有田芳生の『酔醒漫録』

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【3月20日版】被災地からの御要望を政府に届けます

2011-03-15 15:34:33 | 参議院

 日曜日ゆえの静かな議員会館で被災地などに連絡。現地に入りたいものの、しばし我慢をしながら東京でできることを進めている。福島県で被災された方に電話をして必要な課題などをお聞きする。一気に解決することもあれば、ちょっとしたことで風評が流れていることがわかる。正確な情報を迅速に。全議員を有効に動員すべき時期ではないか。(3月20日)

 本会議が終わり、同期(昨夏初当選の13人)で 救援などにいかに取り組むかを相談。それぞれの立場から行動報告。支援組織のある者、地元を持っている者、全国が選挙区の者など、行動形態は異なれど、この難局に当たる意志は堅固。現地へ入りたいものの、いまだ条件整わず。引き続き被災地からの切実な御要望を受付け、独自に改善、解決のために行動しています。(3月18日)

議員会館でみなさまからいただいたメールやファクスを拝見し、自分で出来ることは現地に連絡を取って情報を知らせ、大きな課題は政府の対策本部に届けています。すでに解決に向っている大きな課題もあります。なにしろ日本史上の大惨事。私も自分の持ち場で全力を尽してまいります。以下のように引き続き被災地からの御要望をお受けしています。(3月16日)

3月15日(火)たった一瞬で人生のすべてを奪ってしまう大震災が私たちの眼前で起きました。翌日に写真家の藤原新也さんと話をする機会がありましたが、「この事態をいくら分析しても虚しい」という言葉に共感しました。テレビを見るのさえ苦痛を覚えますが、被災者の想像を絶する深い悲しみを思えば、避けることなく直視しなければならない現実なのでしょう。阪神大震災を体験した精神科医の中井久夫さんの表現によれば「テレヴァイズド・カタストロフ」。テレビで見る「突然の大変動」です。阪神大震災のときもボランティアや大量の援助物資を動員したのがテレビの影響でした。いまではネットやツイッターの力も活用できます。被災地のみなさまからの御要望をメールあるいはファクス(03-6551-0416)で私にお寄せください。政府の対策本部に必ず届け、対処を行います。私で対応できることは被災地の行政に伝えています。これから長期にわたる闘いがはじまります。総力をあげて救出、復旧に立ち向かいましょう!