「教会員の皆様へ
聖恩感謝申し上げます。
本日、21日午後5時半からのTBS「報道特集」で、統一教会関係の特集番組が約30分放送されます。
番組は、北朝鮮と太いパイプを持つ統一教会という観点で、TBSはこれまで3月24日の祝福式、國進氏インタビュー、平和自動車のパク社長インタビューをはじめ、リトルエンジェルスの練習風景、ヨンピョンリゾート、佐賀の日韓トンネル現場などを撮影してきました。
これまでの「元信者の告発、反対派の証言、隠し撮り」一辺倒の番組編成と違い、正面から取材申し込みをして、当法人でも先方と話し合いながら協力をしてきたものです。
とはいえ、教会寄りの番組となるかは不明です。
ただ、既存の報道と違い、ある程度は教会幹部の主張や、私たちの活動内容が視聴者に届くものと理解しております。
さらに、メディア渉外を進めながら、公正な報道の実現に努力していきます。
本部広報局」
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キャスターが、「統一教会への否定的評価」「統一教会の主張への疑問」を述べていましたが、統一教会の主張を垂れ流した時間と比べると、あまりにも少なかったですね。
小沢裁判でもそうですが、やはり、皆が叩けば、一緒に安心して叩く。確か、昔のフランスのナポレオンが流されていたエルバ島から脱出して、パリに戻る際も、新聞が最初はナポレオン脱走と書いたのに、反ナポレオンの王党派が逃げて、ナポレオンがパリに入ったら、ナポレオン皇帝陛下のご帰還、に変わったとか、メディアは、何かを恐れて、報道しているように感じがしました。
短歌、マスコミの、贔屓知る者、ささやかに、一茶のように、詠んで抵抗。
仮に統一教会に、もし一部誤りがあったとしても、それを突くことだけに精を燃やす有田さんは、実に浅いです。
統一教会から○○された可哀想な人のためだけでなく、
有田さんから○○された可哀想な統一教会員のためにも、これからは精を出して欲しいものです。
いわば私もそのひとりです。
有田さんは、そういう観点から考えた事はないでしょうけれど。
もう、時代の選択を受けて、今後は有田さんが、きちんと悔い改める時代となるのです。
そうすれば、私たちのような、有田さんの影響で人生の大切な二十代、三十代をを狂わされてしまったという人たちも、あなたを赦すことができるようになるでしょう。
受け入れるのは大変かもしれません。しかし、何教に関わらずたった一人の神様が、有田さんをも包み込み、導いて下さろうと骨を折って心の扉を叩き続けているのです。
心配しなくてもよろしいです。
正しいものは残り、そうでないものは、自然淘汰されていきますので、時がたてば、歴史が証明してくれるでしょう。
そういう意味で、宗教というものが、数千年というスパンで残っているのは、何か意味があるんでしょうか。
よく考えてほしい。
統一協会というのは、前に問題になった摂理というのと同じで、キリスト教の教え
そのままでなく、オリジナルの教義を加えてる。
文鮮明は自分をキリスト(救世主)として認めよといってる。
その考えは、他の一般のキリスト教では受け入れられない。
>イエス様の後ろに真の御父母様の姿を感じながら、
それは、イエスより文鮮明が上になってること。
それは、キリスト教でなく文鮮明教だ。
信者は10/3の収入を寄付が義務付けられる。
それプラス統一教会が何か事業を計画するとそれに対しても金を取る。
それらの為に借金をする信者もいる。
霊感商法についても、一般の信者に対し売るだけじゃなく信者に対しても
それを買ったら幸せになるみたいなことをいって、買わせてる。
Aという商品を一般の知り合いに売ったとしても、その後B、新しく商品Cが
でればCとどんどん売りつける。
信者は、一般の知り合いがAを買って幸せになってると思うなら、なぜB,Cを
売りつけるのだろうか。
答えは、売ってる信者も効果がないことは気付いてる。
金集めの為にやってる。
信者は、悔い改めるべき罪深い活動をしてることについて、脳が認識したくない。
正しいと思って長い期間多額の金や労力を使った。
しかし、それが間違いだった。
間違いだったとしたら取り返しがつかない。
友達や知り合いを巻き込んだし。
だから、長い間活動してきたほど、より強く文鮮明を狂信的に支持する、いや
信じようと強く思い込む。
「愛」や「悔い改めて改心する」それが大事なら、統一教会でなくていい。
例えば、普通のキリスト教でいい。
良心や罪悪感につけこんで、人の弱みにつけこんで行動する宗教団体は、全くの言語道断。
とんさんはキリスト教を冒涜してますよ。