藍屋

自宅から実家まで車で移動する途中に、藍屋という和食のファミレスがある。
その移動途中にたまに藍屋でお昼ご飯を食べるのだが…。

まだボコちゃんが1歳だった頃、そこで食事が終わったときにウンチ（もちろんオムツの中で）をしてしまったことがあった。
しかし、藍屋のトイレにはオムツ交換台がない。
ウンチのオムツのままチャイルドシートに乗せるのはかなりいやぁ。

なんとかならないかなと思って、店員さんに
私「すみません。ここ、オムツを換えられるところありませんか。」
と聞いてみた。その場所はお座敷。たまたまその部屋には我々家族しかいなかった。
店員さんは気をきかせてくれ、その部屋のふすまを閉め、そこで換えてもいいと言ってくれた。
ありがたやぁ。

こんなことがあって、今日、また久しぶりにその藍屋に行くと、なんと女性トイレの入り口に
「オムツ交換台あります」
という文字が。
中を見ると、ところ狭しとオムツ交換台が設置されていた。

ほほうぅぅ。
こういうのを顧客の要望に答えるというのだな。
サービスが目に見えて改善されるというのはとてもうれしいと感じた。

ただ、その前に馬君と、
私「なんか、メニューがみんな高くなったよねー。」
と話していた。
馬「（オムツ交換台の設置が）コストに跳ね返ったんじゃない？」

うーむむむむ。

でも今日馬君の携帯の充電が切れかかっていて、店員さんに
「公衆電話ありますか。」
と聞いたら、お店の電話を快くタダで貸してくれた。

こういうお店には今後も行きたいと思うのだ。

みどりと節分

ボコちゃんは、最近、なぜか緑色が大好き。
昨日は保育園で鬼のお面を作ってきた。
もちろん、彼女が選んだお面の色は緑。
緑の丸く切ってもらった画用紙に、シールや、画用紙を細かく切ったものを糊で貼り付けて、お面にしたようだった。

家に帰るときも、お面をかぶったまま商店街を歩く。
そしてそのままいつものお惣菜屋さんで買い物。

商店街の人「まぁ、かわいい鬼さんね。」

帰宅後は、とりあえず豆まきもどき。
豆はそこになかったし、調達することなんかすっかり忘れていたので、以前チラシを細かくちぎってビニール袋に入れておいたものを、豆代わりにして豆（紙）まき。
私が鬼になったり、ボコちゃんが鬼になったり。

ボコ「鬼はーそと。ふくわーんち。」

ま、そんなもんかい。
「福」なんて言葉、教えるほうもまだ難しいもんね。