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ニコン

私の愛機はニコンのF100である。
私が一眼レフカメラを買ったきっかけは、昔の日記に書いたような記憶があるので、とりあえずここでは触れないでおく。

最近、ニコンがフィルムカメラ事業から撤退し、F6だけを残すと発表した。
私にとってはものすごい衝撃だった。
多分、写真好きな方々、特にフィルムカメラの好きな方々やニコンのフィルムカメラを愛用している方々の間では、少なからず衝撃が走ったはずだ。

F6とは、ニコンの一眼レフカメラの最高峰の機種ね。F5の後継機。
F100はF5よりは新しいモデルなのだけど、F5、F6を上級機とすると、F100は中級機(よりは、上級寄りとは思うが)という位置づけとなる。

昨日、一人で少しヨドバシをぶらりとする時間が持てた。
そこで、かねてから触ってみたかったF6のデモ機を見てきた。

嗚呼、そこには、やはりもうF100もF5の姿も見当たらない。
F80もFM3Aも見当たらない。
なんだか目頭が熱くなった。
前回、そのスペースを訪れたときはあったのに…。

F100を購入するとき、F5もF100もデモ機にはもう何度も触った。
(もちろん、そのときはニコンを購入するとは決めていなかったので、キヤノンも触っているが。)
自分の腕力(F5はとにかく重い)と、当時多方面の方々のご意見を伺った「シャッター音」のこだわりなんかも考慮して決めたのが、F100。
そんなシャッター音なんかにこだわるものなんだー。
と、このとき初めて知ったのだけどね。
だってみんな言うんだもん。
「シャッター音は重要です。」
と。
F100のシャッター音はね、静かでも確固たる自己主張があるような音なのだ。
私はこれが気に入って、ニコンに決めた。
で、F100のことは置いておいて。

結婚式関連の撮影をするといつも思う。
「あー、もう1台(正確にはもう1セット)ほしい。」
と。

それでF6。
F6はF5のように重くない。
そして見た感じも操作性もF100と変わらない。
つまり、F5とF100のいいとこ取りをしているんだよねぇ。
シャッター音もよし。

ほしい…。やっぱりほしい。
(F5かF100でもいいからほしい。今、中古市場では価格UPしているんだよ。でもほしい。)

そうだ。
この前のクリスマスライブのとき、F6に触れるチャンスを逃したのだ。
あのとき、うたえもんさんがお知り合いのF6を見せてくださったのだけど、ちょうどリーダー作成のプロモーションビデオに自分が映っているのを発見して目が離せなかったという事情があったのだ。

嗚呼、うたえもんさんあのときはごめんなさい。
今度ぜひまた。。。
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結婚式の二次会

もう一昨日のことになってしまったが、結婚式の二次会に出席してきた。
家族で実家に行き、ボコちゃんは馬君と両親に託してきた。

ボコちゃんももう3歳なので、
私「ママは今日結婚式だから、ボコちゃんが寝た後に帰ってくるからね。パパと先に寝ていてね。ちゃんとじーじとばーばの言うことも聞くんだよ。明日はたくさん遊ぼうね。」
と言うと、
ボコ「うん!」
と納得し、実際に私が出かけていても、まったく「ママは~?」と言わなかったそうだ。
ボコ「ママはね、今日、写真撮影なんだよ。うまく撮れるかなぁ~。」
とは言っていたそうだ。

そして、一応20:00頃さぐりの電話を入れ大丈夫なことを確認し、三次会に出席してから23:30頃帰宅すると、なんとまだボコちゃんの元気な声が聞こえるではないか!

結局1:00近くまでがんばって起きていたボコちゃんであった。
母が興奮状態だと、子供にも移るのかねぇ。

私も結婚式関係の撮影後って、気分が高揚しているのか身体は疲労しているのだけど、なかなか寝付けなかったりする。
当日のことをいろいろ思い出すのよねぇ。

新郎新婦、本当にとても素敵だった。
そして、あのライブはやっぱり最高だ。
バンザイ、「水色's」!

そして、写真を撮っている私を見て、新郎が
「つばささん、今日は生き生きしていますよ。」
って言ってくれたのが、すんごくうれしかった。
だって、私の今一番の生きがいなんだもん。
快く撮影させてくれて本当にありがとう。

末永くお幸せにね…。

注:「つばさ」とは私のもうひとつの呼び名。
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